1級土木施工管理技士 第一次検定のうち、産業廃棄物・マニフェスト・石綿の問題です(分野:施工管理法・重要度A)。一問一答24問 → 四肢択一8問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。
本問題集は2026年10月10日時点の内容で作成しています。技術基準・仕様書等は各問題に示した版・対象によります。試験実施機関が示す法令等の基準日とは異なる場合があります。
一問一答(○×)
難易度:★☆☆
問1:数次の請負で行う建設工事の廃棄物処理では、注文者から直接請け負う元請業者を廃棄物処理法上の事業者とするのが原則である。
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正解:○
正解は○です。保管や所定の下請運搬等の例外は別に扱います。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第21条の3第1〜4項。
難易度:★★☆
問2:産業廃棄物の処理を適法な業者へ委託した場合、排出事業者は処理状況を確認して適正処理に必要な措置を講ずるよう努める必要がなくなる。
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正解:×
正解は×です。委託後も法第12条第7項の努力義務があり、委託だけで責任が消えるものではありません。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第12条第7項。
難易度:★☆☆
問3:通常の産業廃棄物処理委託契約は、廃棄物の種類・数量や運搬先又は処分方法等の所定事項を含む書面で行う。
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正解:○
正解は○です。口頭の合意だけで通常の書面契約要件を満たすものではありません。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 第6条の2第4号。
難易度:★☆☆
問4:紙の産業廃棄物管理票の交付者は、返送された写しで、運搬又は処分が終了したことを確認する。
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正解:○
正解は○です。交付した事実だけで終了確認を省略しません。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第12条の3第6項。
難易度:★★☆
問5:産業廃棄物の保管は、飛散・流出・地下浸透・悪臭を防ぎ、汚水発生のおそれがある場合は所定の排水設備・不浸透性の底面等を設ける。
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正解:○
正解は○です。保管の環境保全措置です。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第8条第2号。
難易度:★★☆
問6:特別管理産業廃棄物は、通常の産業廃棄物と全く同じ保管・処理基準だけに従えばよい。
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正解:×
正解は×です。特別管理に対応する別の基準が適用されます。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第12条の2第1・2項。
難易度:★★☆
問7:石綿含有産業廃棄物の保管で、覆い等による飛散防止を行えば、他の物との混合防止を省略できる。
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正解:×
正解は×です。混合防止と覆い・梱包等による飛散防止の両方が必要です。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第8条第4号。
難易度:★☆☆
問8:廃棄物処理法は、廃棄物をみだりに捨てることを禁止している。
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正解:○
正解は○です。適正な処分と不法投棄を区別します。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第16条。
難易度:★★☆
問9:通常の産業廃棄物の委託契約書と所定の添付書面は、契約を締結した日から5年経てば、契約継続中でも保存を終えてよい。
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正解:×
正解は×です。契約終了日から5年保存します。締結日を起算日にしません。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 第6条の2第4・5号;廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第8条の4の3。
難易度:★☆☆
問10:紙の産業廃棄物管理票を用い、交付除外に当たらない委託では、廃棄物の引渡しと同時に管理票を交付する。
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正解:○
正解は○です。処分だけ委託する場合には処分受託者へ交付します。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第12条の3第1項。
難易度:★☆☆
問11:紙の産業廃棄物管理票で、運搬・処分受託者が交付者へ写しを送る期間は、それぞれの終了日から10日である。
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正解:○
正解は○です。交付日からの90日・60日の確認期間と区別します。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第8条の23、第8条の25。
難易度:★☆☆
問12:産業廃棄物保管場所の見やすい箇所に設ける所定の掲示板は、縦・横それぞれ60cm以上とする。
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正解:○
