重要度:B 論点:追加徴収
問28:保険料率の引上げによる概算保険料の追加徴収に関する記述として、正しいものはどれか。
- A:事業主が保険料率の引上げ日から20日以内に、自主的に増加概算保険料申告書を提出する
- B:追加徴収額の納期限は、保険料率の引上げ日から一律50日後である
- C:政府が増加額等を通知し、納期限は通知を発する日から起算して30日を経過した日とされる
【第28問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:誤り。保険料率引上げによる追加徴収は、増加概算保険料とは異なり、政府が増加額等を決定して通知する。
・B:誤り。納期限は保険料率引上げ日から50日後ではない。
・C:正しい(法17条、則26条)。【試験対策】保険料率引上げによる追加徴収は政府通知方式。通知には増加額・算定基礎・納期限を記載し、納期限は通知発出日から30日を経過した日である。
重要度:A 論点:認定決定
問29:概算保険料又は確定保険料の認定決定後の納付期限に関する記述として、正しいものはどれか。
- A:概算保険料は通知後30日以内、確定保険料は通知後50日以内である
- B:概算保険料・確定保険料とも、原則として認定決定の通知を受けた日から15日以内である
- C:認定決定を受けても、次回の年度更新時まで納付する必要はない
【第29問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:誤り。概算保険料・確定保険料とも、原則として通知を受けた日から15日以内である。
・B:正しい(法15条4項、19条5項)。【試験対策】申告書の未提出又は誤りにより政府が認定決定した場合、概算・確定とも原則15日以内に納付する。確定保険料の認定決定には、原則10%の追徴金も生じる。
・C:誤り。通知を受けた日から所定の期限内に納付しなければならない。
重要度:B 論点:時効
問30:労働保険料その他の徴収金の徴収・還付に関する時効として、正しいものはどれか。
- A:徴収する権利は5年、還付を受ける権利は2年で消滅する
- B:徴収・還付の権利はいずれも3年で消滅し、督促によっても時効は更新されない
- C:徴収する権利及び還付を受ける権利は、行使可能時から2年で消滅し、徴収の告知又は督促には時効更新の効力がある
【第30問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:誤り。徴収権も還付請求権も、原則として2年で時効消滅する。
・B:誤り。期間は3年ではなく2年であり、徴収の告知又は督促には時効更新の効力がある。
・C:正しい(法41条)。【試験対策】徴収・還付とも「行使できる時から2年」。政府による徴収の告知又は督促で、徴収権の時効が更新される。

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