重要度:A 論点:再振替後の期中処理
問6(二択)
本教材の基本例で、前期末に未払利息を計上し、翌期首にその未払利息を再振替した。その後、利払日に前期分と当期分を含む1年分の利息を支払う場合の処理はどちらか。
支払額を支払利息として処理する / 支払額を未払利息だけで処理する
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正解:支払額を支払利息として処理する
解説 この基本例では、期首の再振替により前期分が支払利息の貸方へ戻されています。そのため、期中の支払額を支払利息として記録すると、費用勘定の差額が当期分として残ります。
重要度:B 論点:経過勘定の再振替と他の決算整理の区別
問7(○×)
減価償却などの決算整理仕訳も、経過勘定の再振替と同じ考え方で翌期首に反対仕訳を行う。
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正解:×
解説 決算整理という共通点だけで、別目的の処理まで経過勘定の再振替と同じ扱いにはしません。本単元では、前払・未払・未収・前受などの期間配分と翌期処理をつなぐ再振替を扱います。
重要度:A 論点:決算整理前残高と再振替分
問8(○×)
決算日が3月31日で、毎年同じ時期に向こう12か月分の保険料を同額で支払い、前期末の前払分を翌期首に再振替している場合、決算整理前の保険料勘定の残高は12か月分とは限らない。
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正解:○
解説 期首の再振替で前期末の前払分が保険料勘定へ戻り、そこへ当期の12か月分の支払いが加わるためです。残高が何か月分を表すかは、支払時期と再振替分から判断します。
重要度:A 論点:8月払いの月数構成
問9(二択)
決算日は3月31日。保険料は毎年8月1日に向こう12か月分を同額で支払い、他の保険料取引はなく、前期末の前払分は翌期首に再振替している。この場合、決算整理前の保険料勘定の残高は何か月分にあたるか。
16か月分 / 12か月分
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正解:16か月分
解説 前期末に前払いとなった4月~7月の4か月分が期首の再振替で保険料勘定へ戻り、当期8月1日に12か月分を支払います。したがって、4+12=16か月分です。
重要度:B 論点:毎年同額型の残高月数の組み立て
問10(語句選択)
毎年同じ時期に向こう12か月分を同額で支払い、前期末の前払分を翌期首に再振替し、他の同種取引がないという基本例で、決算整理前残高が何か月分かを組み立てる考え方として適切なのはどちらか。
期首に再振替された月数+12か月 / 支払時期に関係なく12か月
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正解:期首に再振替された月数+12か月
解説 この条件では、費用勘定の決算整理前残高は、期首に再振替された前期分と、当期に支払った12か月分から構成されます。条件が異なる問題では、同じ式を機械的に使わず、残高の内訳をあらためて確認します。

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