2級土木施工管理技士 専門土木 一問一答・四肢択一(全10問)|ダム(転流工・基礎処理・コンクリートダム・フィルダム)

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2級土木施工管理技士 第一次検定のうち、ダム(転流工・基礎処理・コンクリートダム・フィルダム)の問題です(分野:専門土木・重要度B)。一問一答9問 → 四肢択一1問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。

一問一答(○×)

重要度:B 難易度:★★☆

問1:土木工事共通仕様書(案)では、ダムの基礎岩盤の仕上げ掘削は、掘削作業により弛んだ岩盤を、少量の火薬類を用いて除去する作業とされている。

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正解:×

仕上げ掘削は火薬類を使用しないで弛んだ岩盤を除去する作業で、ピックハンマー及び手掘り工具等を用いて基礎岩盤に乱れや弛みが生じないように仕上げます(土木工事共通仕様書(案) 第9編 9-1-3-5第3項)。


重要度:B 難易度:★★☆

問2:土木工事共通仕様書(案)では、ダムの基礎グラウチングは、せん孔、水洗、ルジオンテスト又は水押しテスト、注入の順序で施工するものとされている。

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正解:○

土木工事共通仕様書(案) 第9編 第3章 第1節 第3項の規定です。


重要度:B 難易度:★★☆

問3:土木工事共通仕様書(案)では、ダムの基礎グラウチングで同一のステージ長の場合は、施工効率を高めるため、隣接する孔を同時に注入するものとされている。

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正解:×

同一のステージ長の場合、隣接する孔の同時注入を行ってはなりません(土木工事共通仕様書(案) 第9編 9-3-4-7第9項)。


重要度:B 難易度:★★☆

問4:土木工事共通仕様書(案)では、ダムの基礎グラウチングの効果を確認するため、チェック孔をせん孔し、コア採取及び透水試験を行うものとされている。

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正解:○

所要の改良効果が得られない場合は、追加グラウチングを行います(土木工事共通仕様書(案) 第9編 9-3-4-8)。


重要度:B 難易度:★★☆

問5:土木工事共通仕様書(案)では、コンクリートダムのコンクリートの締固めでは、棒状バイブレータを用いてコンクリートを横移動させながら締め固めるものとされている。

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正解:×

棒状バイブレータは鉛直に差し込み、コンクリートを横移動させてはなりません(土木工事共通仕様書(案) 第9編 9-1-4-10第4項)。


重要度:B 難易度:★★★

問6:土木工事共通仕様書(案)では、コンクリートダムの隣接ブロックの高低差は、上下流方向で4リフト、ダム軸方向で8リフト以内とされている。

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正解:○

土木工事共通仕様書(案) 第9編 9-1-4-9第6項(3)の規定です。


重要度:B 難易度:★★☆

問7:土木工事共通仕様書(案)では、フィルダムのコアゾーンとフィルターゾーンは、ほぼ同標高で盛り立てるものとされている。

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正解:○

許容高低差は設計図書によります(土木工事共通仕様書(案) 第9編 9-2-4-1第3項(1))。


重要度:B 難易度:★★☆

問8:土木工事共通仕様書(案)では、フィルダムのロックの盛立では、大塊を基礎地盤又は基礎岩盤及びフィルター側に、小塊を堤体外周側に巻き出すものとされている。

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正解:×

小塊を基礎地盤又は基礎岩盤及びフィルター側に、大塊を堤体外周側に巻き出します(土木工事共通仕様書(案) 第9編 9-2-4-7第4項)。


重要度:B 難易度:★★☆

問9:土木工事共通仕様書(案)では、フィルダムのコアの盛立では、締固め機械をダム軸と平行に走行させるものとされている。

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正解:○

巻出しもダム軸と平行に、平らな面となるように行います(土木工事共通仕様書(案) 第9編 9-2-4-5第2項・第6項)。

四肢択一

重要度:B 難易度:★★★

問10:土木工事共通仕様書(案)におけるダムの施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

  1. コンクリートダムでは、水中コンクリートを打ってはならない。
  2. コンクリートダムで基礎岩盤面より打ち上がるときは、ハーフリフト高さとする。
  3. フィルダムのロックゾーンの一部を先行して盛り立てる場合は、ゾーン境界側ののり面を1:1.0より急勾配にしてはならない。
  4. 基礎グラウチングで所要の改良効果が得られない場合は、設計図書に基づいて追加グラウチングを行う。
【第10問:正解と解説】

正解:3

正解は3です。ロックゾーンの一部を先行して盛り立てる場合、ゾーン境界側ののり面の傾斜は1:2.0より急勾配にしてはなりません。

1:適当。9-1-4-9第10項。

2:適当。9-1-4-9第5項(1)。

3:適当でない。1:2.0より急勾配にしてはなりません(9-2-4-1第3項(2))。

4:適当。9-3-4-8第2項。

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