当期純利益の振替 一問一答 第1問〜第5問


重要度:A 論点:損益勘定の役割

問1(○×)

損益勘定は、1年分の収益と費用を集めて当期純利益または当期純損失を確定させるための勘定である。

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正解:○

解説 損益勘定は当期の収益と費用を集める勘定です。収益と費用をぶつけ合った差額が、その期の当期純利益になります。収益より費用が大きければ当期純損失です。


重要度:A 論点:損益勘定の残高と純損益の判定

問2(二択)

損益勘定が貸方残高となっている場合、その期の成績はどちらか。

ア.当期純利益  イ.当期純損失

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正解:ア.当期純利益

解説 損益勘定の貸方には収益が、借方には費用が集まります。貸方残高ということは収益が費用を上回っている状態で、当期純利益が出ています。逆に借方残高なら当期純損失です。


重要度:A 論点:繰越利益剰余金の意味と分類

問3(二択)

繰越利益剰余金は、5要素のどれに分類されるか。

ア.純資産  イ.収益

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正解:ア.純資産

解説 繰越利益剰余金は、利益の累積的な増減を記録する純資産の勘定です。当期純利益が生じれば増え、当期純損失や配当によって減ります。貸借対照表の純資産の部に表示されます。収益ではない点に注意してください。


重要度:A 論点:当期純利益の振替仕訳の向き

問4(二択)

当期純利益を振り替えたとき、繰越利益剰余金はどちらに記入するか。

ア.貸方(増加)  イ.借方(減少)

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正解:ア.貸方(増加)

解説 当期純利益は純資産の増加要因なので、繰越利益剰余金は増加します。純資産の増加は貸方です。相手科目の損益は自動的に借方になります。「利益=良いこと=借方?」という感覚で書くと逆になるので、判断の軸は繰越利益剰余金の側に置いてください。


重要度:A 論点:当期純損失の振替仕訳の向き

問5(○×)

当期純損失が生じた場合、繰越利益剰余金を借方に記入して減少させる。

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正解:○

解説 当期純損失が生じると繰越利益剰余金が減少するため、繰越利益剰余金を借方、損益を貸方に振り替えます。 当期純利益のときとちょうど逆向きになります。



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