1級土木施工管理技士 施工管理法 一問一答・四肢択一(全33問)|レディーミクストコンクリートの受入れ

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1級土木施工管理技士 第一次検定のうち、レディーミクストコンクリートの受入れの問題です(分野:施工管理法・重要度A)。一問一答25問 → 四肢択一8問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。

本問題集は2026年10月10日時点の内容で作成しています。技術基準・仕様書等は各問題に示した版・対象によります。試験実施機関が示す法令等の基準日とは異なる場合があります。

一問一答(○×)

難易度:★☆☆

問1:国交省の令和8年版共通仕様書を適用する工事で、JISマーク表示された生コンを用いるとき、工場が発行する配合計画書と納入書を整備・保管する。

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正解:○

正しい記述です。請求時に速やかに提示できるようにします。

根拠:土木工事共通仕様書(案) 1-3-3-2(2)〜(3)(冊子1-57〜1-58・PDF135〜136ページ)。


難易度:★★☆

問2:国交省の令和8年版共通仕様書を適用する工事で、JISマーク表示された生コンであれば、受注者は品質を確かめるための検査を省略できる。

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正解:×

誤りです。JIS表示による配合試験省略と、品質検査の実施は別の規定です。

根拠:土木工事共通仕様書(案) 1-3-3-2(1)〜(4)、1-3-3-3(2)(冊子1-57〜1-58・PDF135〜136ページ)。


難易度:★☆☆

問3:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、スランプ試験は、荷卸し時に行う品質管理項目である。

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正解:○

正しい記述です。施工の必須試験として管理します。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 工種1 スランプ試験(PDF216ページ)。


難易度:★☆☆

問4:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、空気量の測定は、荷卸し時に行う品質管理項目である。

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正解:○

正しい記述です。スランプと別の品質特性として確認します。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-4 工種1 空気量測定(PDF217ページ)。


難易度:★☆☆

問5:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、塩化物総量の規制値は、コンクリート体積当たりのkg/m³ではなく、コンクリート質量に対する%だけで判定する。

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正解:×

誤りです。塩化物イオンの量をコンクリート体積当たりで判断します。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 工種1 塩化物総量規制(PDF216ページ)。


難易度:★★☆

問6:国交省の令和8年版共通仕様書を適用する工事で、生コンの運搬時間は練混ぜ開始から荷卸し地点に到着するまでをいい、原則として1.5時間以内とする。

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正解:○

正しい記述です。打ち終わりまでの時間とは別です。これ以外で施工する可能性がある場合は監督職員と協議します。

根拠:土木工事共通仕様書(案) 1-3-6-4(1)(冊子1-62・PDF140ページ)。


難易度:★★☆

問7:国交省の令和8年版共通仕様書を適用する工事で、運搬時間の終点は荷卸し地点への到着ではなく、現場での打込み完了時点である。

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正解:×

誤りです。運搬時間は到着までです。練混ぜから打ち終わりまでの別の時間規定と混同しません。

根拠:土木工事共通仕様書(案) 1-3-6-4(1)(冊子1-62・PDF140ページ)。


難易度:★★☆

問8:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、圧縮強度試験の1回の採取では、通常、7日用3個と28日用3個の計6個を用意する。

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正解:○

正しい記述です。早強セメントでは必要に応じて3日用も追加します。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 工種1 圧縮強度試験(PDF216ページ)。


難易度:★★☆

問9:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、7日用と28日用の供試体は、同じ採取時のものなので、両材齢の値をまとめて一つの試験結果として扱う。

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正解:×

誤りです。所定の材齢ごとの試験条件を保ちます。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 工種1 圧縮強度試験(PDF216ページ)。


難易度:★☆☆

問10:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、圧縮強度試験の「1回の試験結果」は、3個の供試体の試験値の平均値である。

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正解:○

正しい記述です。1個の供試体の値と、3回の試験結果の平均値とも区別します。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3(PDF216ページ)。


難易度:★☆☆

問11:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、指定スランプが8cmのとき、測定値10.5cmは許容差±2.5cmの範囲内にある。

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正解:○

正しい記述です。指定値との差は+2.5cmで、許容差の境界を含みます。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 工種1 スランプ試験(PDF216ページ)。


難易度:★★☆

問12:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、指定スランプ2.5cmの許容差は、指定スランプ8cmの場合と同じ±2.5cmである。

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正解:×

誤りです。2.5cmの許容差は±1.0cmです。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3(PDF216ページ)。


難易度:★★☆

問13:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、指定スランプ6.5cmの許容差は±1.5cmである。

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正解:○

正しい記述です。5cm以上8cm未満の区分に入ります。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3(PDF216ページ)。


