1級土木施工管理技士 法規 一問一答・四肢択一(全24問)|火薬類の取扱い・貯蔵・発破

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1級土木施工管理技士 第一次検定のうち、火薬類の取扱い・貯蔵・発破の問題です(分野:法規・重要度B)。一問一答6問 → 四肢択一18問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。

本問題集は2026年10月10日時点の内容で作成しています。技術基準・仕様書等は各問題に示した版・対象によります。試験実施機関が示す法令等の基準日とは異なる場合があります。

一問一答(○×)

難易度:★☆☆

問1:火薬類取締法・同施行規則(2026年10月10日施行基準)による場合、発破に際しては、危険区域をあらかじめ定め、関係人以外が立ち入らないよう措置する。

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正解:○

正解は○です。同規則第53条第16号の措置です。警告と危険の確認の措置も別に必要です。

根拠:火薬類取締法施行規則 第53条第16号。


難易度:★★☆

問2:火薬類取締法・同施行規則(2026年10月10日施行基準)による場合、漏えい電流がある発破場所で、法定の安全な方法による例外を用いない場合、通常の方法の電気発破を行ってよい。

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正解:×

正解は×です。漏えい電流がある場合は行わない原則です。安全な方法による例外を除いた条件では実施できません。

根拠:火薬類取締法施行規則 第54条第1号。


難易度:★★☆

問3:火薬類取締法・同施行規則(2026年10月10日施行基準)による場合、消費場所の火薬類収納容器は、丈夫な電気不良導体製とし、内面に鉄類を露出させない。木製はその材料の例に含まれる。

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正解:○

正解は○です。木その他の電気不良導体という材料条件と、内面の鉄類を露出しない条件を満たします。

根拠:火薬類取締法施行規則 第51条第1号。


難易度:★★☆

問4:火薬類取締法・同施行規則(2026年10月10日施行基準)による場合、所定の火工所での取付済み薬包に関する例外を適用しない場合、爆薬と電気雷管を同じ容器で存置・運搬してよい。

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正解:×

正解は×です。原則はそれぞれ別の容器へ収納します。例外を用いない条件で同じ容器へまとめません。

根拠:火薬類取締法施行規則 第51条第2号。


難易度:★★☆

問5:火薬類取締法・同施行規則(2026年10月10日施行基準)による場合、火工所で雷管を取り付けた薬包であれば、その後の存置・運搬の場所や区間を問わず、第51条第2号ただし書の例外となる。

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正解:×

正解は×です。例外は当該火工所での存置、又は当該火工所と発破場所の間の所定運搬という条件です。取付済みという事実だけで全場所へ広げません。

根拠:火薬類取締法施行規則 第51条第2号ただし書。


難易度:★☆☆

問6:2026年10月10日に有効な火薬類取締法施行規則による。第51条第12号の除外及びただし書に該当せず、火薬類取扱所を設ける消費場所へ火薬類を持ち込むときは、一日の消費見込量以内であっても取扱所を経由させる。

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正解:○

正解は○です。数量の上限と経由の原則は別の条件です。持込み数量が上限内というだけで、取扱所の経由を省略できません。本問は指定の除外・ただし書に該当しない条件です。

根拠:

火薬類取締法施行規則:第51条第12号、2026-10-10時点の有効版

https://laws.e-gov.go.jp/law/325M50000400088

四肢択一

難易度:★☆☆

問7:火薬類取締法・同施行規則(2026年10月10日施行基準)による場合、火薬類の貯蔵の原則として適当なものはどれか。火薬庫外貯蔵の法定例外は適用しない。

  1. 火薬庫で、法定の技術上の基準に従って貯蔵する。
  2. 消費許可があれば、任意の現場倉庫を火薬庫の代わりにする。
  3. 盗難防止の鍵があれば、技術上の貯蔵基準を省く。
  4. 一時保管と呼べば、例外適用なしでも火薬庫外貯蔵を認める。
【第7問:正解と解説】

正解:1

正解は1です。火薬庫で貯蔵し、技術上の基準を守ります。消費許可があっても貯蔵義務を代えません。

根拠:火薬類取締法 第11条第1・2項。

1:正しい。法第11条の原則です。

2:誤り。消費許可と貯蔵条件は別です。

3:誤り。鍵だけで技術基準を代えません。

4:誤り。名称だけで法定例外を適用しません。


難易度:★★☆

問8:火薬類取締法・同施行規則(2026年10月10日施行基準)による場合、一般の工事用火薬類の譲受けと消費に関する許可の原則はどれか。各法定除外には該当しない。

