売上原価と売上総利益 一問一答 第6問〜第8問

重要度:A 論点:仕入勘定残高と売上原価の区別

問6(○×)

三分法で売上原価を仕入勘定で算定する場合、決算整理前の仕入勘定の残高は、そのまま売上原価として確定する。

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正解:×

解説 決算整理前の仕入勘定の残高と売上原価は一致するとは限りません。期首商品と期末商品が同額なら結果的に一致する場合もあります。売上原価を仕入勘定で算定する方法では、決算整理で「期首商品を仕入へ加える」「期末商品を仕入から除く」という2つの振替を行い、決算整理後の仕入勘定を売上原価に対応する金額へ調整します。


重要度:A 論点:売上総利益の基本式

問7(二択)

売上総利益の関係として適切なのはどちらか。

A:売上 − 売上原価 B:売上 − 当期仕入

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正解:A(売上 − 売上原価)

解説 売上総利益は、売った金額から売った商品の原価を差し引いた利益です。 Bが誤りやすい理由:当期仕入には売れ残った分が含まれているため、売上と対応しません。売れた分の原価だけを差し引きます。検算には「売上 = 売上原価 + 売上総利益」の形が使えます。


重要度:A 論点:売上総利益と当期純利益の区別

問8(○×)

売上総利益は、給料・支払家賃・通信費などもすべて差し引いた後の、会社の最終的な利益である。

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正解:×

解説 売上総利益は売上高から売上原価を差し引いた段階の利益であり、給料・支払家賃・通信費・減価償却費などはまだ反映されていません。これらを含む売上原価以外の収益・費用などを反映して、最終的に当期純利益を求めます。両者を混同しないでください。



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