難易度:★☆☆

問14:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、呼び強度30N/mm²に対する1回の圧縮強度試験結果25.5N/mm²は、呼び強度の85%以上という条件を満たす。

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正解:○

正しい記述です。30×0.85=25.5N/mm²です。この1条件の判断であり、3回平均の条件は別です。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 工種1 圧縮強度試験(PDF216ページ)。


難易度:★★☆

問15:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、3回の圧縮強度試験結果の平均値は、呼び強度の85%以上あれば呼び強度未満でもよい。

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正解:×

誤りです。3回平均については呼び強度以上が条件です。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 工種1 圧縮強度試験(PDF216ページ)。


難易度:★★☆

問16:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、単位水量の配合設計値との差が+15kg/m³のとき、単位水量についてはそのまま施工してよい範囲に含まれる。

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正解:○

正しい記述です。±15kg/m³の範囲には境界の15も含みます。ほかの品質項目の適合は別に確認します。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 単位水量測定1)(PDF216ページ)。


難易度:★★☆

問17:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、認められた再試験を行わないとき、単位水量の配合設計値との差が+20kg/m³ちょうどでも、指示値を超えたとして持ち帰らせる。

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正解:×

誤りです。持ち帰りの条件は±20kg/m³を超える場合です。20ちょうどは超過ではなく、中間範囲の対応を行います。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 単位水量測定3)(PDF216ページ)。


難易度:★★☆

問18:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、単位水量が管理値又は指示値を超え、認められた1回の再試験を行った場合、2回のうち配合設計値との差の絶対値が小さい結果で評価できる。

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正解:○

正しい記述です。再試験は1回に限られます。都合のよい値が出るまで繰り返す規定ではありません。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 単位水量測定3)末尾(PDF216ページ)。


難易度:★☆☆

問19:国交省の令和8年版共通仕様書を適用する工事で、生産者へ品質検査の試験を代行させる場合も、受注者がその試験に臨場する。

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正解:○

正しい記述です。代行しても受注者の臨場を省くことはできません。

根拠:土木工事共通仕様書(案) 1-3-3-2(4)(冊子1-57〜1-58・PDF135〜136ページ)。


難易度:★☆☆

問20:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、塩化物総量の1試験では3回測定し、3値のうち最大値を試験の判定値として用いる。

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正解:×

正解は×です。判定に用いるのは3回の平均値です。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 工種1 塩化物総量規制(PDF216ページ)。


難易度:★★☆

問21:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、午前と午後に打設する。塩化物総量の規制値を原則の0.30kg/m³とし、小規模工種等の別扱いを用いない。午前の打設前の試験結果が0.15kg/m³なら、午後の塩化物試験を省略できる。

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正解:○

正解は○です。省略条件は規制値の半分以下です。0.30÷2=0.15kg/m³で、境界を含みます。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 工種1 塩化物総量規制(PDF216ページ)。


難易度:★★☆

問22:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、再試験を実施せず、単位水量の配合設計値との差が+22kg/m³となった運搬車は、打ち込まずに持ち帰らせ、水量変動の原因調査と製造者への改善指示を行う。

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正解:○

正解は○です。指示値±20kg/m³を超えた車についての処置です。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 工種1 単位水量測定3)(PDF216ページ)。


難易度:★★☆

問23:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、単位水量の配合設計値との差の絶対値が15kg/m³超20kg/m³以内となった後は、±15kg/m³以内で安定するまで運搬車3台ごとに1回測定する。

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正解:○

正解は○です。中間範囲に該当した後の後続管理です。安定したという判定は2回連続の範囲内測定によります。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 単位水量測定2)(PDF216ページ)。


難易度:★★☆

問24:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、単位水量が指示値±20kg/m³を超えた後の後続車は、±15kg/m³以内になるまで全運搬車を測定する。

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正解:○

正解は○です。±20kg/m³以内になっただけで測定を3台ごとへ切り替える扱いではありません。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 工種1 単位水量測定2)〜3)(PDF216ページ)。


難易度:★★☆

問25:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、単位水量の中間範囲に該当した後、±15kg/m³以内の測定値を1回得れば、±15kg/m³以内で安定したと判定できる。

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正解:×

正解は×です。安定の判定は2回連続で±15kg/m³以内の値を得ることです。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 工種1 単位水量測定2)〜3)(PDF216ページ)。

四肢択一

難易度:★★☆

問26:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、次のア〜エのうち、正しい記述の組合せはどれか。
ア:目標空気量4.5%、測定値6.0%は、空気量の許容差内にある。
イ:圧縮強度試験試料は、荷卸し時だけでなく工場出荷時に運搬車から採取する場合もある。
ウ:塩化物総量の原則の上限は0.30kg/m³である。
エ:指定スランプ8cmの許容差は±1.0cmである。

