重要度:A 論点:遺族補償一時金
問22:遺族補償一時金に関する記述として、正しいものはどれか。
- A:労働者の死亡当時、遺族補償年金の受給資格者がいない場合に、給付基礎日額の1000日分が支給される
- B:労働者の死亡当時、遺族補償年金の受給資格者がいない場合に、給付基礎日額の1200日分が支給される
- C:遺族補償一時金の受給資格者は、労働者の死亡当時その収入によって生計を維持していた者に限られる
【第22問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正しい(法16条の6)。【試験対策】遺族補償一時金は「①受給資格者がいないとき=1000日分②受給権者が全員失権し、既払額が1000日分に満たないとき=その差額」の2場面。受給資格者の順位は配偶者→生計維持関係のあった子・父母・孫・祖父母→その他の子・父母・孫・祖父母→兄弟姉妹。
・B:誤り。遺族補償一時金の額は1000日分である。
・C:誤り。生計維持関係のなかった子・父母・孫・祖父母も受給資格者となり得る。
重要度:A 論点:葬祭料
問23:2026年4月1日以後に支給事由が生じた葬祭料の額に関する記述として、正しいものはどれか。
- A:330,000円に給付基礎日額の60日分を加えた額(その額が給付基礎日額の30日分に満たない場合は30日分)
- B:330,000円に給付基礎日額の30日分を加えた額(その額が給付基礎日額の60日分に満たない場合は60日分)
- C:315,000円に給付基礎日額の30日分を加えた額(その額が給付基礎日額の60日分に満たない場合は60日分)
【第23問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:誤り。加算されるのは30日分、最低保障は60日分であり、数字が逆である。
・B:正しい(労災則17条)。【試験対策】2026年4月1日以後の支給事由について、「330,000円+給付基礎日額30日分」と「給付基礎日額60日分」を比較して高い方を支給する。定額部分の315,000円は旧額である。
・C:誤り。315,000円は旧額であり、2026年4月1日以後の定額部分は330,000円である。
重要度:A 論点:介護補償給付
問24:介護補償給付に関する記述として、正しいものはどれか。
- A:障害等級第3級の者も介護補償給付の対象となる
- B:病院に入院している場合であっても、介護補償給付は支給される
- C:障害補償年金又は傷病補償年金の受給権者であって、障害等級・傷病等級が第1級の者又は第2級の一定の者が対象となる
【第24問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:誤り。対象は第1級の者及び第2級の一定の者(精神神経・胸腹部臓器の障害)に限られる。
・B:誤り。病院又は診療所に入院している間は支給されない。
・C:正しい(法12条の8第4項)。【試験対策】対象は「第1級の者」及び「第2級のうち精神神経・胸腹部臓器の障害の者」。病院・診療所に入院している場合や、障害者支援施設・特別養護老人ホーム等に入所している場合は支給されない。月を単位として支給される。

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