1級土木施工管理技士 専門土木 一問一答・四肢択一(全20問)|鋼橋の架設と架設時の安定

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1級土木施工管理技士 第一次検定のうち、鋼橋の架設と架設時の安定の問題です(分野:専門土木・重要度B)。一問一答8問 → 四肢択一12問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。

本問題集は2026年10月10日時点の内容で作成しています。技術基準・仕様書等は各問題に示した版・対象によります。試験実施機関が示す法令等の基準日とは異なる場合があります。

一問一答(○×)

難易度:★☆☆

問1:国交省「土木工事安全施工技術指針」令和8年3月版による場合、架設の進捗に伴い反力の状態が変わるため、作業ごとにジャッキ反力等の管理値を設定し、計画どおりの挙動か計測・監視する。

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正解:○

正解は○です。反力・位置等を段階に応じて管理し、記録を残します。

根拠:国交省 土木工事安全施工技術指針 第14章3節16、冊子93/PDF101。


難易度:★☆☆

問2:国交省「土木工事共通仕様書(案)」令和8年3月版による場合、架設用の仮設備や機材は、工事目的物の品質・性能を確保できる規模と強度を有することを確認する。

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正解:○

正解は○です。仮設備・機材にも必要な規模と強度を確保します。

根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案)鋼橋架設工 10-4-5-1第4項。


難易度:★☆☆

問3:国交省「土木工事安全施工技術指針」令和8年3月版による場合、地組した橋部材ブロックは、重心の近くに見える位置なら、計画した吊点を使わず現場で自由に吊ってよい。

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正解:×

正解は×です。あらかじめ定めた吊点を吊ります。

根拠:国交省 土木工事安全施工技術指針 第14章3節9(2)、冊子91/PDF99。


難易度:★☆☆

問4:国交省「土木工事安全施工技術指針」令和8年3月版による場合、ケーブルクレーンの運搬作業では、強風・大雨・大雪等の悪天候時の運転休止基準を作成して従う。

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正解:○

正解は○です。第6章の索道・ケーブルクレーンの規定です。共通の風速数値を推測で付け足していません。

根拠:国交省 土木工事安全施工技術指針 第6章6節2(2)、冊子47/PDF55。


難易度:★☆☆

問5:国交省「土木工事共通仕様書(案)」令和8年3月版による場合、送出し架設では完成時と架設時の構造系が同じなので、送り出している途中の応力や変形は検討しなくてよい。

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正解:×

正解は×です。構造系が変わるため、架設時の部材の応力・変形による悪影響を防ぎます。

根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案)橋梁架設工 3-2-13-7。


難易度:★☆☆

問6:国交省「土木工事共通仕様書(案)」令和8年3月版による場合、手延機による架設では、各架設段階で腹板等の局部座屈を生じさせないようにする。

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正解:○

正解は○です。架設段階ごとの局部座屈を防ぎます。手延機の長さ等の選定値を与える問題ではありません。

根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案)橋梁架設工 3-2-13-6第3項(1)。


難易度:★☆☆

問7:橋桁の送出し工法は、後方の組立場所等で地組みした主桁を、送出し設備で前方の架設位置へ移動する方法である。

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正解:○

正解は○です。地組みした桁を所定の位置へ送り出します。河川・道路・鉄道等の下部空間からクレーンを設置しにくく、後方に組立場所が確保できる場合に検討される工法です。

根拠:

岐阜国道事務所 津屋川橋工事説明資料 送出し工法:PDF1 送出し工法の本文

https://www.cbr.mlit.go.jp/gifu/works/pdf/tsuyagawasetsumei.pdf


難易度:★★☆

問8:大阪市公開の道路河川工事共通仕様書の鋼桁架設の指定分冊による。ベント撤去で支持状態が変わる鋼桁について、架設完了時の多点支持とベント撤去時を分けてそりを計算し、キャンバ管理を行う。

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正解:○

正解は○です。同分冊は、多点支持とベント撤去時を区別し、さらに床版や高欄・地覆等の施工段階を含めたそりの計算と管理を求めています。支持条件や荷重が変わる段階を、完成時の値だけで置き換えません。

根拠:

大阪市 道路河川工事共通仕様書 第2-3編第4章鋼橋上部 公開分冊:道-3-4-4-1第5項、道3-85/PDF9

https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/cmsfiles/contents/0000521/521730/01R030302102006.pdf

四肢択一

難易度:★★☆

問9:国交省「土木工事安全施工技術指針」令和8年3月版による場合、設計時と異なる架設順序へ変更するときの対応として適当なものはどれか。

  1. 仮設備の安全だけを確認し、橋桁の途中段階の安定は確認しない。
  2. 完成形の安全を確認済みなら、架設途中の再検討は省略する。
  3. 順序の変更は応力や変形に影響しないものとして扱う。
  4. 架設時の応力・変形を改めて検討し、途中段階の橋桁等の安全を確かめる。
【第9問:正解と解説】

