2級建築施工管理技士 仕上げ施工 一問一答・四肢択一(全8問)|金属工事(軽量鉄骨下地・表面仕上げ)

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2級建築施工管理技士 第一次検定「仕上げ施工」のうち、金属工事(軽量鉄骨下地・表面仕上げ)の問題です(重要度B)。一問一答4問 → 四肢択一4問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。

一問一答(○×)

重要度:B 難易度:★☆☆

問1:公共建築工事標準仕様書によれば、屋内の軽量鉄骨天井下地において、つりボルトの間隔は900mm程度とし、周辺部は端から150mm以内に配置する。

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正解:○

屋内の軽量鉄骨天井下地では、野縁受け・つりボルト・インサートの間隔は900mm程度とし、周辺部は端から150mm以内とします。屋外の場合は特記によります(標準仕様書14.4.3(1))。


重要度:B 難易度:★★☆

問2:公共建築工事標準仕様書によれば、軽量鉄骨壁下地において、仕上材料となるボードを直張りする場合のスタッドの間隔は、450mm程度とする。

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正解:×

仕上材料となるボード(又は壁紙・塗装の下地となるボード)を直張りする場合のスタッドの間隔は300mm程度です。450mm程度は下地張りのある場合の間隔です(標準仕様書14.5.3(2))。


重要度:B 難易度:★★☆

問3:公共建築工事標準仕様書によれば、軽量鉄骨壁下地の振れ止めは、床面ランナ下端から約1.2mごとに設けるが、上部ランナ上端から400mm以内に振れ止めが位置する場合は、その振れ止めを省略することができる。

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正解:○

振れ止めは床面ランナ下端から約1.2mごとに設けます。ただし、上部ランナ上端から400mm以内に位置する振れ止めは省略できます(標準仕様書14.5.4(3))。


重要度:B 難易度:★★☆

問4:公共建築工事標準仕様書によれば、屋内の軽量鉄骨天井下地で天井のふところが1.5m以上3m以下の場合は、原則として、つりボルトの水平補強を縦横方向に間隔3.6m程度、斜め補強を縦横方向に間隔1.8m程度で配置する。

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正解:×

間隔が逆です。天井のふところが1.5m以上の場合、原則として、水平補強は縦横方向に間隔1.8m程度、斜め補強は相対する斜め材を1組として縦横方向に間隔3.6m程度で配置します。ふところが3mを超える場合は特記によります(標準仕様書14.4.4(8))。

四肢択一

重要度:B 難易度:★★☆

問5:公共建築工事標準仕様書による屋内の軽量鉄骨天井下地に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. 野縁は野縁受けにクリップで留め付け、クリップのつめの向きは、すべて同じ方向にそろえる。
  2. ダクト等のため躯体に直接つりボルトを取り付けられない場合は、つりボルトを設けずに、隣接する野縁受けに緊結して支持する。
  3. 照明器具、天井点検口等の開口のために野縁又は野縁受けを切断する場合は、同材で補強する。
  4. 下がり壁等を境として天井に段違いがある場合は、野縁受けと同材等で、間隔900mm程度に斜め補強を行う。
【第5問:正解と解説】

正解:3

正解は3です。照明器具・ダクト吹出し口・天井点検口等の開口のために野縁又は野縁受けを切断する場合は、同材で補強します(標準仕様書14.4.4(5)(ア))。

1:不適当です。クリップのつめの向きは、野縁受けに対して交互にして留め付けます(標準仕様書14.4.4(3))。

2:不適当です。躯体に直接取り付けられない場合は、アングル等の鋼材を別に設けて、つりボルトを取り付けます(標準仕様書14.4.4(2))。

3:適当です(標準仕様書14.4.4(5)(ア))。

4:不適当です。天井の段違い部の斜め補強の間隔は2.7m程度です(標準仕様書14.4.4(7))。


重要度:B 難易度:★★☆

問6:公共建築工事標準仕様書による軽量鉄骨壁下地に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  1. スタッド、ランナ等の種類は、特記がなければ、スタッドの高さによる区分に応じた種類とする。
  2. 65形のスタッドは、スタッドの高さが4.0m以下の場合に用いる区分である。
  3. 50形のスタッドは、スタッドの高さが2.7m以下で、ボードを両面に張る場合に用いる区分である。
  4. ランナは、端部を押さえ、間隔900mm程度に打込みピン等で、床、スラブ下等に固定する。
【第6問:正解と解説】