正解は○です。囲いの設置と所定事項の掲示も必要です。板の面積だけを60cm²とする規定ではありません。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第8条第1号。
難易度:★★☆
問13:事業場外で自ら行う建設工事に伴う産業廃棄物の保管場所が300m²ちょうどで、許可施設等の除外や災害応急等にも該当しない場合、あらかじめ都道府県知事へ届け出る。
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正解:○
正解は○です。対象規模は300m²以上です。300m²超だけではありません。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第12条第3項;廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第8条の2、第8条の2の2、第8条の2の3。
難易度:★★☆
問14:建設廃棄物の下請負人による自らの運搬の例外の所定工事は、請負代金500万円以下であっても、解体・新築・増築の工事をその区分に含めない。
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正解:○
正解は○です。工事区分と金額の双方を確認します。所定の瑕疵修補工事の規定は別に扱います。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第18条の2第1項第1号。
難易度:★☆☆
問15:所定の確認期間内に紙の産業廃棄物管理票の写しを受けない場合の措置報告書は、期間経過日から30日以内に都道府県知事へ提出する。
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正解:○
正解は○です。状況把握と必要措置は速やかに行います。30日まで何も対応しなくてよい意味ではありません。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第8条の29・表第1行。
難易度:★★☆
問16:廃棄物処理法施行令第2条の4第5号トに定義される廃石綿等は特別管理産業廃棄物であるが、全ての石綿含有産業廃棄物を同じ区分とはしない。
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正解:○
正解は○です。廃石綿等の法定定義に該当するかを確認します。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 第2条の4第5号ト。
難易度:★☆☆
問17:石綿含有産業廃棄物を収集運搬するときは、運搬効率を上げるため積込み前に破砕してよい。
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正解:×
正解は×です。破砕しない方法で、他の物と混合するおそれがないよう区分して収集運搬します。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 第6条第1項第1号ロ及び引用する第3条第1号ホ。
難易度:★★☆
問18:数次の請負の建設工事で下請負人が廃棄物を保管する場合、元請が原則の事業者なので、下請には保管基準が適用されない。
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正解:×
正解は×です。保管基準等の所定規定では下請負人も事業者とみなされます。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第21条の3第2項。
難易度:★★☆
問19:建設廃棄物の運搬又は処分を下請負人が他人へ委託し、廃棄物処理法21条の3第4項の除外に該当しない場合、同項に列挙された委託基準・管理票等の規定の適用では、下請負人を事業者とみなす。
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正解:○
正解は○です。同項の適用範囲で下請と当該廃棄物をみなす規定です。全ての排出責任を元請から解除したり、委託を無条件に適法としたりする意味ではありません。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第21条の3第4項。
難易度:★★☆
問20:産業廃棄物の許可収集運搬業者である下請が、元請から受託した産業廃棄物の運搬を他人へ委託する場合も、廃棄物処理法21条の3第4項の事業者みなしの対象からは除外されない。
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正解:×
正解は×です。同項括弧書きの除外に当たります。この除外は別の再委託規制まで解除する意味ではありません。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第21条の3第4項括弧書き。
難易度:★☆☆
問21:産業廃棄物保管場所の掲示板には、産業廃棄物の保管場所である旨を表示する。
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正解:○
正解は○です。規則8条の掲示事項です。寸法を満たすだけでは掲示の要件を全て満たしません。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第8条第1号ロ(2)(イ)。
難易度:★☆☆
問22:保管する産業廃棄物に石綿含有産業廃棄物が含まれていても、保管場所の掲示板にその旨を表示する必要はない。
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正解:×
正解は×です。保管する種類とともに、該当する含有物の旨も表示します。水銀使用製品や水銀含有ばいじん等にも条件付きの表示があります。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第8条第1号ロ(2)(ロ)。
難易度:★☆☆
問23:産業廃棄物保管場所の掲示板には、管理者の氏名又は名称及び連絡先を表示する。
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正解:○