  1. 譲受けの許可があれば、消費許可を代える。
  2. 譲受け・消費それぞれについて、法の原則による都道府県知事の許可を要する。
  3. 消費場所を届け出れば、各許可を代える。
  4. 現場責任者の承認で、法の許可を代える。
【第8問:正解と解説】

正解:2

正解は2です。譲受けの許可と消費の許可は別の規定で、法の原則の権限者は都道府県知事です。

根拠:火薬類取締法 第17条第1項;火薬類取締法 第25条第1項。

1:誤り。両許可は別です。

2:正しい。法第17・25条の原則を分けます。

3:誤り。届出だけでは許可を代えません。

4:誤り。社内承認は法の許可ではありません。


難易度:★★☆

問9:火薬類取締法施行規則第53条第16号(2026年10月10日施行基準)の点火前措置について、付近の者への警告に加えて必要な確認事項と、その確認時点の組合せはどれか。

  1. 確認事項:警告を発したこと。確認時点:点火前。
  2. 確認事項:危険がないこと。確認時点:点火後の立入再開前。
  3. 確認事項:危険がないこと。確認時点:点火前。
  4. 確認事項:警告を発したこと。確認時点:点火後の立入再開前。
【第9問:正解と解説】

正解:3

正解は3です。付近の者に警告し、危険がないことを確認した後に点火します。

根拠:火薬類取締法施行規則 第53条第16号。

1:誤り。警告の実施だけでなく、危険がないことを確認する必要があります。

2:誤り。本号は点火する前の確認を求めています。立入再開の判断と取り違えています。

3:正しい。付近の者に警告し、危険がないことを確認した後に点火します。

4:誤り。確認対象が危険の有無ではなく、時点も点火後になっています。


難易度:★★☆

問10:火薬類取締法・同施行規則(2026年10月10日施行基準)による場合、不発又は爆発したか確認困難な場合の接近禁止の待機を「半導体集積回路なしの電気雷管/同回路を組み込んだ電気雷管/導火線」の順で示すとどれか。電気雷管は法定の再点火防止措置を講じた後、導火線は点火後を起点とする。具体的処理操作は問わない。

  1. 15分以上/10分以上/5分以上
  2. 10分以上/5分以上/15分以上
  3. 5分以上/5分以上/10分以上
  4. 5分以上/10分以上/15分以上
【第10問:正解と解説】

正解:4

正解は4です。順に5分以上・10分以上・15分以上です。種類と待機の起点を区別し、他作業者にも接近させません。

根拠:火薬類取締法施行規則 第55条第1項第2・3号;火薬類取締法施行規則 第55条第1項第3号。

1:誤り。通常電気雷管と導火線の対応が違います。

2:誤り。二つの電気雷管の条件を逆にしています。

3:誤り。回路を組み込んだ場合と導火線の待機が不足します。

4:正しい。規則第55条第1項第3号の対応です。


難易度:★★☆

問11:火薬類取締法・同施行規則(2026年10月10日施行基準)による場合、1日の消費作業終了後の残った火薬類の扱いはどれか。やむを得ない場合には該当しない。

  1. 消費場所に残置させず、火薬庫等の法定場所へ貯蔵する。
  2. 翌日使う予定なら、消費場所の任意の工具箱へ残す。
  3. 施錠した工事車両を、法定貯蔵場所の確認なく代わりにする。
  4. 残量が少ないという現場判断だけで、法定場所への貯蔵を省く。
【第11問:正解と解説】

正解:1

正解は1です。消費場所へ残置せず、火薬庫等の法定場所に貯蔵します。

根拠:火薬類取締法施行規則 第51条第14号。

1:正しい。規則第51条第14号です。

2:誤り。使用予定だけで残置の例外になりません。

3:誤り。施錠だけで法定の貯蔵条件を代えません。

4:誤り。与えた条件では法定場所へ貯蔵します。


難易度:★★☆

問12:火薬類取締法・同施行規則(2026年10月10日施行基準)による場合、1日に消費場所へ持ち込む数量と、火薬類取扱所に存置する数量の上限を示すものはどれか。数量の大小だけを問う。

  1. 持込みだけは翌日分を加えた量、存置は当日分以下。
  2. 両方とも1日の消費見込量以下。
  3. 持込みは当日分以下、存置は1週間分以下。
  4. 両方とも1週間の消費見込量以下。
【第12問:正解と解説】