  1. ア・イ・ウ
  2. ア・ウ・エ
  3. イ・エ
  4. ア・イ・ウ・エ
【第26問:正解と解説】

正解:1

正解は1です。正しい。アの差1.5%は許容差内、イは本表の採取場所、ウは原則の上限です。エの±1.0cmは指定2.5cmの区分であり誤りです。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 工種1 スランプ試験(PDF216ページ);土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-4 工種1 空気量測定(PDF217ページ);土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 工種1 塩化物総量規制(PDF216ページ);土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3〜Ⅱ-4(PDF216〜217ページ)。

1:正しい。アの差1.5%は許容差内、イは本表の採取場所、ウは原則の上限です。エの±1.0cmは指定2.5cmの区分であり誤りです。

2:誤り。エが誤りで、イを除く理由がありません。

3:誤り。イは正しいですが、エは誤りです。

4:誤り。エが誤りなので全ては正しくありません。


難易度:★★☆

問27:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、呼び強度30N/mm²に対する3回の圧縮強度試験結果が24、33、33N/mm²だった。平均値と強度条件の判断として正しいものはどれか。各回の値は、所定の供試体3個の平均として既に算出したものである。

  1. 平均30なので、各回と3回平均の両条件を満たす。
  2. 平均27なので、3回平均の条件だけを満たさない。
  3. 平均30だが、24の回が85%条件を満たさない。
  4. 平均33なので、各回の85%条件を調べる必要はない。
【第27問:正解と解説】

正解:3

正解は3です。正しい。平均は30ですが、24の回は25.5未満です。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 工種1 圧縮強度試験(PDF216ページ);土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3(PDF216ページ)。

1:誤り。24<30×0.85=25.5なので個別回の条件を満たしません。

2:誤り。(24+33+33)/3=30です。

3:正しい。平均は30ですが、24の回は25.5未満です。

4:誤り。平均33ではなく30で、個別回の条件も必要です。


難易度:★★★

問28:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、単位水量の設計値170kg/m³に対し初回192kg/m³、認められた1回の再試験で190kg/m³となった。この判定項目の扱いとして正しいものはどれか。

  1. 差の大きい初回だけを採用し、再試験結果は評価に使わない。
  2. 再試験との差20を採用し、原因調査と製造者への改善指示を行って、この運搬車の生コンは打設する。
  3. 再試験との差20を採用し、差15以内と同じ対応で原因調査を省く。
  4. 再試験との差20を採用し、指示値超過として持ち帰らせる。
【第28問:正解と解説】

正解:2

正解は2です。正しい。|192−170|=22、|190−170|=20なので20を採用します。15超20以内の対応です。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 工種1 単位水量測定3)(PDF216ページ);土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 単位水量測定1)(PDF216ページ);土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 単位水量測定3)(PDF216ページ);土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 単位水量測定2)(PDF216ページ);土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3 単位水量測定3)末尾(PDF216ページ)。

1:誤り。再試験を行った場合は差の絶対値が小さい方で評価できます。

2:正しい。|192−170|=22、|190−170|=20なので20を採用します。15超20以内の対応です。

3:誤り。差20は15以内ではなく、原因調査・改善指示が必要です。

4:誤り。採用する差20は指示値を超えていません。


難易度:★★☆

問29:国交省の令和8年版施工管理基準の工種1(セメント・コンクリート)による場合、小規模工種の例外を用いない場合の圧縮強度試験頻度の記述として、本表に合うものはどれか。

  1. 各打設日に1回という条件だけがあり、打設量による条件はない。
  2. 1回/日以上かつ20〜150m³ごとに1回を、工事の重要度・規模によらず同時に要求する。
  3. 1回/日以上、又は構造物の重要度と工事の規模に応じ20〜150m³ごとに1回とする。
  4. 全運搬車からの採取だけが認められ、日又は打設量の基準は使えない。
【第29問:正解と解説】

正解:3

正解は3です。正しい。日又は重要度・規模に応じた体積頻度です。小規模工種の別扱いは問題で除外しています。

根拠:土木工事施工管理基準及び規格値(案) Ⅱ-3(PDF216ページ)。

1:誤り。本表は体積による頻度も示しています。

2:誤り。本表の「又は」を無条件のANDに変えています。

3:正しい。日又は重要度・規模に応じた体積頻度です。小規模工種の別扱いは問題で除外しています。

4:誤り。本表はこの二つの頻度を示しています。


難易度:★★☆

問30:国交省の令和8年版共通仕様書が参照するアルカリ骨材反応抑制対策について、一般的な材料・配合の土木構造物に生コンを購入して使用する場合の説明として正しいものはどれか。

