重要度:B 論点:一部免除と年金額
問30:平成21年4月以後の4分の3免除期間の老齢基礎年金の額への反映割合として、正しいものはどれか。
- A:8分の5
- B:8分の3
- C:4分の1
【第30問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正しい。全額免除=8分の4、4分の3免除=8分の5、半額免除=8分の6、4分の1免除=8分の7である。【試験対策】分母を8に統一し、「免除が軽いほど分子が大きい」と覚える。納付割合そのもの(4分の1)と混同させる誤り肢に注意する。
・B:誤り。8分の3という反映割合はない。
・C:誤り。4分の1は実際に納付する保険料の割合である。
重要度:A 論点:一部免除と未納
問31:4分の3免除の承認を受けた者が、納付すべき4分の1の保険料を納付しなかった場合の取扱いとして、正しいものはどれか。
- A:その期間は全額免除期間として扱われ、2分の1が年金額に反映される。
- B:その期間は保険料未納期間となり、受給資格期間にも年金額にも反映されない。
- C:その期間は4分の3免除期間として扱われ、8分の5が年金額に反映される。
【第31問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:誤り。全額免除期間として扱われることはない。
・B:正しい。一部免除は、残りを納付して初めて免除期間として扱われる。【試験対策】一部免除の承認を受けたのに納付しないと「未納」になるという落とし穴は、学習者が最も誤解しやすい点である。全額免除に切り替える方が有利な場合がある。
・C:誤り。納付しない限り免除期間として評価されない。
重要度:A 論点:産前産後期間の免除
問32:第1号被保険者の産前産後期間の保険料免除に関する記述として、正しいものはどれか。
- A:出産予定月から6か月間が免除され、その期間は年金額に反映されない。
- B:出産予定月の前月から4か月間が免除され、その期間は年金額の計算上2分の1として評価される。
- C:出産予定月の前月から4か月間(多胎妊娠の場合は出産予定月の3か月前から6か月間)が免除され、その期間は保険料納付済期間として扱われる。
【第32問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:誤り。期間も反映も誤っている。
・B:誤り。2分の1評価ではなく、満額(納付済期間)として扱われる。
・C:正しい。産前産後免除は保険料納付済期間として満額反映される。【試験対策】他の免除と決定的に異なる2点、すなわち①年金額に満額反映される、②免除期間中も付加保険料を納付できる、をセットで押さえる。

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