正解:4

正解は4です。正しい。変更後の方法・順序で途中段階の安全を確認します。

根拠:国交省 土木工事安全施工技術指針 第14章1節4、冊子88/PDF96;国交省 土木工事安全施工技術指針 第14章1節4(6)、冊子88/PDF96。

1:誤り。橋桁等の安定も確認します。

2:誤り。架設時の状態は完成時と異なり得ます。

3:誤り。応力・変形を改めて検討します。

4:正しい。変更後の方法・順序で途中段階の安全を確認します。


難易度:★★☆

問10:国交省「土木工事共通仕様書(案)」令和8年3月版による場合、鋼橋の架設準備として適当なものはどれか。

  1. 橋座高と支承間距離を検測し、設計図書との差があれば速やかに結果を提出して指示を受ける。
  2. 支承間距離だけ検測し、橋座高は図面の数値を現地確認なしに用いる。
  3. 設計図書との差があっても、報告せず独自に上部工形状を変える。
  4. 架設終了後まで橋座高と支承間距離の検測を行わない。
【第10問:正解と解説】

正解:1

正解は1です。正しい。架設準備の検測と相違がある場合の対応です。

根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案)鋼橋架設工 10-4-5-1第2項。

1:正しい。架設準備の検測と相違がある場合の対応です。

2:誤り。橋座高も検測します。

3:誤り。結果を提出し指示を受けます。

4:誤り。準備段階で検測します。


難易度:★★☆

問11:国交省「土木工事共通仕様書(案)」令和8年3月版による場合、ベント基礎と仮設構造物の管理として適当なものはどれか。

  1. 載荷後に大きく沈下するまで地耐力の確認を行わない。
  2. 設置位置の地耐力を架設前に確認し、変位が上部構造の許容変位量を超えないよう点検・調整する。
  3. 仮設材の強度があれば、基礎地盤の地耐力を確認しなくてよい。
  4. 仮設構造物の変位は上部構造へ影響しないとし、許容変位量との照合を省く。
【第11問:正解と解説】

正解:2

正解は2です。正しい。地盤の確認と上部構造への変位の影響を管理します。

根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案)橋梁架設工 3-2-13-3第1項;国交省 土木工事共通仕様書(案)鋼橋架設工 10-4-5-2第2項。

1:誤り。架設前の確認が必要です。

2:正しい。地盤の確認と上部構造への変位の影響を管理します。

3:誤り。基礎の地耐力も確認します。

4:誤り。上部構造から決まる許容変位量を超えないようにします。


難易度:★★☆

問12:国交省「土木工事共通仕様書(案)」令和8年3月版による場合、次の記述のうち、適当なもののみを全て挙げた組合せはどれか。
ア:ケーブルクレーン架設とケーブルエレクション架設は別工種として規定される。
イ:直吊と斜吊はケーブルエレクション架設の工法として示される。
ウ:斜吊索取付部の耐力と斜吊中の各段階の応力・変形を検討する。
エ:斜吊では完成時と架設時の構造系が同じため段階照査を不要とする。

  1. ア・ウ
  2. ア・イ
  3. ア・イ・ウ
  4. イ・ウ
【第12問:正解と解説】

正解:3

正解は3です。工法の分類と斜吊時の照査を区別します。

根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案)橋梁架設工 3-2-13-4・5。

1:誤り。適当な記述はア・イ・ウです。

2:誤り。適当な記述はア・イ・ウです。

3:正しい。適当な記述はア・イ・ウです。

4:誤り。適当な記述はア・イ・ウです。

記述別照合:

ア:正しい。工法分類を分ける

イ:正しい。ケーブルクレーンの下位分類へ置き換えない

ウ:正しい。架設中の構造の安全を確認する

エ:誤り。構造系が変わり段階照査が必要


難易度:★★☆

問13:国交省「土木工事共通仕様書(案)」令和8年3月版による場合、トラベラークレーンによる釣合片持式架設について適当なものはどれか。

  1. 風荷重による回転だけを検討すれば、他の部材応力・変形は検討しなくてよい。
  2. 左右が釣り合う計画なら、風荷重を全て除外してよい。
  3. 完成時と架設時の構造系の違いを考慮する必要はない。
  4. 風荷重による支点まわりの回転が生む応力で、桁へ悪影響がないようにする。
【第13問:正解と解説】

