1級土木施工管理技士 第一次検定のうち、施工体制台帳・施工体系図・関係機関手続の問題です(分野:施工管理法・重要度A)。一問一答32問 → 四肢択一9問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。
本問題集は2026年10月10日時点の内容で作成しています。技術基準・仕様書等は各問題に示した版・対象によります。試験実施機関が示す法令等の基準日とは異なる場合があります。
一問一答(○×)
難易度:★☆☆
問1:施工体制台帳の記載事項に変更があったときは、変更年月日を付記して遅滞なく更新する。
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正解:○
正しい記述です。完成時にまとめて変更する扱いではありません。
根拠:建設業法施行規則 第14条の5第3〜4項。
難易度:★☆☆
問2:公共工事の発注者が、施工体制と台帳等との一致の点検に必要な対応を求めても、受注者はその求めを拒んでよい。
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正解:×
誤りです。入契法第15条第3項は点検に必要な求めを拒めないとしています。
根拠:公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 第15条第3項。
難易度:★★☆
問3:公共工事の施工体制台帳は、単に電子ファイルとして作成しただけで、発注者への写し提出義務の例外に必ず該当する。
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正解:×
誤りです。発注者がICTで施工体制を確認できる国交省令所定の措置が必要です。電子化だけでは要件を満たすとはいえません。
根拠:公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 第15条第2項。
難易度:★☆☆
問4:国交省の令和8年版共通仕様書を適用する工事で、許可承諾条件が設計図書の内容と異なる場合、受注者は監督職員と協議する。
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正解:○
正しい記述です。許可承諾条件を独自に無視して施工しません。
根拠:土木工事共通仕様書(案) 1-1-1-40(4)(冊子1-34・PDF112ページ)。
難易度:★☆☆
問5:道路法上の道路占用許可が必要な占用は、許可を得ずに届出だけで代替できる。
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正解:×
誤りです。許可を受ける制度です。届出と混同しません。
根拠:道路法 第32条第1項;騒音規制法 第14条第1項。
難易度:★★☆
問6:道路占用許可と道路使用許可の両方が必要な工事でも、申請書を他方の窓口経由で提出すれば、必要な許可は一方だけになる。
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正解:×
誤りです。申請書の経由と、両制度の許可の必要性は別です。
根拠:道路法 第32条第4項;道路交通法 第77条第1項、第78条第2項。
難易度:★☆☆
問7:施工体制台帳の作成対象となる特定建設業者は、発注者から閲覧の請求を受けた場合、その閲覧に供する。
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正解:○
正しい記述です。現場備置きとは別に閲覧請求への対応が必要です。
根拠:建設業法 第24条の8第3項。
難易度:★☆☆
問8:民間工事で掲示義務の対象となる施工体系図は、工事現場の見やすい場所に掲示する。
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正解:○
正しい記述です。現場から離れた営業所にだけ置いて済ませません。
根拠:建設業法 第24条の8第4項。
難易度:★★☆
問9:公共工事の施工体系図は、工事関係者が見やすい場所だけに掲示し、公衆が見やすい場所への掲示は不要である。
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正解:×
誤りです。入契法の読替えにより、公衆が見やすい場所にも掲示します。
根拠:公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 第15条第1項(第24条の8第4項読替え)。
難易度:★★☆
問10:施工体制台帳作成者が再下請通知の必要性・提出先を下請へ通知する場合、所定の同意等を満たす電磁的方法による通知は認められない。
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正解:×
誤りです。建設業法施行規則には、条件を満たす電磁的方法の代替があります。現場の表示義務は別に満たします。
根拠:建設業法施行規則 第14条の3第1〜6項。
難易度:★★☆
