1級土木施工管理技士 第一次検定のうち、鉄筋の加工・組立て・継手の問題です(分野:土木一般・重要度A)。一問一答7問 → 四肢択一16問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。
本問題集は2026年10月10日時点の内容で作成しています。技術基準・仕様書等は各問題に示した版・対象によります。試験実施機関が示す法令等の基準日とは異なる場合があります。
一問一答(○×)
難易度:★★☆
問1:国交省の土木工事共通仕様書(案)令和8年3月版を採用する工事について、設計図書に示されていない継手を設ける場合、位置と方法について施工前に監督職員の承諾を得る。
解答を見る
正解:○
正解は○です。設計外の継手を施工者の判断だけで追加しません。
根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案) 1-3-7-5第1項/PDF147。
難易度:★☆☆
問2:ガス圧接は、鉄筋端面を突き合わせ、ガス炎による加熱と軸方向の加圧によって接合する。
解答を見る
正解:○
正解は○です。接合面を溶融させる工法とは区別します。
根拠:建材試験センター 鉄筋継手の基礎講座 Part2 ガス圧接継手:1・接合原理と基本条件(2014年11月号を加筆修正した公開アーカイブ。接合原理のみ。旧数値・規格全手順は使用しない。)
https://www.jtccm.or.jp/tech-provision/basic-course/03/part2
難易度:★☆☆
問3:鉄筋とコンクリートの付着を害する泥や油等は、組立て前に鉄筋から除去する。
解答を見る
正解:○
正解は○です。有害な付着物を残さず清掃します。
根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案) 1-3-7-4第1項/PDF147。
難易度:★☆☆
問4:国交省の土木工事共通仕様書(案)令和8年3月版を採用する工事について、曲げ加工をした鉄筋を元の直線形状へ曲げ戻して再使用する。
解答を見る
正解:×
正解は×です。曲げ加工した鉄筋の曲げ戻しは禁止されています。
根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案) 1-3-7-3第4項/PDF146。
難易度:★☆☆
問5:国交省の土木工事共通仕様書(案)令和8年3月版を採用する工事について、組立て時に清掃済みなら、打込み前に新たに付いた泥や油は点検・清掃を省略できる。
解答を見る
正解:×
正解は×です。組立て後から打込みまでのずれや付着も点検し清掃します。
根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案) 1-3-7-4第4項/PDF147。
難易度:★☆☆
問6:国交省の土木工事共通仕様書(案)令和8年3月版を採用する工事では、既に直角かつ平滑なガス圧接端面の汚損を除去する場合、ディスクグラインダで研削してさび・油脂等の有害な付着物を除去することができる。
解答を見る
正解:○
正解は○です。既に直角かつ平滑なガス圧接端面の汚損を除去する場合、ディスクグラインダで研削してさび・油脂等の有害な付着物を除去することができる。
根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案):1-3-7-6第4項/PDF149(令和8年3月。採用契約の仕様であり全国一律の法定値ではない。全660頁PDFの通算頁。)
https://www.mlit.go.jp/tec/content/001990182.pdf
難易度:★☆☆
問7:鉄筋の重ね継手では、鉄筋と周囲のコンクリートとの付着を介して、継ぐ鉄筋間の応力を伝達する。
解答を見る
正解:○
正解は○です。重ね継手は周囲コンクリートとの付着を期待する形式です。添えた結束線そのものを主な引張力の伝達部材とする機構ではありません。
根拠:土木研究所資料 第4143号 鉄筋コンクリート構造物の施工性を考慮した構造細目の検討 4.1 鉄筋の継手に求められる性能、表4.1、PDF49/45。
四肢択一
難易度:★★☆
問8:国交省の土木工事共通仕様書(案)令和8年3月版を採用する工事について、配筋の確認と組立てとして適当なものはどれか。
- 継手位置を図示位置から変更しても、施工前の確認は行わない。
- 図示位置への適合は確認せず、打設後に位置を修正する。
- 打設中に動く状態のまま、外から見える部分だけ整える。
