1級土木施工管理技士 施工管理法 一問一答・四肢択一(全21問)|健康管理と粉じん・有害業務対策

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1級土木施工管理技士 第一次検定のうち、健康管理と粉じん・有害業務対策の問題です(分野:施工管理法・重要度A)。一問一答19問 → 四肢択一2問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。

本問題集は2026年10月10日時点の内容で作成しています。技術基準・仕様書等は各問題に示した版・対象によります。試験実施機関が示す法令等の基準日とは異なる場合があります。

一問一答(○×)

難易度:★★☆

問1:粉じん則別表第2第1号の坑内の特定粉じん発生源で、衝撃式削岩機を用い、同則の適用除外に当たらない場合、湿式型とする等の同則第4条所定の措置を講じる。

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正解:○

正しい記述です。作業の類型に対応する発生源対策です。任意のマスク配布だけでこの要件を省略する条件ではありません。

根拠:粉じん障害防止規則 第4条・表第1欄、別表第2第1号、第7条、第9条、第27条。


難易度:★☆☆

問2:安衛則第45条の特定業務従事者を除く常時使用する労働者の定期健康診断は、1年以内ごとに1回行う。

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正解:○

正しい記述です。通常の定期健診の周期です。特定業務の6か月周期と区別します。

根拠:労働安全衛生規則 第44条第1〜3項。


難易度:★★☆

問3:深夜業に常時従事する安衛則第45条の対象労働者は、定期健康診断を1年以内ごとに1回行えばよい。

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正解:×

誤りです。原則は6か月以内ごとに1回です。胸部エックス線等の項目の例外と健診全体の周期を区別します。

根拠:労働安全衛生規則 第45条第1項、第13条第1項第3号ヌ。


難易度:★☆☆

問4:安衛則第44条の定期健康診断の結果に基づき作成した健康診断個人票は、5年間保存する。

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正解:○

正しい記述です。第51条の保存義務です。他の特殊健診の保存年数へ一般化しません。

根拠:労働安全衛生規則 第51条。


難易度:★★☆

問5:2026年10月10日の法令施行状態で、常時50人ちょうどの労働者を使用する事業場は、年1回のストレスチェックの実施義務の対象となる。

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正解:○

正しい記述です。50人以上に含まれ、50人未満の努力義務特例には入りません。

根拠:労働安全衛生法 第66条の10第1項、本法附則第4条(心理的な負担の程度を把握するための検査等に関する特例);労働安全衛生法施行令 第5条;労働安全衛生規則 第52条の9。


難易度:★☆☆

問6:安衛則第45条の対象となる特定業務への配置替えの際は、その業務の定期健康診断とは別に健診を行う。

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正解:○

正しい記述です。配置替えの際という実施時点も規定されています。

根拠:労働安全衛生規則 第45条第1項。


難易度:★★☆

問7:安衛則第45条の対象労働者の健診では、胸部エックス線と喀痰検査は1年以内ごとに1回実施すれば足りる。

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正解:○

正しい記述です。この項目は第45条第1項後段の周期例外です。

根拠:労働安全衛生規則 第45条第1項後段。


難易度:★★☆

問8:定期健診の安衛則第44条第2項所定の項目は、事業者が健診費用を減らすと判断すれば、医師判断なしに省略できる。

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正解:×

誤りです。大臣の基準に基づく医師の不要判断が省略の条件です。

根拠:労働安全衛生規則 第44条第2項。


難易度:★☆☆

問9:事業者が実施した安衛則第44条の健診で異常所見がある労働者について、必要措置に関する医師の意見は、健診日から3か月以内に聴く。

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正解:○

正しい記述です。一般健診の異常所見への事後措置です。自ら受けた健診の提出後2か月という別規定と区別します。

根拠:労働安全衛生規則 第51条の2第1項;労働安全衛生法 第66条の4。


難易度:★☆☆

問10:ストレスチェックの実施医師等は、受検した労働者の事前同意を得ずに個人結果を事業者へ提供できる。

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正解:×

誤りです。労働者の事前同意なく提供してはなりません。

根拠:労働安全衛生法 第66条の10第2項。


難易度:★★☆

問11:2026年10月10日の法令施行状態では、常時49人の労働者を使用する事業場のストレスチェックは努力義務である。

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正解:○

正しい記述です。現行の50人未満の特例です。2028年4月1日の予定施行を現行義務へ混ぜません。

根拠:労働安全衛生法 本法附則第4条;労働安全衛生法施行令 第5条。


難易度:★☆☆

問12:粉じん作業を行う屋内の作業場所は、粉じん則に基づく毎日の清掃を1回以上行う。

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正解:○

正しい記述です。第24条第1項の頻度です。月1回以内ごとの定期除去清掃とは別です。

根拠:粉じん障害防止規則 第24条第1〜2項。


難易度:★★☆

問13:常時50人以上の労働者を使用する事業場で、労働安全衛生法第66条の10のストレスチェック後の面接指導について、所定の要件に該当する結果通知を受けた労働者が面接を希望して申し出たとき、事業者は医師による面接指導を行う。

