重要度:A 論点:売上原価の定義
問1(○×)
売上原価とは、その期間に販売した商品の原価である。
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正解:○
解説 売上原価は「いくら仕入れたか」ではなく「いくら分が売れたか」を原価で表したものです。前期から繰り越された商品でも当期に売れれば当期の売上原価に含まれます。
重要度:A 論点:当期仕入と売上原価の区別
問2(○×)
当期に仕入れた商品の原価は、売れ残りの有無にかかわらず、すべて当期の売上原価になる。
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正解:×
解説 当期に仕入れても売れ残った分(期末商品)は当期の売上原価に入りません。売れ残りは資産として翌期へ繰り越し、翌期に売れたときに翌期の売上原価とします。売上原価と当期仕入は別物です。
重要度:A 論点:販売可能商品の原価
問3(二択)
「期首商品 + 当期仕入」が表すものとして適切なのはどちらか。
A:当期に販売することができた商品の原価(販売可能商品の原価) B:当期に販売した商品の原価(売上原価)
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正解:A(販売可能商品の原価)
解説 期首にあった在庫と当期に仕入れた分を合わせたものが、当期に売ることができた商品の全体です。 Bが誤りやすい理由:ここからまだ期末商品を差し引いていないためです。売上原価になるのは、販売可能商品の原価から期末商品を引いた後です。
重要度:A 論点:売上原価の基本式
問4(二択)
三分法による売上原価の関係として適切なのはどちらか。
A:期首商品 + 当期仕入 − 期末商品 B:期首商品 + 当期仕入 + 期末商品
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正解:A(期首商品 + 当期仕入 − 期末商品)
解説 販売可能商品の原価(期首商品+当期仕入)から、まだ売れていない期末商品を差し引くと、売れた分の原価が残ります。 Bが誤りやすい理由:期末商品を足してしまうと、売れ残りまで当期の費用に含めることになります。「販売可能商品の原価 = 売上原価 + 期末商品」と移項した形で覚えると、向きを間違えにくくなります。
重要度:A 論点:期末商品を差し引く理由と資産性
問5(○×)
期末商品を売上原価から差し引くのは、まだ売れていない商品を当期の費用から除くためであり、期末商品は決算時に資産として扱われる。
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正解:○
解説 期末商品はまだ販売されていないため、当期の費用(売上原価)には含めません。決算日の時点で会社が持っている財産なので資産として翌期へ繰り越します。売れていない商品の原価を費用に入れると、利益が実際より小さく計算されてしまいます。

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