問11:施工体制台帳等の現場備置きは目的物引渡しまでが原則だが、発注者との契約に基づく債権債務が先に消滅した場合は、その消滅時までとする例外がある。
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正解:○
正しい記述です。建設業法施行規則第14条の7の期間と例外です。
根拠:建設業法施行規則 第14条の7。
難易度:★★☆
問12:橋梁ではない高さ31mちょうどの工作物は、大臣届対象でない場合でも、高さ31m超という安衛則第90条第1号の条件だけで14日前の計画届対象になる。
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正解:×
誤りです。条件は31mを超えるものです。31mちょうどはこの号の条件には入りません。他の届出要件は別です。
根拠:労働安全衛生規則 第90条第1号;労働安全衛生法 第88条第3項。
難易度:★★☆
問13:大臣届対象でない最大支間50mちょうどの橋梁の建設等は、最大支間50m以上という安衛則第90条第2号の計画届対象に含まれる。
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正解:○
正しい記述です。50m以上なので境界値を含み、開始14日前までの監督署長届です。
根拠:労働安全衛生規則 第90条第2号;労働安全衛生法 第88条第3項。
難易度:★★☆
問14:内部に労働者が立ち入らないずい道等の建設等は、安衛則第90条第3号の監督署長への計画届対象から除かれている。
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正解:○
正しい記述です。内部への立入りがないものの除外を確認します。大臣届の要件とは別の判断です。
根拠:労働安全衛生規則 第90条第3号;労働安全衛生法 第88条第3項。
難易度:★★☆
問15:地山掘削の高さ又は深さが10m以上であれば、機械を用いて掘削面の下方に労働者が立ち入らない作業も、安衛則第90条第4号の対象から除かれない。
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正解:×
誤りです。この号は、その機械掘削を除外しています。ずい道や岩石採取の掘削の除外も別にあります。
根拠:労働安全衛生規則 第90条第4号;労働安全衛生法 第88条第3項。
難易度:★★☆
問16:圧気工法の作業で大臣への計画届の対象でないものは、仕事開始14日前までの所轄労働基準監督署長への計画届対象となる。
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正解:○
正しい記述です。大臣届対象を除いた監督署長への届出です。
根拠:労働安全衛生規則 第90条第5号;労働安全衛生法 第88条第3項。
難易度:★★☆
問17:つり橋以外で最大支間500mちょうどの橋梁の建設は、仕事開始30日前までの厚生労働大臣への計画届対象に含まれる。
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正解:○
正しい記述です。500m以上という要件の境界値を含みます。
根拠:労働安全衛生規則 第89条第3号;労働安全衛生法 第88条第2項。
難易度:★★☆
問18:最大支間800mのつり橋は、つり橋の最大支間だけを理由として、仕事開始30日前までの大臣への計画届対象となる。
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正解:×
誤りです。つり橋の支間の要件は1000m以上です。800mはこの要件を満たしません。
根拠:労働安全衛生規則 第89条第3号;労働安全衛生法 第88条第2項。
難易度:★★☆
問19:長さ3000mちょうどのずい道等の建設は、仕事開始30日前までの厚生労働大臣への計画届対象に含まれる。
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正解:○
正しい記述です。3000m以上に境界値を含みます。
根拠:労働安全衛生規則 第89条第4号;労働安全衛生法 第88条第2項。
難易度:★★☆
問20:大臣への計画届に用いるダムの堤高は、基礎地盤から堤頂までの高さであり、150m以上が対象となる。
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正解:○
正しい記述です。水面からの高さなどに置き換えません。
根拠:労働安全衛生規則 第89条第2号;労働安全衛生法 第88条第2項。
難易度:★☆☆
問21:指定地域で特定建設作業を通常の予定に基づいて行う場合、開始7日前までに市町村長へ実施の届出を行う。
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正解:○
正しい記述です。災害等による緊急実施の例外を除いた通常の場合です。
根拠:騒音規制法 第14条第1〜2項;振動規制法 第14条第1〜2項。