正解:4

正解は4です。正しい。釣合片持式でも風荷重による回転の影響等を確認します。

根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案)橋梁架設工 3-2-13-8第1・2項。

1:誤り。架設時の応力・変形全体の検討が必要です。

2:誤り。風による支点まわりの回転等を考慮します。

3:誤り。途中と完成時の構造系が異なります。

4:正しい。釣合片持式でも風荷重による回転の影響等を確認します。


難易度:★☆☆

問14:日本橋梁建設協会の公開分類「鋼橋の架設」に示す、一括架設工法の例として適当なものはどれか。

  1. 台船による一括架設。
  2. 手延べ機による送出しを、同分類の一括架設とする。
  3. ケーブルエレクション斜吊りを、同分類の一括架設とする。
  4. トラベラークレーン片持ち式を、同分類の一括架設とする。
【第14問:正解と解説】

正解:1

正解は1です。正しい。台船によるものは一括架設の例です。

根拠:日本橋梁建設協会 鋼橋の架設 工法の種類:一括架設工法。

1:正しい。台船によるものは一括架設の例です。

2:誤り。同分類では送出し工法です。

3:誤り。同分類ではケーブル式工法です。

4:誤り。同分類では片持ち式架設工法です。


難易度:★★☆

問15:国交省「土木工事共通仕様書(案)」令和8年3月版による場合、狭いフランジのI桁等を複数ブロック地組して単体吊り・仮付けする場合の説明として適当なものはどれか。

  1. 完成後に床版がある予定なら、架設した主桁の横倒れ防止を省ける。
  2. 部材への悪影響を防ぎ、架設した主桁の横倒れ防止も行う。
  3. 地組ブロックを増やすほど、単体吊り時の安定は検討しなくてよい。
  4. 仮付け段階では部材に悪影響があっても、完成後に調整できればよい。
【第15問:正解と解説】

正解:2

正解は2です。正しい。単体吊り・仮付け時にも部材の安全を確保します。

根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案)橋梁架設工 3-2-13-3第2項(1)(2)。

1:誤り。架設した主桁の横倒れ防止が必要です。

2:正しい。単体吊り・仮付け時にも部材の安全を確保します。

3:誤り。複数ブロックの単体吊りも悪影響を防ぎます。

4:誤り。途中段階でも悪影響を防ぎます。


難易度:★☆☆

問16:独自の架設段階を単純支持梁で表す。左支点Aと右支点Bの距離は12m、Aから9mの位置に下向き集中荷重80kNが作用する。自重と他の荷重は無視し、鉛直反力は上向きを正とする。モーメント釣合いからRB=80×9/12、RA=80−RBと与える。反力の組はどれか。与件は正確値、丸めなし。

  1. RA=40kN、RB=40kN。
  2. RA=60kN、RB=20kN。
  3. RA=20kN、RB=60kN。
  4. RA=80kN、RB=80kN。
【第16問:正解と解説】

正解:3

正解は3です。正しい。RB=60kN、RA=20kNで、鉛直力とAまわりのモーメントが釣り合います。

根拠:国交省 土木工事安全施工技術指針 第14章3節16の反力管理。独自静力学は計算で検証。

1:誤り。荷重位置を支間中央へ変えています。

2:誤り。支点を入れ替えています。

3:正しい。RB=60kN、RA=20kNで、鉛直力とAまわりのモーメントが釣り合います。

4:誤り。合計反力160kNとなり鉛直力が釣り合いません。


難易度:★★☆

問17:国交省「土木工事共通仕様書(案)」令和8年3月版による場合、クレーン架設でベント上に置く橋体ブロックの固定と横力の検討として適当なものはどれか。

  1. 橋軸方向の固定を行えば、直角方向の横力は鉛直荷重と同じとして柱数による検討から除く。
  2. ブロックを橋軸方向へ自由に移動できるまま置き、鉛直反力だけで固定を代える。
  3. 橋軸方向の固定先を、水平力を受けない敷板だけにする。
  4. ブロックの一方を橋軸方向の水平力を受けられる橋脚又はベントへ固定し、直角方向の横力は各ベントの柱数で受けるよう検討する。
【第17問:正解と解説】

正解:4

正解は4です。一方を橋軸方向の水平力を受けられる橋脚又はベントに固定し、橋軸直角方向の横力は各ベントの柱数で受けるよう検討します。

根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案)橋梁架設工 3-2-13-3第2項(3)。

1:誤り。直角方向の横力も各ベントの柱数で受けるよう検討します。

2:誤り。橋軸方向の水平力を受けられる固定先へ固定します。

3:誤り。水平力を受けられる橋脚又はベントが対象です。

4:正しい。橋軸方向の固定と直角方向の検討を分けます。


難易度:★★☆

問18:橋桁の送出し架設に関する次の記述ア・イ・ウのうち、適当なものはいくつあるか。
ア 軽い手延機を主桁先端に取り付ける目的の一つは、最大張出し時の主桁の負担と先端たわみを小さくすることである。
イ 送出し途中は構造系が変わるため、架設時の応力・変形による悪影響を防ぐ検討が必要である。
ウ 事前解析で支点到達時のたわみを求め、施工時の支点反力等を計測して管理する施工例がある。

