2級土木施工管理技士 専門土木 一問一答・四肢択一(全12問)|砂防堰堤

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2級土木施工管理技士 第一次検定のうち、砂防堰堤の問題です(分野:専門土木・重要度B)。一問一答12問 → 四肢択一0問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。

一問一答(○×)

重要度:B 難易度:★★☆

問1:土木工事共通仕様書(案)では、砂防堰堤のコンクリートの打込みは、日平均気温が4℃を超え25℃以下の範囲に予想されるときに行うものとされている。

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正解:○

範囲外の場合は、暑中コンクリート・寒中コンクリートの規定によります(土木工事共通仕様書(案) 第8編 8-1-8-1第6項)。


重要度:B 難易度:★☆☆

問2:土木工事共通仕様書(案)では、砂防堰堤の岩盤掘削では、掘削を効率よく進めるため、基礎岩盤面付近でも大規模な発破を行うことができるとされている。

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正解:×

基礎岩盤をゆるめるような大規模な発破を行ってはなりません。掘削は基礎面をゆるめないように行い、浮石などは除去します(土木工事共通仕様書(案) 第8編 8-1-8-2第2項・第3項)。


重要度:B 難易度:★★☆

問3:土木工事共通仕様書(案)では、砂防堰堤のコンクリートを打ち込む基礎岩盤及び水平打継目のコンクリートは、あらかじめ吸水させ、湿潤状態にしたうえで、モルタルを塗り込むように敷き均すものとされている。

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正解:○

土木工事共通仕様書(案) 第8編 8-1-8-4第2項の規定です。


重要度:B 難易度:★★★

問4:土木工事共通仕様書(案)では、砂防堰堤の基礎岩盤面に敷き込むモルタルの厚さは、平均厚で5cm程度とするものとされている。

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正解:×

敷き込むモルタルの厚さは平均厚で、岩盤では2cm程度、水平打継目では1.5cm程度です(土木工事共通仕様書(案) 第8編 8-1-8-4第3項)。


重要度:B 難易度:★★☆

問5:土木工事共通仕様書(案)では、砂防堰堤のコンクリート打込み用バケットは、その下端が打込み面上1m以下に達するまで降ろし、打込み箇所のできるだけ近くにコンクリートを排出するものとされている。

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正解:○

土木工事共通仕様書(案) 第8編 8-1-8-4第5項の規定です。


重要度:B 難易度:★★☆

問6:土木工事共通仕様書(案)では、砂防堰堤の1リフトを数層に分けて打ち込むときは、締固めた後の一層の厚さを1m程度とするのが標準とされている。

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正解:×

締固めた後の一層の厚さは40〜50cm以下が標準です。1リフトの高さは0.75m以上2.0m以下です(土木工事共通仕様書(案) 第8編 8-1-8-4第7項・第8項)。


重要度:B 難易度:★★★

問7:土木工事共通仕様書(案)では、砂防堰堤で新コンクリートを打ち継ぐ時期は、リフトの高さにかかわらず、旧コンクリートの材齢が1日に達した後でよいとされている。

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正解:×

旧コンクリートの材齢が、リフト0.75m以上1.0m未満では3日、1.0m以上1.5m未満では4日、1.5m以上2.0m以下では5日に達した後に打ち継ぎます(土木工事共通仕様書(案) 第8編 8-1-8-1第5項)。


重要度:B 難易度:★★★

問8:土木工事共通仕様書(案)では、砂防堰堤のコンクリート側壁工の植石は、その長手を流水方向に平行に置くものとされている。

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正解:○

土木工事共通仕様書(案) 第8編 8-1-8-6第3項の規定です。


重要度:B 難易度:★☆☆

問9:砂防堰堤は、渓流から流出する土砂を速やかに下流へ流下させることを主な目的とする構造物である。

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正解:×

砂防えん堤の機能には、山脚固定、縦侵食防止、河床堆積物流出防止、土石流の抑制又は抑止、流出土砂の抑制及び調節などがあります(鳥取県「砂防技術指針」第2編 第1章第1節)。


重要度:B 難易度:★★☆

問10:砂防堰堤では、越流水による下流法先の深掘れや両岸侵食による破壊を防ぐため、渓床に岩盤のない場合は水叩き又は副堰堤を計画して下流法先を保護する。

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正解:○

鳥取県「砂防技術指針」第2編 第1章第2節の考え方です。


重要度:B 難易度:★★☆

問11:砂防堰堤の袖は、洪水等を越流させることを前提とした構造とする。

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正解:×

袖は、洪水等を越流させないことを原則とし、想定される外力に対して安全な構造として設計します(鳥取県「砂防技術指針」第2編 §3.7.1)。


重要度:B 難易度:★★☆

問12:砂防堰堤の基礎の根入れは、岩盤の場合で1m以上、砂礫地盤の場合で2m以上とするのが一般的である。

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正解:○

鳥取県「砂防技術指針」§3.6.2の記述です(基礎の不均質性や風化の速度も考慮して定めます)。

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