難易度:★★☆
問22:人口が集中している地域内の道路に隣接する場所で行う最大支間40mの橋梁上部構造の建設等は、大臣届対象でなくても、最大支間が50m未満という理由だけで監督署長への計画届が不要とはいえない。
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正解:○
正しい記述です。30m以上50m未満の上部工と所定場所の要件を満たし、14日前までの計画届対象です。
根拠:労働安全衛生規則 第90条第2号の2、第18条の2の2;労働安全衛生法 第88条第3項。
難易度:★★☆
問23:長さ1500mのずい道の建設で、通路として用いる深さ50mの立坑の掘削を伴うものは、長さ3000m未満でも大臣への30日前計画届対象となる。
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正解:○
正しい記述です。1000m以上3000m未満かつ通路用立坑の深さ50m以上という別要件を満たします。
根拠:労働安全衛生規則 第89条第5号;労働安全衛生法 第88条第2項。
難易度:★★☆
問24:ゲージ圧力0.3MPaちょうどの圧気工法の作業は、仕事開始30日前までの厚生労働大臣への計画届対象に含まれる。
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正解:○
正しい記述です。0.3MPa以上なので境界値を含みます。
根拠:労働安全衛生規則 第89条第6号;労働安全衛生法 第88条第2項。
難易度:★★☆
問25:公共工事の再下請負通知に添付する契約書の写しでは、下位の契約という理由だけで請負代金部分を省略してよい。
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正解:×
誤りです。公共工事では、この私工事向けの代金部分除外は適用されません。
根拠:建設業法施行規則 第14条の2第2項第2号、第14条の4第3項。
難易度:★★☆
問26:施工体制台帳の電磁的記録への代替は、現場で必要時に内容を明確に表示できるなど所定条件を満たす場合に認められる。
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正解:○
正しい記述です。電子データを現場で確認できない状態の保管だけでは代替条件を満たしません。
根拠:建設業法施行規則 第14条の2第3〜4項。
難易度:★★☆
問27:営業所に保存する図書としての施工体系図の保存期間は、帳簿添付書類の原則5年と同じ5年である。
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正解:×
誤りです。施工体系図は所定の図書に含まれ、保存期間は10年です。
根拠:建設業法施行規則 第26条第5項第3号、第28条第2項。
難易度:★★☆
問28:掲示義務の対象となる施工体系図は、工事目的物の引渡しより前に当該契約の債権債務が消滅した場合、その消滅時まで掲示する。
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正解:○
正しい記述です。建設業法施行規則の掲示期間の例外です。営業所での保存期間とは別に判断します。
根拠:建設業法施行規則 第14条の7。
難易度:★★☆
問29:施工体制台帳の工事従事者情報では、本人が希望しない場合、工事に関する知識・技術・技能の資格も、本人の希望だけで記載対象から除く。
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正解:○
正しい記述です。本人が希望しないときに除外する対象は(6)の資格そのものです。他の従事者情報を一括して省けるという規定ではありません。
根拠:建設業法施行規則 第14条の2第1項第2号チ・第4号チの括弧書き及び(6)(2026-10-10施行状態)。
難易度:★☆☆
問30:施工体制台帳には、一号特定技能外国人や外国人技能実習生が当該工事に従事する状況を記載する。
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正解:○
正しい記述です。施行規則で記載事項とされています。一号という対象を保持して判断します。
根拠:建設業法施行規則 第14条の2第1項第2号リ、第4号リ。
難易度:★★☆
問31:騒音規制法の指定地域で、災害発生により特定建設作業を緊急に行う必要が生じた。7日前の届出の例外に該当するので、その作業に関する市町村長への届出自体も不要となる。
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正解:×
誤りです。事前7日前の届出には例外がありますが、速やかな届出は必要です。
根拠:騒音規制法 第14条第1項ただし書・第2項。
難易度:★★☆
問32:他者へ請け負わせず自ら仕事を行う建設業の事業者が、高さ300mちょうどの塔を建設する。これは仕事開始30日前までの厚生労働大臣への計画届対象に含まれる。