- 図示された位置への適合を確認し、打設中に鉄筋が動かないよう堅固に組み立てる。
【第8問:正解と解説】
正解:4
正解は4です。配筋・継手位置を図示条件へ照合し、打設による移動を防ぎます。
根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案) 1-3-7-4第2項(1)/PDF147;国交省 土木工事共通仕様書(案) 1-3-6-2第3項、1-3-7-5第1項/PDF140・147。
1:誤り。図示配置と設計外継手の手続を無視しています。
2:誤り。打込み前に配置を確認します。
3:誤り。打設中の移動を防ぐ組立てが必要です。
4:正しい。配置確認と保持の両方です。
難易度:★★☆
問9:国交省の土木工事共通仕様書(案)令和8年3月版を採用する工事について、かぶりの測定と確保の対応はどれか。
- コンクリート表面から鉄筋までの最短距離を確保するためスペーサを設ける。
- 表面から主鉄筋中心までの距離をかぶりとし、スペーサは不要とする。
- 鉄筋相互のあきをかぶりとし、型枠との距離を除外する。
- コンクリート厚全体をかぶりとし、鉄筋の位置は問わない。
【第9問:正解と解説】
正解:1
正解は1です。スペーサにより所定の最短距離を保持します。設計上の中心距離と区別します。
根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案) 1-3-7-4第3項/PDF147。
1:正しい。最短距離と保持方法の対応です。
2:誤り。中心までの距離ではありません。
3:誤り。鉄筋相互のあきとは違います。
4:誤り。かぶりは部材全厚ではありません。
難易度:★★☆
問10:国交省の土木工事共通仕様書(案)令和8年3月版を採用する工事について、機械式鉄筋継手工法を採用する際の性能確認として適当なものはどれか。
- 他の工法の証明書を、適用条件を確認せず使用する。
- 製品名だけを記録し、必要性能の確認資料を用意しない。
- 必要性能の技術的確認を受けた証明書の写しについて監督職員の承諾を得る。
- 継手が小さければ、必要性能への適合確認を除外する。
【第10問:正解と解説】
正解:3
正解は3です。使用工法に必要な性能を確認します。製品名や別工法の証明だけで代替しません。
根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案) 1-3-7-5第8項(1)/PDF148。
1:誤り。採用工法の必要性能への確認になりません。
2:誤り。技術的確認の証明が欠けます。
3:正しい。第8項の確認です。
4:誤り。寸法だけで性能確認を省けません。
難易度:★★☆
問11:国交省の土木工事共通仕様書(案)令和8年3月版を採用する工事について、鉄筋加工時の温度の扱いとして適当なものはどれか。
- 常温加工を原則とするが、熱加工の方法は既往実績だけで定め、現地試験施工の確認を代える。
- 常温加工を原則とするが、やむを得ない熱加工は、加工方法の記録を無害性確認の代わりとする。
- 熱加工を原則とし、材質を害するおそれがある場合に限って常温加工へ変更する。
- 常温加工を原則とし、やむを得ない熱加工は既往実績の調査と現地試験施工で悪影響がないことを確かめ、方法を定め記録する。
【第11問:正解と解説】
正解:4
正解は4です。常温原則と、熱加工の場合の調査・試験・方法決定・記録を満たします。
根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案) 1-3-7-3第2項/PDF146。
1:誤り。やむを得ない熱加工では、既往実績の調査と現地試験施工により確認します。
2:誤り。方法の記録と、材質への悪影響がないことの確認は別です。
3:誤り。原則と例外を逆転しています。原則は常温加工です。
4:正しい。常温原則と、熱加工の場合の調査・試験・方法決定・記録を満たします。
難易度:★★☆
問12:国交省の土木工事共通仕様書(案)令和8年3月版を採用する工事について、鉄筋交点の要所の緊結として適当なものはどれか。
- 焼なまし鉄線の径:0.8mm以上/緊結材の位置:かぶり内に残さない
- 焼なまし鉄線の径:0.6mm以上/緊結材の位置:かぶり内に残してよい
- 焼なまし鉄線の径:0.8mm以上/緊結材の位置:かぶり内に残してよい
- 焼なまし鉄線の径:0.6mm以上/緊結材の位置:かぶり内に残さない
【第12問:正解と解説】
正解:1
