重要度:A 論点:三分法の記録構造
問6(○×)
三分法では、「いくらで仕入れたか」と「いくらで販売したか」を、仕入勘定と売上勘定で別々に記録する。
解答を見る
正解:○
解説 三分法は、仕入れた事実と販売した事実をそれぞれ別の勘定に記録します。売るたびに仕入値を調べて売上原価を計算するのは実務上手間がかかりすぎるため、期中は事実だけを記録し、決算整理で売上原価を求めます。
重要度:A 論点:三分法における売上の記録額
問7(○×)
三分法では、商品を売り上げたとき、売価と仕入原価との差額(儲け)を売上勘定に記録する。
解答を見る
正解:×
解説 三分法の売上勘定には売価の全額を記録します。差額を記録するという記述が誤りです。販売の仕訳では、その都度 売上原価や売上総利益を計上しません。 売上原価は決算整理で求め、売上総利益はその結果として損益計算書上で確定します。
重要度:A 論点:販売時に仕入原価を仕訳しない
問8(○×)
原価 ¥80,000 の商品を ¥120,000 で現金販売したとき、三分法では販売の仕訳に仕入原価 ¥80,000 も記入する。
解答を見る
正解:×
解説 販売の仕訳は「(借)現金 120,000/(貸)売上 120,000」だけです。三分法では、販売の仕訳でその都度 売上原価を計上しません。問題文にわざわざ原価が書かれていても、それは引っかけです。売上原価は決算整理で、期首商品・当期仕入・期末商品から求めます。
重要度:A 論点:買掛金と未払金の区別
問9(二択)
商品を掛けで仕入れたとき、貸方に記入する勘定科目はどちらか。
ア.買掛金 イ.未払金
解答を見る
正解:ア.買掛金
解説 商品の仕入代金を後日支払う義務は買掛金で処理します。未払金は備品の購入代金など、商品売買以外の未払額に使う科目です。「商品の代金かどうか」が判断の分かれ目です。
重要度:A 論点:売掛金の意味と類似科目の区別
問10(語句選択)
商品を掛けで売り上げたときに生じる、後日代金を受け取る権利を表す勘定科目はどれか。
ア.売掛金 イ.未収入金 ウ.前受金
解答を見る
正解:ア.売掛金
解説 商品の売上代金を後日受け取る権利は売掛金です。イの未収入金は商品売買以外の未回収額、ウの前受金は商品を渡す前に受け取った手付金に使う科目で、いずれも場面が異なります。

コメント