正解は○です。名称か氏名だけで連絡先を省く扱いではありません。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第8条第1号ロ(2)(ハ)。
難易度:★★☆
問24:屋外で産業廃棄物を容器なしで保管する場合も、掲示板には規則8条2号ロに定める最高の高さを表示しなくてよい。
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正解:×
正解は×です。屋外・容器なしという条件では、所定の高さのうち最高のものを掲示します。具体的な高さの算定はこの問いの対象ではありません。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第8条第1号ロ(2)(ニ)。
四肢択一
難易度:★★☆
問25:特別管理産業廃棄物を除く産業廃棄物の運搬・処分を別々に委託する。法定例外ではなく許可業者へ委託する場合、適当な組合せはどれか。
- 委託先の確認:収集運搬業許可があれば範囲外の処分も委託可能とする/契約の添付書面:許可番号を把握すれば所定書面の添付を省略
- 委託先の確認:運搬・処分ごとに対象廃棄物を適法に受託できる許可範囲を確認/契約の添付書面:許可番号を把握すれば所定書面の添付を省略
- 委託先の確認:運搬・処分ごとに対象廃棄物を適法に受託できる許可範囲を確認/契約の添付書面:許可証写し等の所定書面を添付
- 委託先の確認:収集運搬業許可があれば範囲外の処分も委託可能とする/契約の添付書面:許可証写し等の所定書面を添付
【第25問:正解と解説】
正解:3
正解は3です。運搬と処分それぞれの適法な事業範囲と、契約に添付する所定書面を確認します。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令:第6条の2第1・2・4号(2026-10-10施行状態、2026-10-11取得・照合。改訂ID 346CO0000000300_20260916_508CO0000000279)
https://laws.e-gov.go.jp/law/346CO0000000300_20260916_508CO0000000279
廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則:第8条の4(2026-10-10施行状態、2026-10-11取得・照合。改訂ID 346M50000100035_20260916_508M60001000025)
https://laws.e-gov.go.jp/law/346M50000100035_20260916_508M60001000025
廃棄物の処理及び清掃に関する法律:第12条第5・6項(2026-10-10施行状態、2026-10-11取得・照合。改訂ID 345AC0000000137_20260916_508AC0000000043)
https://laws.e-gov.go.jp/law/345AC0000000137_20260916_508AC0000000043
1:誤り。運搬と処分それぞれの適法な事業範囲と、契約に添付する所定書面を確認します。
2:誤り。運搬と処分それぞれの適法な事業範囲と、契約に添付する所定書面を確認します。
3:正しい。運搬と処分それぞれの適法な事業範囲と、契約に添付する所定書面を確認します。
4:誤り。運搬と処分それぞれの適法な事業範囲と、契約に添付する所定書面を確認します。
難易度:★★☆
問26:数次の請負の建設工事で、廃棄物処理法第21条の3第3項・施行規則第18条の2の運搬例外に該当する場合の扱いとして、正しいものはどれか。
- 書面請負契約の定めに従い下請負人が自ら運搬する場合、所定規定の適用上、その運搬について事業者とみなす。
- 量が少なければ、請負契約の定めがなくてもこの例外を適用できる。
- 下請負人からさらに無許可の第三者へ運搬を委託すれば、この例外を適用できる。
- 例外の要件を満たすと、工事の全ての廃棄物処理について元請業者の責任が消える。
【第26問:正解と解説】
正解:1
正解は1です。正しい。書面契約の定め、自らの運搬、規則の全要件を満たす場合の限定的な扱いです。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第21条の3第3項;廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第18条の2(500万円以下の所定工事、1回1m³以下、同一又は隣接都道府県の元請権原施設、途中保管なし等)。
1:正しい。書面契約の定め、自らの運搬、規則の全要件を満たす場合の限定的な扱いです。
2:誤り。量だけでなく書面請負契約の定め等も必要です。
3:誤り。下請負人が自ら運搬することを前提とする例外です。
4:誤り。所定規定の適用上の運搬に係る扱いで、全処理の責任を消すものではありません。
難易度:★★☆
問27:交付者が保存する紙の産業廃棄物管理票の写しの保存期間と起算日の組合せはどれか。
- 交付した写しも返送された写しも、契約終了日から5年
- 交付した写しは交付日から5年、返送された写しは受けた日から5年
- 交付した写しは返送日から5年、返送された写しは交付日から5年
- 両方とも交付日から3年
【第27問:正解と解説】
正解:2
正解は2です。正しい。どちらも5年ですが起算日が異なります。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 第6条の2第4・5号;廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第8条の4の3;廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第12条の3第2・6項;廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第8条の21の2、第8条の26。
1:誤り。契約終了日起算は委託契約書の保存期間です。
2:正しい。どちらも5年ですが起算日が異なります。
3:誤り。起算日を逆にしています。
4:誤り。保存期間と返送写しの起算日が一致しません。
難易度:★★☆
問28:紙の産業廃棄物管理票の交付状況の年次報告について、正しいものはどれか。
- 前年1月〜12月分を翌年3月31日までに市町村長へ報告する。
- 前年4月〜当年3月分を毎年9月30日までに知事へ報告する。