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正解:○
正しい記述です。高さ300m以上の塔の建設が対象なので、300mちょうどを含みます。届出の適用を、同じ仕事の下位請負人へ一律に広げていません。
根拠:労働安全衛生規則 第89条第1号;労働安全衛生法 第88条第2項、第5項。
四肢択一
難易度:★★☆
問33:施工体制台帳・施工体系図について、次のア〜エのうち正しい記述はいくつあるか。
ア:台帳は請負関係等を記録する。
イ:施工体系図は施工分担を体系的に示す。
ウ:台帳には所定の工事内容・工期も記す。
エ:台帳には所定の技術者情報を記録しない。
- 1個
- 2個
- 3個
- 4個
【第33問:正解と解説】
正解:3
正解は3です。正しい。ア・イ・ウは所定の記録・図の内容です。エは技術者情報を省いており誤りです。
根拠:建設業法施行規則 第14条の2第1〜2項;建設業法施行規則 第14条の6。
1:誤り。ア・イ・ウの3個が正しいです。
2:誤り。正しい記述は2個ではなく3個です。
3:正しい。ア・イ・ウは所定の記録・図の内容です。エは技術者情報を省いており誤りです。
4:誤り。エは誤りです。
難易度:★★☆
問34:元請特定建設業者が受けた民間工事で、下請契約の代金総額は法令の判定に用いる額として与える。建築一式以外と建築一式の台帳作成の金額要件の組合せはどれか。
- 建築一式以外:4500万円以上、建築一式:7000万円以上
- 建築一式以外:8000万円以上、建築一式:5000万円以上
- 建築一式以外:5000万円以上、建築一式:8000万円以上
- 両方とも5000万円を超えた場合だけ
【第34問:正解と解説】
正解:3
正解は3です。正しい。建築一式以外5000万円以上、建築一式8000万円以上です。
根拠:建設業法 第24条の8第1項;建設業法施行令 第7条の4。
1:誤り。現行の額は5000万円と8000万円です。
2:誤り。両者の金額が逆です。
3:正しい。建築一式以外5000万円以上、建築一式8000万円以上です。
4:誤り。建築一式は8000万円以上で、要件は超えるではなく以上です。
難易度:★★☆
問35:公共工事を受注した一般建設業者が、新たに少額の下請契約を締結した。台帳の作成対象について正しいものはどれか。
- 一般建設業者なので対象外である。
- 下請金額が民間工事の要件より低いので対象外である。
- 特定建設業者へ許可を変更した後に限り対象となる。
- 一般・特定や下請金額の大小を理由に除外せず、作成対象として扱う。
【第35問:正解と解説】
正解:4
正解は4です。正しい。公共工事で下請契約を締結しており、金額の大小にかかわらず対象です。
根拠:公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 第15条第1項(建設業法第24条の8第1項の読替え)。
1:誤り。公共工事の読替えは一般建設業者も対象です。
2:誤り。公共工事は民間工事の金額だけで判定しません。
3:誤り。特定への変更がこの対象の条件ではありません。
4:正しい。公共工事で下請契約を締結しており、金額の大小にかかわらず対象です。
難易度:★★☆
問36:施工体制台帳作成対象の元請の工事で、下請がさらに建設業者へ再下請に出した。再下請負通知について正しいものはどれか。
- 工期や工事内容に関係なく、再下請先の情報を元請へ知らせる必要はない。
- 所定の名称・工事内容・工期等を台帳作成元請へ通知して施工体制の把握につなげる。
- 再下請先の情報は工事発注者だけへ通知し、台帳作成元請には通知しない。
- 工事完了後に施工体系図を作れば、所定の再下請通知は省ける。
【第36問:正解と解説】
正解:2
正解は2です。正しい。元請への通知で施工体制の情報を把握します。
根拠:建設業法 第24条の8第2項;建設業法施行規則 第14条の4。
1:誤り。再下請をした下請負人は所定の通知を行います。
2:正しい。元請への通知で施工体制の情報を把握します。
3:誤り。通知先の台帳作成元請を省いています。
4:誤り。施工体系図の作成で再下請通知は代替できません。
難易度:★★☆
問37:道路で工事を行うため、道路使用許可と道路占用許可の双方が必要な場合の相手先の組合せはどれか。
- 道路使用許可:管轄警察署長/道路占用許可:道路管理者
- 道路使用許可:道路管理者/道路占用許可:管轄警察署長
- 道路使用許可:管轄警察署長/道路占用許可:管轄警察署長
- 道路使用許可:道路管理者/道路占用許可:道路管理者
【第37問:正解と解説】
正解:1
正解は1です。道路使用は道路交通法77条、道路占用は道路法32条の制度として相手先を区別します。
根拠:道路法:第32条第1項(2026-10-10施行状態。照合2026-10-11。改訂ID 327AC1000000180_20260723_508AC0000000065)
https://laws.e-gov.go.jp/law/327AC1000000180_20260723_508AC0000000065