正解は1です。要所を直径0.8mm以上の焼なまし鉄線又はクリップ等で緊結し、緊結材をかぶり内に残しません。
根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案):1-3-7-4第2項(2)/PDF147(令和8年3月。採用契約の仕様であり全国一律の法定値ではない。全660頁PDFの通算頁。)
https://www.mlit.go.jp/tec/content/001990182.pdf
1:正しい。要所を直径0.8mm以上の焼なまし鉄線又はクリップ等で緊結し、緊結材をかぶり内に残しません。
2:誤り。要所を直径0.8mm以上の焼なまし鉄線又はクリップ等で緊結し、緊結材をかぶり内に残しません。
3:誤り。要所を直径0.8mm以上の焼なまし鉄線又はクリップ等で緊結し、緊結材をかぶり内に残しません。
4:誤り。要所を直径0.8mm以上の焼なまし鉄線又はクリップ等で緊結し、緊結材をかぶり内に残しません。
難易度:★★☆
問13:国交省の土木工事共通仕様書(案)令和8年3月版を採用する工事について、型枠に接するスペーサの扱いとして適当なものはどれか。
- 本体より品質の低いモルタルでよい。
- 本体同等以上品質のコンクリート製又はモルタル製を使用し、他材質を使う場合は協議する。
- 他材質を使う場合にも、協議を行わない。
- 材質だけを合わせれば、本体同等以上の品質を問わない。
【第13問:正解と解説】
正解:2
正解は2です。材質だけでなく品質を確保します。他材質を一律禁止とする規定ではなく、協議の条件があります。
根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案) 1-3-7-4第3項/PDF147。
1:誤り。同等以上の品質が必要です。
2:正しい。材料・品質と例外の手続です。
3:誤り。他スペーサには協議が必要です。
4:誤り。品質の条件もあります。
難易度:★★☆
問14:国交省の土木工事共通仕様書(案)令和8年3月版を採用する工事について、継手位置の扱いとして適当なものはどれか。
- 継手を同一断面とする場合、継手単体の性能が満足されれば部材としての性能の確認も済んだと扱う。
- 継手を同一断面とする場合、軸方向へずらす場合より施工が容易であることをもって充填性の確認に代える。
- 原則は軸方向へずらし、同一断面とする場合は施工・コンクリート充填・継手及び部材の性能を確認する。
- 同一断面とする場合の性能確認の条件を、全継手を同一断面へ集める原則として適用する。
【第14問:正解と解説】
正解:3
正解は3です。原則と、同一断面の場合の確認条件を区別しています。
根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案) 1-3-7-5第3項/PDF148。
1:誤り。継手単体だけでなく、部材としての所要性能も確認します。
2:誤り。施工しやすいという判断だけでは、継手周辺の確実なコンクリート充填の確認になりません。
3:正しい。原則と、同一断面の場合の確認条件を区別しています。
4:誤り。同一断面に集めない原則と、該当する場合の確認条件を取り違えています。
難易度:★★☆
問15:国交省共通仕様書(案)令和8年3月版を適用する鉄筋の重ね継手で、設計図書が重ね長さ400mmを指定している。この設計長さと結束線の規定を満たす施工案はどれか。結束線は全案で焼なまし鉄線を用い、数箇所を緊結する。400mmは本問の設計与件である。
- 重ね長さ400mm、結束線の直径0.6mm。
- 重ね長さ350mm、結束線の直径1.0mm。
- 重ね長さ350mm、結束線の直径0.6mm。
- 重ね長さ400mm、結束線の直径1.0mm。
【第15問:正解と解説】
正解:4
正解は4です。設計長さ400mmを確保し、1.0mmは0.8mm以上の条件を満たします。結束線の荷重伝達能力を問う問題ではありません。
根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案) 1-3-7-5第2項/PDF148。
1:誤り。設計長さは満たしますが、結束線が0.8mm以上の条件に不足します。
2:誤り。結束線は満たしますが、設計の重ね長さ400mmに不足します。
3:誤り。重ね長さと結束線の直径の両方が不足します。
4:正しい。設計長さ400mmを確保し、1.0mmは0.8mm以上の条件を満たします。結束線の荷重伝達能力を問う問題ではありません。
難易度:★★☆