  1. アルカリ総量の抑制、抑制効果を確認した混合セメント等の使用、安全と確認した骨材の使用から対策を指定し、土木構造物では前の2対策を優先する。
  2. 安全と確認した骨材の使用だけを最優先とし、他の2対策は土木構造物に適用しない。
  3. 3対策を同時に全て採用した場合だけ、抑制対策を確認したことになる。
  4. 生コンを購入する場合は、生産者との協議による対策の指定を省いてよい。
【第30問:正解と解説】

正解:1

正解は1です。正しい。三対策の選択と、土木での優先順位を区別します。

根拠:アルカリ骨材反応抑制対策(土木・建築共通)・土木構造物実施要領 別紙1 2・土木構造物実施要領1〜2(PDF1〜2ページ);土木工事共通仕様書(案) 第1編第3章第1節4(冊子1-55・PDF133ページ);アルカリ骨材反応抑制対策(土木・建築共通)・土木構造物実施要領 別紙1 2・土木構造物実施要領1b(PDF1〜2ページ)。

1:正しい。三対策の選択と、土木での優先順位を区別します。

2:誤り。アルカリ総量抑制と抑制効果のある混合セメント等を優先します。

3:誤り。三対策のうちいずれか一つについて確認する規定です。

4:誤り。実施要領1bは生産者との協議による対策の指定を求めます。


難易度:★★☆

問31:国交省の公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版・表6.5.1を適用する。スランプ21cmで、甲は呼び強度24、乙は呼び強度30で高性能AE減水剤を使用する。許容差の組合せはどれか。表注以外の特記はない。

  1. 甲±2cm、乙±1.5cm。
  2. 両方とも±1.5cm。
  3. 甲±1.0cm、乙±2.5cm。
  4. 甲±1.5cm、乙±2cm。
【第31問:正解と解説】

正解:4

正解は4です。基本は±1.5cmですが、呼び強度27以上かつ高性能AE減水剤を使用する場合の表注は±2cmです。甲は基本、乙は表注に該当します。

根拠:国土交通省 公共建築工事標準仕様書(建築工事編) 6.5.2 表6.5.1・注、PDF53/47。

1:誤り。基本と表注の対応が逆です。

2:誤り。乙は表注の±2cmです。

3:誤り。指定表の21cmの値と異なります。

4:正しい。甲は基本、乙は27以上・高性能AE減水剤の条件です。


難易度:★★☆

問32:国交省の公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版で、6.3.2の通常の計画調合と6.10.3の軽量コンクリートの空気量を比較する。指定された目標値の組合せはどれか。許容差の値は問わない。

  1. 通常4.5%、軽量5.0%。
  2. 通常5.0%、軽量4.5%。
  3. 通常1.5%、軽量1.5%。
  4. 通常4.5%、軽量1.5%。
【第32問:正解と解説】

正解:1

正解は1です。通常の計画調合は4.5%、同仕様の軽量コンクリートは5.0%です。目標値と±1.5%という許容差は別の値です。

根拠:国土交通省 公共建築工事標準仕様書(建築工事編) 6.3.2(イ)(a) PDF51/45、6.10.3(5) PDF64/58。

1:正しい。二つの指定箇所の目標空気量です。

2:誤り。通常と軽量を逆にしています。

3:誤り。1.5%はここで問う目標値ではありません。

4:誤り。軽量の目標は5.0%です。


難易度:★★☆

問33:空港土木工事共通仕様書(令和8年4月)、第2編2-4-2、11.4)(1)の対象部材について問う。塩化物イオン量の少ない材料の入手が著しく困難で、監督職員の事前承諾を得た場合の全塩化物イオン量の上限はどれか。Cl⁻質量で示す。

  1. 0.30kg/m³
  2. 0.60kg/m³
  3. 0.45kg/m³
  4. 0.75kg/m³
【第33問:正解と解説】

正解:2

正解は2です。指定資料に記載された値は0.60kg/m³です。施工案の可否ではなく、指定された標準値・目安値そのものを比較します。

根拠:国土交通省 空港土木工事共通仕様書 令和8年4月:令和8年4月、第2編2-4-2 11.4)(1)–(3)、冊子2-47/PDF191(指定資料の版・条件による)

https://www.mlit.go.jp/koku/content/001994195.pdf

1:誤り。指定値は0.60kg/m³で、この肢の値ではありません。

2:正しい。指定値に一致します。

3:誤り。指定値は0.60kg/m³で、この肢の値ではありません。

4:誤り。指定値は0.60kg/m³で、この肢の値ではありません。

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