正解:3

正解は3です。50形は高さ2.7m以下の区分で、ボード片面張りの場合に適用します。両面張りの場合に用いる区分ではありません(標準仕様書14.5.3(1)、表14.5.1注3)。

1:適当です(標準仕様書14.5.3(1))。

2:適当です。65形は高さ4.0m以下、90形は4.0mを超え4.5m以下、100形は4.5mを超え5.0m以下です(標準仕様書表14.5.1)。

3:不適当です。50形はボード片面張りの場合に適用します(標準仕様書表14.5.1注3)。

4:適当です。鉄骨や軽量鉄骨天井下地等に取り付ける場合は、タッピンねじの類又は溶接で固定します(標準仕様書14.5.4(1))。


重要度:B 難易度:★★☆

問7:公共建築工事標準仕様書による金属の表面処理及び軽量鉄骨壁下地の開口部補強に関する次の記述a〜dのうち、適当なものはいくつあるか。
a.アルミニウムの表面処理の種別のうち、AB-1種は無着色陽極酸化皮膜、AB-2種は着色陽極酸化皮膜である。
b.アルミニウムの陽極酸化塗装複合皮膜のうち、BC種は、過酷な環境の屋外に用いる複合皮膜の種類(A2)に対応する。
c.アルミニウムの陽極酸化皮膜の着色方法は、特記がなければ、二次電解着色とする。
d.出入口の開口部の縦枠の補強材は、特記がなければ、上端を天井下地の野縁受けに留め付ければよく、梁下やスラブ下まで達するものとする必要はない。

  1. 1つ
  2. 2つ
  3. 3つ
  4. 4つ
【第7問:正解と解説】

正解:2

正解は2です。適当なものはaとcの2つです。AB-1種・AB-2種はそれぞれ無着色・着色の陽極酸化皮膜で(標準仕様書表14.2.1)、陽極酸化皮膜の着色方法は特記がなければ二次電解着色です(同14.2.1(2))。

1:誤りです。適当なものはa・cの2つです。

2:正しい答えです。a・cが適当です。bはBC種が屋内(C)に対応し、過酷な環境の屋外(A2)はBA種です(標準仕様書表14.2.1)。dは、縦枠の補強材は上を梁下・スラブ下の類に達するものとし、上下とも取付け用金物に固定します(同14.5.4(5)(ア))。

3:誤りです。bとdは不適当です。

4:誤りです。bとdは不適当です。


重要度:B 難易度:★★☆

問8:公共建築工事標準仕様書による屋内の軽量鉄骨天井下地について、次の文の(A)〜(C)に当てはまる数値の組合せとして、正しいものはどれか。
「野縁の間隔は、下地張りのある場合は(A)mm程度、仕上材料となるボードを直張りする場合は(B)mm程度とする。また、野縁は、野縁受けから(C)mm以上はね出してはならない。」

  1. A:360 B:300 C:150
  2. A:300 B:360 C:150
  3. A:360 B:300 C:300
  4. A:300 B:225 C:300
【第8問:正解と解説】

正解:1

正解は1です。野縁の間隔は、下地張りのある場合360mm程度、仕上材料となるボードの直張りの場合300mm程度です(標準仕様書表14.4.2)。野縁は野縁受けから150mm以上はね出してはならず、野縁受けはハンガから300mm以上はね出してはなりません(同14.4.4(6))。

1:正しい組合せです(標準仕様書表14.4.2、14.4.4(6))。

2:誤りです。AとBが逆です。

3:誤りです。Cの300mmは、野縁受けのハンガからのはね出しの制限です。

4:誤りです。225mm程度以下はボードの一辺が450mm程度以下の場合の直張りの間隔で、Aも誤りです。

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