正解:2

正解は2です。どちらも1日の消費見込量以下です。翌日以降を含む数量へ置き換えません。

根拠:火薬類取締法施行規則 第51条第12号;火薬類取締法施行規則 第52条第3項第11号。

1:誤り。持込みも当日見込量以下です。

2:正しい。規則第51条第12号と第52条第3項第11号です。

3:誤り。存置も当日見込量以下です。

4:誤り。週単位へ広げません。


難易度:★★☆

問13:火薬類取締法・同施行規則(2026年10月10日施行基準)による場合、通常の火薬類取扱所のか所数と建物の規定はどれか。第52条第4項の構造物内部設置の特例は適用しない。

  1. 1消費場所につき1か所/2階建を原則とする。
  2. 1消費場所につき2か所/平家建の建物。
  3. 1消費場所につき1か所/平家建の建物。
  4. 消費量を分ければ同じ消費場所に複数か所/2階建を原則とする。
【第13問:正解と解説】

正解:3

正解は3です。1消費場所につき1か所で、平家建の建物を設ける規定です。

根拠:火薬類取締法施行規則 第52条第2項;火薬類取締法施行規則 第52条第3項第2号・第4項。

1:誤り。平家建です。

2:誤り。1か所の規定です。

3:正しい。第52条第2項・第3項第2号です。

4:誤り。か所数と建物の原則が違います。


難易度:★☆☆

問14:火薬類取締法・同施行規則(2026年10月10日施行基準)による場合、薬包への雷管取付けという指定作業を行う場所の法令上の区別として適当なものはどれか。具体的な取付け操作は問わない。

  1. 発破場所へ移動した後なら、火工所以外で行える。
  2. 通常の火薬類取扱所なら、火工所としての条件を確認せず行える。
  3. 工事事務所なら、火工所を設けなくても行える。
  4. 法定の火工所で行い、火工所以外では行わない。
【第14問:正解と解説】

正解:4

正解は4です。火工所に限定する規定であり、火薬類取扱所などの名称と用途を区別します。

根拠:火薬類取締法施行規則 第52条の2第1項・第3項第6号。

1:誤り。場所の移動だけで禁止を解除しません。

2:誤り。通常取扱所の名称だけで指定作業場所を代えません。

3:誤り。事務所は指定の火工所ではありません。

4:正しい。第52条の2の場所の制限です。


難易度:★★☆

問15:火薬類取締法・同施行規則(2026年10月10日施行基準)による場合、凍結したダイナマイト等の扱いとして適当なものはどれか。具体的な融解操作は問わない。

  1. 爆発・発火のおそれのない適切な方法とし、高熱源への接近を避ける。
  2. ストーブへ近づけ、短時間なら高熱源を使ってよい。
  3. 火気へ近づけ、監視員がいれば高熱源禁止を代える。
  4. 蒸気管へ近づけ、燃焼しない熱源なら接近の禁止に当たらない。
【第15問:正解と解説】

正解:1

正解は1です。融解が必要でも爆発・発火のおそれのない適切な方法とし、火気等の高熱源へ近づけません。

根拠:火薬類取締法施行規則 第51条第6号。

1:正しい。第51条第6号の条件です。

2:誤り。ストーブも禁止する高熱源です。

3:誤り。監視員で火気への接近禁止を代えません。

4:誤り。蒸気管も列挙する高熱源です。


難易度:★★☆

問16:火薬類取締法・同施行規則(2026年10月10日施行基準)による場合、18歳未満の者の取扱いについて適当なものはどれか。危険の少ない法定除外の有無を区別する。

  1. 本人が希望すれば、工事用火薬類の通常取扱いも年齢制限を受けない。
  2. 原則として本人の取扱いも他人が取り扱わせることも禁止し、がん具煙火の消費などの法定除外を別に扱う。
  3. 工事責任者が立ち会えば、法定除外がなくても18歳未満に通常取扱いをさせてよい。
  4. がん具煙火の製造なら、作業種類・材料などの条件によらず全作業を除外する。
【第16問:正解と解説】

正解:2

正解は2です。本人の取扱い及び他人が取り扱わせることの原則禁止と、がん具煙火の消費などの法定除外を分けます。全製造作業を一律除外しません。

根拠:火薬類取締法 第23条第1〜3項;火薬類取締法 第23条第3項;火薬類取締法施行規則 第84条第5・6号。

1:誤り。本人希望だけで年齢制限を除きません。

2:正しい。法第23条と規則第84条の区別です。

3:誤り。立会いだけは法定除外ではありません。

4:誤り。指定の製造作業には個別条件があります。


難易度:★★☆

問17:火薬類取締法・同施行規則(2026年10月10日施行基準)による場合、土木事業者が、知事等の指示する安全な場所で、事業用の爆薬だけを火薬庫外に貯蔵する。無添加可塑性爆薬には該当せず、別の数量基準の適用はない。規則第15条第1項表(5)の上限を「6か月以内に完了する事業/その他の事業」の順に示すとどれか。技術上の貯蔵条件は満たす。