問16:国交省共通仕様書(案)令和8年3月版によるガス圧接工について、必要な技量と資格証明書等の提示の組合せはどれか。
- 技量:当該作業に該当するJIS Z3881の試験の技量。提示:請求された場合、速やかに提示する。
- 技量:当該作業に該当するJIS Z3881の試験の技量。提示:請求があっても、工事完了時にまとめて提示する。
- 技量:所属会社全体の圧接実績で本人の技量確認を代える。提示:請求された場合、速やかに提示する。
- 技量:所属会社全体の圧接実績で本人の技量確認を代える。提示:工事完了時にまとめて提示する。
【第16問:正解と解説】
正解:1
正解は1です。当該作業に対応する技量を有し、請求時は資格証明書等を速やかに提示します。
根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案) 1-3-7-6第1項/PDF149。
1:正しい。当該作業に対応する技量を有し、請求時は資格証明書等を速やかに提示します。
2:誤り。請求時に速やかに提示する規定で、工事完了時まで延期しません。
3:誤り。所属会社の実績だけでは、当該圧接工の該当作業の技量を示したことになりません。
4:誤り。本人の技量と、請求時の速やかな提示の両条件を取り違えています。
難易度:★★☆
問17:国交省の土木工事共通仕様書(案)令和8年3月版を採用する工事について、ガス圧接の悪天候時の扱いとして適当なものはどれか。
- 対策なし:降雪雨・強風時も通常どおり作業/対策を施した場合:対策を設置した時点で確認せず例外を扱う
- 対策なし:降雪雨・強風時は作業しない/対策を施した場合:適切に作業できることを確認した場合に例外を扱う
- 対策なし:降雪雨・強風時は作業しない/対策を施した場合:対策を設置した時点で確認せず例外を扱う
- 対策なし:降雪雨・強風時も通常どおり作業/対策を施した場合:適切に作業できることを確認した場合に例外を扱う
【第17問:正解と解説】
正解:2
正解は2です。悪天候時は原則禁止で、対策と適切な作業ができる確認を伴う例外です。
根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案):1-3-7-6第6項/PDF149(令和8年3月。採用契約の仕様であり全国一律の法定値ではない。全660頁PDFの通算頁。)
https://www.mlit.go.jp/tec/content/001990182.pdf
1:誤り。悪天候時は原則禁止で、対策と適切な作業ができる確認を伴う例外です。
2:正しい。悪天候時は原則禁止で、対策と適切な作業ができる確認を伴う例外です。
3:誤り。悪天候時は原則禁止で、対策と適切な作業ができる確認を伴う例外です。
4:誤り。悪天候時は原則禁止で、対策と適切な作業ができる確認を伴う例外です。
難易度:★★☆
問18:国交省の土木工事共通仕様書(案)令和8年3月版を採用する工事について、機械式鉄筋継手の品質管理として適当なものはどれか。
- 計画書に判定基準を記さず、検査後に合格条件を決める。
- 工法に関係なく同じ検査項目と判定値を無条件に流用する。
- 検査方法を定めず、製品名の記録だけで施工を完了する。
- 工法に応じた確認項目・頻度・方法・判定基準を計画書へ明示し、それに従って確認する。
【第18問:正解と解説】
正解:4
正解は4です。グラウトの有無を含め工法が異なるため、全工法に同じ項目を無条件で課しません。
根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案) 1-3-7-5第8項(1)②/PDF148。
1:誤り。施工前に計画へ明示します。
2:誤り。工法に応じる条件を満たしていません。
3:誤り。必要な管理・検査条件がありません。
4:正しい。採用工法に対応した管理です。
難易度:★★☆
問19:国交省の土木工事共通仕様書(案)令和8年3月版を採用する工事について、設計図書に特別な定めがない場合のスペーサ設置数の対応はどれか。
- 側面1m²あたり2個以上・底面1m²あたり4個以上
- 側面1m²あたり4個以上・底面1m²あたり2個以上
- 側面も底面も1m²あたり1個
- 側面と底面を合わせて、部材全体で2個
【第19問:正解と解説】
正解:1
正解は1です。特別な設計指示がない場合の数です。個数は組立完了時の段階確認で確認を受けます。
根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案) 1-3-7-4第3項/PDF147。