道路交通法:第77条第1項(2026-10-10施行状態。照合2026-10-11。改訂ID 335AC0000000105_20260721_508AC0000000052)
https://laws.e-gov.go.jp/law/335AC0000000105_20260721_508AC0000000052
騒音規制法:第14条第1項(2026-10-10施行状態。照合2026-10-11。改訂ID 343AC0000000098_20260701_508AC0000000022)
https://laws.e-gov.go.jp/law/343AC0000000098_20260701_508AC0000000022
1:正しい。道路使用は道路交通法77条、道路占用は道路法32条の制度として相手先を区別します。
2:誤り。道路使用は道路交通法77条、道路占用は道路法32条の制度として相手先を区別します。
3:誤り。道路使用は道路交通法77条、道路占用は道路法32条の制度として相手先を区別します。
4:誤り。道路使用は道路交通法77条、道路占用は道路法32条の制度として相手先を区別します。
難易度:★★☆
問38:法定手続について、次のア〜エのうち正しいものはいくつあるか。各計画届は大臣届対象でないものとする。
ア:安衛則第90条の対象仕事の計画届は開始14日前までに監督署長へ出す。
イ:指定地域の特定建設作業の通常の実施届は開始7日前までに市町村長へ出す。
ウ:道路占用許可が必要でも、特定建設作業届を出せば占用許可は不要になる。
エ:許可承諾条件は遵守する。
- 1個
- 2個
- 3個
- 4個
【第38問:正解と解説】
正解:3
正解は3です。正しい。ア・イ・エが正しく、ウは別制度の許可を省いています。
根拠:労働安全衛生法 第88条第2〜3項;騒音規制法 第14条第1項;土木工事共通仕様書(案) 1-1-1-40(4)(冊子1-34・PDF112ページ);道路法 第32条第1項;道路法 第32条第4項;道路交通法 第77条第1項、第78条第2項。
1:誤り。正しいのはア・イ・エの3個です。
2:誤り。ア・イのほかエも正しいです。
3:正しい。ア・イ・エが正しく、ウは別制度の許可を省いています。
4:誤り。ウは誤りです。
難易度:★★☆
問39:公共工事の施工体系図の掲示について、適当なもののみを全て挙げている組合せはどれか。
ア:工事関係者が見やすい場所に掲示する。
イ:公衆が見やすい場所にも掲示する。
ウ:営業所の図書として保管すれば、現場での掲示は省ける。
- アのみ
- イのみ
- ア・ウ
- ア・イ
【第39問:正解と解説】
正解:4
正解は4です。正しい。ア・イの両要件を満たします。ウは誤りです。
根拠:公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 第15条第1項(第24条の8第4項読替え)。
1:誤り。イの公衆が見やすい場所の要件も必要です。
2:誤り。アの工事関係者が見やすい場所の要件も必要です。
3:誤り。ウは保管で掲示を代替しており誤りです。
4:正しい。ア・イの両要件を満たします。ウは誤りです。
難易度:★☆☆
問40:土木の民間工事で、新築住宅ではない工事の施工体制台帳の所定情報を帳簿へ添付する場合、営業所での帳簿添付書類の原則保存期間はどれか。施工体系図等の図書の保存期間は問わない。
- 1年
- 5年
- 7年
- 10年
【第40問:正解と解説】
正解:2
正解は2です。正しい。帳簿と添付書類の原則保存期間は5年です。
根拠:建設業法施行規則 第26条第2項第3号・第3項・第5項、第28条第1〜2項。
1:誤り。所定の帳簿添付書類の原則は5年です。
2:正しい。帳簿と添付書類の原則保存期間は5年です。
3:誤り。7年という期間ではありません。
4:誤り。新築住宅の例外と、施工体系図等の図書の10年保存を今回の対象へ混同しています。
難易度:★★☆
問41:施工体制台帳の工事従事者情報について、次のア〜ウのうち正しい記述はいくつあるか。従事者が記載を希望しない場合の例外は適用しない。
ア:工事に関する知識・技術・技能の資格を記載する。
イ:医療保険・年金・雇用保険の加入等の状況は、従事者の記載事項に含まれない。
ウ:安全衛生教育を受けている場合は、その教育内容を記載する。
- 0個
- 1個
- 2個
- 3個
【第41問:正解と解説】
正解:3
正解は3です。ア・ウの2つが正しく、イは誤りです。社会保険の加入等の状況も記載事項です。
根拠:建設業法施行規則 第14条の2第1項第2号チ(6)、第4号チ(6);建設業法施行規則 第14条の2第1項第2号チ(3)、第4号チ(3);建設業法施行規則 第14条の2第1項第2号チ(5)、第4号チ(5)。
1:誤り。アとウは正しいので0個ではありません。
2:誤り。アとウの両方が正しい記述です。
3:正しい。ア・ウの2つです。イの社会保険を除外する記述は誤りです。
4:誤り。イは誤りなので3個ではありません。
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