  1. 5kg/15kg
  2. 25kg/10kg
  3. 15kg/5kg
  4. 15kg/15kg
【第17問:正解と解説】

正解:3

正解は3です。指定された表の爆薬列は15kg/5kgです。火薬の列や他の貯蔵者の区分を用いません。

根拠:火薬類取締法施行規則 第15条第1項・最初の表(5)の爆薬列。

1:誤り。二つの事業区分を逆にしています。

2:誤り。指定の爆薬列の15kg/5kgと違います。

3:正しい。表(5)の爆薬列です。

4:誤り。その他の事業の同列は5kgです。


難易度:★★☆

問18:火薬類取締法・同施行規則(2026年10月10日施行基準)による場合、譲渡・譲受許可証の有効期間の定めはどれか。

  1. 許可証を交付した後は有効期間を設けない。
  2. どの許可証も1年ちょうど。
  3. 知事が必要と認めれば、この条による期間を5年まで延ばせる。
  4. 1年以内で、知事が必要と認めて定める期間。
【第18問:正解と解説】

正解:4

正解は4です。1年以内という上限の範囲で、都道府県知事が必要と認める期間を定めます。

根拠:火薬類取締法 第17条第6項。

1:誤り。有効期間の規定があります。

2:誤り。上限以内で必要期間を定めます。

3:誤り。同項の上限は1年以内です。

4:正しい。法第17条第6項です。


難易度:★★☆

問19:火薬類取締法・同施行規則(2026年10月10日施行基準)による場合、工事の用にコンクリート破砕器を消費する場合、第49条第8号の無許可消費の区分に該当するものはどれか。他の法定除外はない。

  1. 同一消費地で1日に150個を消費する場合。
  2. 同一消費地で1日に151個を消費する場合。
  3. 1日に300個でも、使用時間を午前と午後に分けた場合。
  4. 1日に400個でも、1週間分を平均すると150個以下となる場合。
【第19問:正解と解説】

正解:1

正解は1です。同一消費地で1日に150個以下という用途・数量の区分です。貯蔵や安全措置の免除とは別です。

根拠:火薬類取締法施行規則 第49条第8号。

1:正しい。150個以下の境界を満たします。

2:誤り。150個を超えます。

3:誤り。同一消費地の1日数量で判定します。

4:誤り。週平均の条件ではありません。


難易度:★★☆

問20:火薬類取締法・同施行規則(2026年10月10日施行基準)による場合、第52条第1項第3号と持込み経由の例外の対応はどれか。

  1. 直ちに火薬庫へ返納できない場合でも、翌日に返す予定なら同じ例外を使える。
  2. 1回の消費ごとに火薬庫から持ち込み、直ちに返納できる場合には、所定の取扱所設置・経由の例外がある。
  3. 火薬庫からの持込みでなくても、現場で返納と呼べば同号の例外になる。
  4. 返納可能性を確認しなくても、1回の消費なら同号の例外になる。
【第20問:正解と解説】

正解:2

正解は2です。1回の消費ごとに火薬庫から持ち込み、直ちに返納できる場合が同号の例外です。単なる一時の保管や返納予定と区別します。

根拠:火薬類取締法施行規則 第52条第1項第3号・第51条第12号ただし書。

1:誤り。直ちに返納できないと明示された条件では、この例外を使えません。

2:正しい。同号と第51条第12号ただし書の対応です。

3:誤り。火薬庫からの各回持込みの条件です。

4:誤り。直ちに返納可能という条件も必要です。


難易度:★★☆

問21:火薬類取締法・同施行規則(2026年10月10日施行基準)による場合、移動式製造の指定特殊品等ではない爆薬だけを1日25kg使用する見込みで、他の火薬類は消費しない。取扱所設置不要の数量条件と、法定作業をする火工所の義務の区別はどれか。その他の設置除外は用いない。

  1. 取扱所不要なら、指定作業をしても火工所を設ける必要はなくなる。
  2. 25kgちょうどでは、25kg以下という数量条件を満たさない。
  3. 取扱所不要の数量条件を満たすが、指定作業の火工所設置義務は別に判断する。
  4. 爆薬26kgだけでも、同じ第1号の数量条件を満たす。
【第21問:正解と解説】