  1. 0個
  2. 1個
  3. 2個
  4. 3個
【第18問:正解と解説】

正解:4

正解は4です。ア・イ・ウはいずれも適当です。手延機の目的、施工途中の構造系の変化、解析と施工時管理を分けて確認します。公開施工例の具体的な寸法や管理幅を、全送出し工事共通の規定とはしません。

根拠:

北陸地方建設事業推進協議会 令和3年度建設技術報告会報文集 令和4年1月:大井祥之・笹原啓「送出しを変える パンタグラフ式手延機の開発」、2.1・2.2・5.2・5.3、冊子85・88/PDF89・92

https://www.hrr.mlit.go.jp/hokugi/file/tec-box/houkokukai/R03_houbunsyu.pdf

国交省 土木工事共通仕様書R8 第3編2章13節 橋梁架設工:3-2-13-6第3項(1)、3-2-13-7

https://www.mlit.go.jp/tec/r08dobokukoujikyoutsuusiyousyo/honbun03_syo02_setsu13.html

選択肢ごとの確認:

1:誤り。三つとも適当です。

2:誤り。手延機の目的だけでなく、応力・変形の検討と解析・計測の説明も適当です。

3:誤り。ア・イ・ウの三つが適当です。

4:正しい。アは手延機の目的、イは架設時の照査、ウは公表された解析・計測の施工例に対応します。


難易度:★★☆

問19:橋桁の下に支保設備を設けにくい深い谷の架設を検討する。ケーブルエレクション斜吊架設の適用性の説明として適当なものはどれか。

  1. 谷底のベントを主な支持点とし、ケーブルは部材運搬だけに用いるので、谷底に支保設備を設けることを前提とする。
  2. 鉄塔等からの斜吊索等で部材を支持して架設するため、桁下に支える設備を設けにくい条件で検討できる。
  3. ケーブルによる部材の吊上げが終わるたびに、谷底に設けた支持設備へ荷重を移すことを基本とする。
  4. ケーブルによる吊上げを行えば、接合前の部材を斜吊索等で支持する計画も済んだと扱う。
【第19問:正解と解説】

正解:2

正解は2です。吊上げと部材支持を区別し、斜吊支持を桁下設備の設置が困難な条件へ対応させています。

根拠:九州地方整備局八代復興事務所 深水橋の架設に関する記者発表:PDF3・工法の説明

https://www.qsr.mlit.go.jp/yatsushiro_r/newstopics_files/20260305/0305_kisyahappyou.pdf

国交省 土木工事共通仕様書R8 第3編2章13節 橋梁架設工:3-2-13-5

https://www.mlit.go.jp/tec/r08dobokukoujikyoutsuusiyousyo/honbun03_syo02_setsu13.html

1:誤り。斜吊架設では斜吊索等による支持を用い、谷底のベント支持を前提とする説明とは異なります。

2:正しい。吊上げと部材支持を区別し、斜吊支持を桁下設備の設置が困難な条件へ対応させています。

3:誤り。谷底設備への支持の移替えを基本とする説明は、斜吊索等で支持する機構と異なります。

4:誤り。吊上げと架設中の支持は別に確認します。ケーブルクレーン工種とケーブルエレクション工種も区別します。


難易度:★★☆

問20:大阪市が公開する道路河川工事共通仕様書の鋼橋上部分冊、道-3-4-4-1第5項による。主桁のキャンバ管理で、架設完了時の多点支持及びベント撤去時に加えて、そりを計算する段階の組合せはどれか。指定分冊の記載を問い、最新の全国一律規則とはしない。

  1. 床版打設完了時及び高欄・地覆打設完了時。
  2. 床版打設開始前及び高欄・地覆打設開始前。
  3. 床版打設完了時及び高欄・地覆打設開始前。
  4. 床版打設開始前及び高欄・地覆打設完了時。
【第20問:正解と解説】

正解:1

正解は1です。指定分冊は支持条件の変化に加え、床版及び高欄・地覆の載荷完了段階を計算対象とします。

根拠:大阪市 道路河川工事共通仕様書 第2-3編第4章鋼橋上部 公開分冊:道-3-4-4-1第5項(1)〜(4)、冊子道3-85/PDF9

https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/cmsfiles/contents/0000521/521730/01R030302102006.pdf

1:正しい。指定分冊は支持条件の変化に加え、床版及び高欄・地覆の載荷完了段階を計算対象とします。

2:誤り。いずれも打設開始前へ置き換えており、完了後の載荷段階と異なります。

3:誤り。高欄・地覆は打設完了時の段階です。

4:誤り。床版は打設完了時の段階です。

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