2級土木施工管理技士 第一次検定のうち、アスファルト舗装の路床・路盤の問題です(分野:専門土木・重要度B)。一問一答13問 → 四肢択一1問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。
一問一答(○×)
重要度:B 難易度:★★☆
問1:土木工事共通仕様書(案)では、アスファルト舗装の下層路盤で粒状路盤材を敷き均すときは、一層の仕上がり厚さが20cmを超えないように均一に敷き均すものとされている。
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正解:○
土木工事共通仕様書(案) 第3編 3-2-6-7第1項(1)の規定です。
重要度:B 難易度:★★☆
問2:土木工事共通仕様書(案)では、粒状路盤材や粒度調整路盤材の締固めは、修正CBR試験によって求めた最適含水比付近の含水比で行うものとされている。
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正解:○
土木工事共通仕様書(案) 第3編 3-2-6-7第1項(2)・第2項(3)の規定です。
重要度:B 難易度:★★☆
問3:土木工事共通仕様書(案)では、上層路盤の粒度調整路盤材の一層の仕上がり厚は、30cm以下を標準とするものとされている。
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正解:×
上層路盤の粒度調整路盤材の一層の仕上がり厚は15cm以下が標準で、振動ローラを使用する場合は上限を20cmとすることができます(土木工事共通仕様書(案) 第3編 3-2-6-7第2項(2))。
重要度:B 難易度:★★☆
問4:土木工事共通仕様書(案)では、上層路盤に使用する粒度調整砕石の修正CBRの規格値は、30%以上とされている。
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正解:×
上層路盤の粒度調整砕石の修正CBRは80%以上です。下層路盤のクラッシャラン等は20%以上が規格値です(土木工事共通仕様書(案) 第3編 3-2-6-3)。
重要度:B 難易度:★★☆
問5:土木工事共通仕様書(案)では、セメント及び石灰安定処理路盤は、監督職員が承諾した場合以外は、気温5℃以下のとき及び雨天時に施工してはならないとされている。
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正解:○
土木工事共通仕様書(案) 第3編 3-2-6-7第3項(5)の規定です。
重要度:B 難易度:★★★
問6:土木工事共通仕様書(案)では、下層路盤のセメント安定処理を行う場合、締固めは、水を加え混合した後4時間以内に完了すればよいとされている。
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正解:×
下層路盤のセメント安定処理の締固めは、混合後2時間以内で完了させます。上層路盤のセメント安定処理も同様です(土木工事共通仕様書(案) 第3編 3-2-6-7第3項(9)・(13))。
重要度:B 難易度:★★★
問7:土木工事共通仕様書(案)では、セメント及び石灰安定処理路盤を二層以上に施工する場合、横継目の位置は10cm以上ずらせばよいとされている。
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正解:×
縦継目の位置は一層仕上がり厚さの2倍以上、横継目の位置は1m以上ずらします(土木工事共通仕様書(案) 第3編 3-2-6-7第3項(15))。
重要度:B 難易度:★★★
問8:土木工事共通仕様書(案)では、路盤材の品質規格に用いる修正CBRは、特に指示されない限り、最大乾燥密度の95%に相当するCBRとされている。
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正解:○
土木工事共通仕様書(案) 第3編 3-2-6-3 表3-2-16 注1の規定です。
重要度:B 難易度:★★★
問9:土木工事共通仕様書(案)では、路床安定処理工で粒状の石灰を用いる場合は、1回目の混合が終了した後に仮転圧して放置し、生石灰の消化を待ってから再び混合するものとされている。
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正解:○
粉状の生石灰(0〜5mm)を使用する場合は、1回の混合とすることができます(土木工事共通仕様書(案) 第3編 3-2-7-2第5項)。
重要度:B 難易度:★☆☆
問10:土木工事共通仕様書(案)では、路床安定処理工では、安定材の散布後、混合深さの確認は行わず、混合むらが生じても再混合は行わないものとされている。
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正解:×
混合中は混合深さの確認を行い、混合むらが生じた場合は再混合を行います(土木工事共通仕様書(案) 第3編 3-2-7-2第4項)。
重要度:B 難易度:★☆☆
問11:土木工事共通仕様書(案)では、置換のための掘削では、掘削面以下の層を乱さないように施工するものとされている。
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正解:○
路床部の置換工の一層の敷均し厚さは仕上がり厚で20cm以下です(土木工事共通仕様書(案) 第3編 3-2-7-3第1項・第2項)。
重要度:B 難易度:★★☆
問12:アスファルト舗装の基層は、路盤の不陸を整正し、表層に加わる荷重を路盤に均一に伝達する役割をもつ。
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正解:○
宮城県 舗装工の設計資料(第6章 舗装工)の説明です。表層は荷重を分散して下層に伝えるとともに、平坦で滑りにくい路面を確保します。
重要度:B 難易度:★★☆
問13:アスファルト舗装の路床は、舗装と一体となって交通荷重を支持する部分で、一般に舗装の下の厚さ1mの部分をいう。
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正解:○
宮城県 舗装工の設計資料(第6章 舗装工)の説明です。国土交通省「舗装の構造に関する技術基準」でも、設計CBR算出時の路床の厚さは1mを標準としています。
四肢択一
重要度:B 難易度:★★☆
問14:土木工事共通仕様書(案)におけるアスファルト舗装の路盤の施工に関する次の①〜④の記述のうち、適当なものの数はどれか。
①下層路盤の粒状路盤材は、一層の仕上がり厚さが20cmを超えないように敷き均す。
②上層路盤の粒度調整路盤材は、一層の仕上がり厚15cm以下を標準とする。
③下層路盤の安定処理では、締固め後の一層の仕上がり厚さが30cmを超えないように敷き均す。
④セメント安定処理路盤の締固めは、混合後4時間以内に完了すればよい。
- 1つ
- 2つ
- 3つ
- 4つ
【第14問:正解と解説】
正解:3
正解は3(3つ)です。適当なものは①②③です。
①:適当。3-2-6-7第1項(1)。
②:適当。同第2項(2)(振動ローラ使用時は上限20cm)。
③:適当。同第3項(8)。
④:適当でない。混合後2時間以内(同第3項(9)・(13))。
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