正解:3

正解は3です。25kg以下なので同号の量の条件を満たします。取扱所の免除から指定作業の火工所設置義務まで免除しません。

根拠:火薬類取締法施行規則 第52条第1項第1号;火薬類取締法施行規則 第52条の2第1・2項。

1:誤り。火工所の設置義務は別です。

2:誤り。「以下」は境界を含みます。

3:正しい。数量条件と火工所の別規定を区別します。

4:誤り。26kgは25kg以下ではありません。


難易度:★★☆

問22:火薬類取締法・同施行規則(2026年10月10日施行基準)による場合、構造物解体発破における構造物内部への取扱所設置について適当なものはどれか。

  1. 内部特例では、独立した部屋や警戒札の条件を省く。
  2. 通常の平家建原則があるので、同条には内部設置の特例がない。
  3. 周辺に設置場所があっても、便利という理由だけで同条の内部特例を適用できる。
  4. 周辺に設置場所がない場合、所定の構造・独立した部屋・警戒札等の全条件で内部設置の特例を用いる。
【第22問:正解と解説】

正解:4

正解は4です。周辺に設置場所がない場合の所定特例です。構造・独立した部屋・警戒札等の全条件を満たします。

根拠:火薬類取締法施行規則 第52条第4項第1〜3号。

1:誤り。独立した部屋・警戒札等を要します。

2:誤り。同項に所定特例があります。

3:誤り。周辺に設置できる場所がないという条件です。

4:正しい。第52条第4項の条件です。


難易度:★★☆

問23:火薬類取締法・同施行規則(2026年10月10日施行基準)による場合、次の記述のうち、適当なもののみを全て挙げた組合せはどれか。
ア:発破終了後は有害ガスの危険が除去され、岩盤等の危険を検査して安全と認める前に立ち入らせない。
イ:坑道式では発破後30分経過しただけで、安全の検査・認定を省いて立ち入らせてよい。
ウ:発破場所へ携行する量は当該作業の消費見込量を超えない。
エ:1日の持込み量以下なら、当該作業の使用見込量を超えて発破場所へ携行しても同号の条件を満たす。

  1. ア・ウ
  2. ア・イ
  3. イ・ウ
  4. ア・エ
【第23問:正解と解説】

正解:1

正解は1です。終了後の立入条件と、発破場所への携行量の範囲を別に確認します。 アは正:危険除去・検査・安全認定の条件。 イは誤:30分経過だけでは足りない。 ウは正:作業単位の携行上限。 エは誤:消費場所への日量と発破場所への当該作業量を区別。

根拠:火薬類取締法施行規則 第56条;火薬類取締法施行規則 第56条括弧書き;火薬類取締法施行規則 第53条第1号。

1:正しい。適当な記述はア・ウです。

2:誤り。適当な記述はア・ウです。

3:誤り。適当な記述はア・ウです。

4:誤り。適当な記述はア・ウです。


難易度:★★☆

問24:2026年10月10日時点で有効な火薬類取締法施行規則による。消費場所が第52条第1項第1号又は第2号に該当する場合、そこへ持ち込む火薬類を第51条第12号に従って経由させる場所はどれか。同号の移動式製造設備に関する除外及び第52条第1項第3号の場合には該当しないものとする。

  1. 現場の事務所で足り、火工所を経由させる必要はない。
  2. 火工所を経由させる。
  3. 取扱所の設置に関する例外に当たるため、どの施設も経由させなくてよい。
  4. 一日の消費見込量以内なら、数量だけを理由に経由を省略できる。
【第24問:正解と解説】

正解:2

正解は2です。第51条第12号は、通常の火薬類取扱所に対し、第52条第1項第1号又は第2号の場合の経由先を火工所としています。取扱所の設置に関する例外と、持込み時に経由すべき場所を区別します。2026年6月1日施行の指定版を2026年10月10日時点で確認しています。

根拠:

火薬類取締法施行規則:第51条第12号、第52条第1項第1〜3号。2026-06-01施行版

https://laws.e-gov.go.jp/law/325M50000400088

選択肢ごとの確認:

1:単なる事務所を火工所の代わりとする規定ではありません。

2:指定された第1号又は第2号の場合の経由先に一致します。

3:取扱所の設置例外でも、この場合は火工所経由です。

4:持込数量の上限と経由の規定は別です。

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