2級土木施工管理技士 専門土木 一問一答・四肢択一(全11問)|トンネル(山岳工法)

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2級土木施工管理技士 第一次検定のうち、トンネル(山岳工法)の問題です(分野:専門土木・重要度B)。一問一答10問 → 四肢択一1問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。

一問一答(○×)

重要度:B 難易度:★★☆

問1:土木工事共通仕様書(案)では、NATMの吹付けコンクリートは、地山と密着するように、一層の厚さを30cm程度として施工するのが標準とされている。

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正解:×

浮石等を取り除いた後、吹付けコンクリートと地山が密着するように速やかに一層の厚さ15cm以下で施工します(坑口部等を除く)。施工は湿式方式です(土木工事共通仕様書(案) 第10編 10-6-4-3第1項・第2項)。


重要度:B 難易度:★☆☆

問2:土木工事共通仕様書(案)では、吹付けコンクリートは、はね返りをできるだけ少なくするため、吹付けノズルを吹付け面に直角に保って施工するものとされている。

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正解:○

土木工事共通仕様書(案) 第10編 10-6-4-3第3項の規定です。


重要度:B 難易度:★★☆

問3:土木工事共通仕様書(案)では、ロックボルトは、吹付けコンクリート完了後速やかに掘進サイクルごとに削孔し、挿入前にくり粉が残らないよう清掃してから挿入するものとされている。

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正解:○

定着方式は全面接着方式、定着材はドライモルタルが標準です(土木工事共通仕様書(案) 第10編 10-6-4-4第1項・第4項)。


重要度:B 難易度:★★☆

問4:土木工事共通仕様書(案)では、鋼製支保工は、切羽から十分離れた位置で、地山の変位が収まってから建て込むものとされている。

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正解:×

鋼製支保工は、切羽近くにトンネル掘削後速やかに建て込みます(土木工事共通仕様書(案) 第10編 10-6-4-5第3項)。


重要度:B 難易度:★★★

問5:土木工事共通仕様書(案)では、トンネルの金網工では、金網の継目を15cm(一目以上)以上重ね合わせるものとされている。

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正解:○

金網は吹付けコンクリート第一層の施工後に配置します(土木工事共通仕様書(案) 第10編 10-6-4-6)。


重要度:B 難易度:★★☆

問6:土木工事共通仕様書(案)では、トンネルの覆工コンクリートは、型枠に偏圧を与えないよう、左右対称に水平に打設するものとされている。

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正解:○

型枠はメタルフォーム又はスキンプレートを使用した鋼製移動式とします(土木工事共通仕様書(案) 第10編 10-6-5-3第2項・第10項)。


重要度:B 難易度:★★☆

問7:土木工事共通仕様書(案)では、インバート掘削で設計図書に示す掘削線を越えて掘りすぎた場合は、掘削土で埋め戻して締め固めるものとされている。

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正解:×

掘りすぎた場合は、インバートと同質のコンクリートで充填します(土木工事共通仕様書(案) 第10編 10-6-6-3第1項)。


重要度:B 難易度:★★☆

問8:土木工事共通仕様書(案)では、トンネルの掘削で電気雷管を使用する場合は、爆破に先立って迷走電流の有無を調査し、迷走電流があるときはその原因を取り除くものとされている。

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正解:○

土木工事共通仕様書(案) 第10編 10-6-3-2第4項の規定です。


重要度:B 難易度:★☆☆

問9:土木工事共通仕様書(案)では、NATMの施工中は、地質、湧水その他の自然現象、支保工・覆工の変状の有無を観察し、その記録を整備するものとされている。

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正解:○

記録は監督職員の請求があった場合は速やかに提示します(土木工事共通仕様書(案) 第10編 第6章 第1節 第7項)。


重要度:B 難易度:★★★

問10:土木工事共通仕様書(案)では、NATMで、地山条件等に応じて計測Bが必要と判断される場合は、設計図書に関して監督職員と協議するものとされている。

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正解:○

計測は、技術的知識・経験を有する現場責任者により行います(土木工事共通仕様書(案) 第10編 第6章 第1節 第9項)。

四肢択一

重要度:B 難易度:★★☆

問11:土木工事共通仕様書(案)におけるトンネル(NATM)の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

  1. 吹付けコンクリートは、湿式方式で施工する。
  2. 鋼製支保工がある場合は、鋼製支保工の背面に空隙が残らないように吹き付ける。
  3. インバートコンクリートは、インバート部の掘削後、覆工コンクリートの打設が完了するまで打ち込まない。
  4. 覆工コンクリートの打設時期は、計測(A)の結果に基づき、設計図書に関して監督職員と協議する。
【第11問:正解と解説】

正解:3

正解は3です。インバート部を掘削した後は、速やかにインバートコンクリートを打ち込みます。

1:適当。10-6-4-3第1項。

2:適当。10-6-4-3第4項。

3:適当でない。掘削後速やかに打ち込みます(10-6-6-4第1項)。

4:適当。10-6-5-3第12項。

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