- 電子管理票分も、必ず排出事業者が同じ紙管理票の年次報告へ重複計上する。
- 前年4月1日〜当年3月31日分を毎年6月30日までに事業場所在地の知事へ報告し、電子分は情報処理センターの報告制度による。
【第28問:正解と解説】
正解:4
正解は4です。正しい。年度単位の紙の交付状況報告と電子の制度を区別します。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第8条の27;廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第12条の5第9項。
1:誤り。対象期間・期限・報告先のいずれも一致しません。
2:誤り。期限は6月30日までです。
3:誤り。電子分には情報処理センターによる報告制度があります。
4:正しい。年度単位の紙の交付状況報告と電子の制度を区別します。
難易度:★★☆
問29:安定型産業廃棄物の区分に関する記述として、正しいものはどれか。
- 廃石膏ボードは、必ず安定型のガラスくず等として扱う。
- 主要5区分に相当する名称なら、付着物や法定除外を確認せず全て安定型とする。
- 主要5区分には法定除外があり、廃石膏ボードはガラスくず等の当該区分から除かれる。
- 廃プラスチック類は、安定型の主要5区分に含まれない。
【第29問:正解と解説】
正解:3
正解は3です。正しい。主要区分と除外を併せて確認します。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 第6条第1項第3号イ(1)〜(6)、第2条第5〜7・9号。
1:誤り。廃石膏ボードは当該区分から除外されます。
2:誤り。品名だけでなく法定の除外・付着物等を確認します。
3:正しい。主要区分と除外を併せて確認します。
4:誤り。廃プラスチック類も主要区分の一つですが、所定の除外があります。
難易度:★★☆
問30:建設廃棄物の下請負人による自らの運搬の例外で、他の要件も満たす場合の運搬先等の条件として正しいものはどれか。
- 同一又は隣接都道府県内の元請が所有権等の権原を持つ施設へ運び、運搬途中で保管しない。
- 元請に施設の権原がなくても、全国どこへでも運べる。
- 同一都道府県内なら、途中で保管してもこの要件を満たす。
- 法令の当該要件では、同一又は隣接都道府県という条件に代えて一律50kmだけを用いる。
【第30問:正解と解説】
正解:1
正解は1です。正しい。所在地・元請の権原・途中保管をしない条件を満たします。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第18条の2第1項第2号ロ・ハ。
1:正しい。所在地・元請の権原・途中保管をしない条件を満たします。
2:誤り。所在地と施設の権原に条件があります。
3:誤り。運搬途中の保管をしないことも必要です。
4:誤り。当該法定要件は一律50kmという距離条件ではありません。
難易度:★★☆
問31:紙の産業廃棄物管理票で、交付日からの写しの確認期間について、適当な記述だけを全て挙げた組合せはどれか。
ア:特別管理以外の運搬・処分終了の写しは90日。
イ:特別管理の運搬・処分終了の写しは60日。
ウ:最終処分終了の写しは90日。
- ア・ウ
- イ・ウ
- ア・イ・ウ
- ア・イ
【第31問:正解と解説】
正解:4
正解は4です。アは正しい。通常は90日です。イは正しい。特別管理は60日です。ウは誤り。最終処分終了は180日です。期間内に受けない場合は速やかに状況を把握し必要措置・報告を行います。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第12条の3第8項;廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第8条の28第1号、第8条の29;廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第8条の28第1号;廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第8条の28第2号。
1:誤り。ウは不適当で、適当なイが抜けています。
2:誤り。ウは不適当で、適当なアが抜けています。
3:誤り。不適当なウを含みます。
4:正しい。適当なのはア・イです。
難易度:★★☆
問32:建設廃棄物の下請負人による自らの運搬の例外について、適当な記述はいくつあるか。
ア:1回当たり1m³以下であることが明らかになるよう区分する。
イ:所定の500万円以下の工事区分には解体・新築・増築を含めない。
ウ:同一又は隣接都道府県内の元請に権原がある施設へ運ぶ場合も、運搬途中の保管はしない。
エ:量が1m³以下なら、その他の法定条件は確認しなくてよい。
- 0個
- 1個
- 2個
- 3個
【第32問:正解と解説】
正解:4
正解は4です。アは正しい。1回当たり1m³以下を明らかに区分します。イは正しい。工事区分から解体・新築・増築を除きます。所定の瑕疵修補工事は別規定です。ウは正しい。運搬先の条件と途中保管をしないことが必要です。エは誤り。書面契約や自らの運搬等も含め法定の全条件が必要です。
根拠:廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第21条の3第3項;廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第18条の2(500万円以下の所定工事、1回1m³以下、同一又は隣接都道府県の元請権原施設、途中保管なし等);廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第18条の2第1項第2号イ;廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第18条の2第1項第1号;廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 第18条の2第1項第2号ロ・ハ。
1:誤り。適当な記述はア・イ・ウの3個です。
2:誤り。適当な記述はア・イ・ウの3個です。
3:誤り。適当な記述はア・イ・ウの3個です。
4:正しい。適当な記述は3個です。
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