1:正しい。面ごとの設置数です。
2:誤り。側面と底面を逆にしています。
3:誤り。それぞれの最低個数を満たしません。
4:誤り。面積当たりの基準ではありません。
難易度:★☆☆
問20:国交省の土木工事共通仕様書(案)令和8年3月版を採用する工事について、継手を同一断面に集めないため、軸方向のずらし距離を「継手長+鉄筋直径の25倍」以上とする。継手長500mm、鉄筋直径20mmを与えると、最低ずらし距離は何mmか。長さと直径はこの仮想配置の与条件。端数処理不要。
- 520mm
- 1000mm
- 750mm
- 12500mm
【第20問:正解と解説】
正解:2
正解は2です。25×20=500mm、最低ずらし距離は500+500=1000mmです。
根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案) 1-3-7-5第3項/PDF148。
1:誤り。直径の25倍を加えていません。
2:正しい。500+25×20=1000mmです。
3:誤り。与えた長さとの和ではありません。
4:誤り。継手長へ25を乗じる計算ではありません。
難易度:★★☆
問21:国交省の土木工事共通仕様書(案)令和8年3月版を採用する工事について、手動ガス圧接の径差に関する扱いとして適当なものはどれか。規格又は形状の著しい相違による禁止条件は別に満たすものとする。
- 径差70mm以下なら、全ての組合せを認める。
- 径差7mm超なら、例外なくD41とD51も禁止。
- 径差7mm超は原則禁止で、D41とD51の組合せはその径差制限の例外。
- 径差の制限はなく、同じ作業方法を適用する。
【第21問:正解と解説】
正解:3
正解は3です。例外はD41とD51の径差条件です。規格・形状の著しい相違を無視してよい意味ではありません。
根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案) 1-3-7-6第3項/PDF149。
1:誤り。7mmの値と適用条件が違います。
2:誤り。D41とD51の例外を落としています。
3:正しい。禁止条件と指定例外です。
4:誤り。径差の規定があります。
難易度:★☆☆
問22:国交省の土木工事共通仕様書(案)令和8年3月版を採用する工事について、突き合わせたガス圧接面の周辺すきまの上限はどれか。
- 0.5mm
- 1.0mm
- 1.5mm
- 2.0mm
【第22問:正解と解説】
正解:4
正解は4です。指定資料に記載された値は2.0mmです。施工案の可否ではなく、指定された標準値・目安値そのものを比較します。
根拠:国交省 土木工事共通仕様書(案):1-3-7-6第5項/PDF149(令和8年3月。採用契約の仕様であり全国一律の法定値ではない。全660頁PDFの通算頁。)
https://www.mlit.go.jp/tec/content/001990182.pdf
1:誤り。指定値は2.0mmで、この肢の値ではありません。
2:誤り。指定値は2.0mmで、この肢の値ではありません。
3:誤り。指定値は2.0mmで、この肢の値ではありません。
4:正しい。指定値に一致します。
難易度:★★☆
問23:国交省「現場打ちコンクリート構造物に適用する機械式鉄筋継手工法ガイドライン」平成29年3月版3-2について、外観では状況を確認できないカプラー等の内部の検査として適当なものはどれか。
- 外観で確認できない内部の状態を、外面の目視検査に合格した結果から推定して確認済みとする。
- 内部を外観で確認できない場合の検査を、工法別計画によらず外観目視へ統一する。
- カプラー等の内部を確認する代わりに、接合前の材料の検査記録を内部の施工確認結果として用いる。
- 内部を外観で確認できないカプラー等は、超音波法等の非破壊確認を工法・要求性能に応じた検査計画に従って行う。
【第23問:正解と解説】
正解:4
正解は4です。外観目視を基本とする扱いと、内部を確認できない場合の非破壊確認を区別しています。
根拠:国交省 現場打ちコンクリート構造物に適用する機械式鉄筋継手工法ガイドライン 3-2及び解説/PDF26・27・冊子21・22。
1:誤り。外面が適合しても、外観で見えない内部の確認を済ませたことにはなりません。
2:誤り。検査は工法等に応じた計画に従い、必要な内部確認を行います。
3:誤り。材料の確認と、施工した接合部内部の確認は異なります。
4:正しい。外観目視を基本とする扱いと、内部を確認できない場合の非破壊確認を区別しています。