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正解:○

正しい記述です。要件に該当する労働者からの申出を受けた場合の実施義務です。高ストレスというだけで申出の条件を省いていません。

根拠:労働安全衛生法 第66条の10第3項。


難易度:★☆☆

問14:常時50人以上の労働者を使用する事業場で、労働安全衛生法第66条の10のストレスチェック後の面接指導について、事業者は、面接を希望する申出をしたことだけを理由として、その労働者を不利益に扱ってよい。

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正解:×

誤りです。申出を理由とする不利益な取扱いは禁止されています。

根拠:労働安全衛生法 第66条の10第3項後段。


難易度:★☆☆

問15:常時50人以上の労働者を使用する事業場で、労働安全衛生法第66条の10のストレスチェック後の面接指導について、事業者は、その面接指導の結果を記録する。

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正解:○

正しい記述です。法定の面接指導結果の記録義務です。保存年数を一般健診と同じものと決めていません。

根拠:労働安全衛生法 第66条の10第4項。


難易度:★☆☆

問16:常時50人以上の労働者を使用する事業場で、労働安全衛生法第66条の10のストレスチェック後の面接指導について、事業者は、面接結果に基づく健康保持措置について医師の意見を聴く。

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正解:○

正しい記述です。面接を実施しただけで終了せず、必要措置について医師の意見を聴きます。

根拠:労働安全衛生法 第66条の10第5項。


難易度:★☆☆

問17:科目省略等の適用がない労働者を、常時特定粉じん作業に係る業務に就かせるときは、粉じん則第22条の特別教育を行う。

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正解:○

正しい記述です。対象は常時特定粉じん作業に係る業務です。すべての粉じん作業へ同じ要件を一般化しません。

根拠:粉じん障害防止規則 第22条第1〜2項。


難易度:★★☆

問18:常時粉じん作業に従事し、じん肺管理区分が管理一の労働者のじん肺定期健康診断は、3年以内ごとに1回行う。

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正解:○

正しい記述です。じん肺法第8条第1項第1号の周期です。管理二・管理三の場合や一般健診の周期とは区別します。

根拠:じん肺法 第8条第1項第1〜2号。


難易度:★★☆

問19:常時粉じん作業に従事し、じん肺管理区分が管理二の労働者は、3年以内ごとのじん肺定期健康診断だけで法定周期を満たす。

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正解:×

誤りです。常時粉じん作業の管理二・管理三は1年以内ごとに1回です。

根拠:じん肺法 第8条第1項第2号。

四肢択一

難易度:★★☆

問20:安衛則第44条・第45条の健診制度について、誤っているものはどれか。

  1. 第45条の対象を除く常時使用する労働者の定期健康診断は、1年以内ごとに1回行う。
  2. 第45条の対象業務への配置替え時にも健診を行う。
  3. 第45条の健診で胸部エックス線検査も6か月以内ごとに行わなければならず、年1回の例外はない。
  4. 第44条第2項の項目省略は、所定基準に基づく医師判断が条件である。
【第20問:正解と解説】

正解:3

正解は3です。第44条の通常の周期と、第45条の配置替え時・定期健診、一部項目の周期を区別します。年1回以内という回数上限に読める表現を避けます。

根拠:労働安全衛生規則:第44条第1〜3項(2026-10-10施行状態、2026-10-11取得・照合。改訂ID 347M50002000032_20261001_508M60000100116)

https://laws.e-gov.go.jp/law/347M50002000032_20261001_508M60000100116

労働安全衛生規則:第45条第1項(2026-10-10施行状態、2026-10-11取得・照合。改訂ID 347M50002000032_20261001_508M60000100116)

https://laws.e-gov.go.jp/law/347M50002000032_20261001_508M60000100116

労働安全衛生規則:第45条第1項後段(2026-10-10施行状態、2026-10-11取得・照合。改訂ID 347M50002000032_20261001_508M60000100116)

https://laws.e-gov.go.jp/law/347M50002000032_20261001_508M60000100116

労働安全衛生規則:第44条第2項(2026-10-10施行状態、2026-10-11取得・照合。改訂ID 347M50002000032_20261001_508M60000100116)

https://laws.e-gov.go.jp/law/347M50002000032_20261001_508M60000100116

1:正しい。通常の定期健診の周期です。

2:正しい。定期実施以外に配置替え時も対象です。

3:誤り。第45条対象業務の胸部エックス線検査・喀痰検査は、1年以内ごとに1回で足りるという扱いがあります。

4:正しい。事業者だけでは決められません。


難易度:★★☆

問21:粉じん則第24条の屋内作業場の清掃について、定期除去清掃が飛散しない方法で行える場合、正しいものはどれか。

  1. 毎日行う清掃をやめ、月1回の定期清掃に一本化する。
  2. 床・設備等の堆積粉じんを、1か月以内ごとに1回、真空掃除機や水洗等の飛散しない方法で除去する。
  3. 床・設備の定期除去清掃は6か月ごとに行う。
  4. 飛散しない方法が使える場合も、粉じんを空中へ飛散させる方法を選ぶ。
【第21問:正解と解説】

正解:2

正解は2です。正しい。第24条第2項の周期と原則的方法です。

根拠:粉じん障害防止規則 第24条第1〜2項。

1:誤り。毎日1回以上の清掃も別途必要です。

2:正しい。第24条第2項の周期と原則的方法です。

3:誤り。周期は1か月以内ごとに1回です。

4:誤り。飛散しない方法が可能なら原則に従います。

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