社会保険労務士 労働基準法 一問一答 第88問〜第92問|労働時間

重要度:A 論点:法定労働時間

問88:法定労働時間の原則を述べよ。

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使用者は、労働者に、休憩時間を除き1週間について40時間を超えて労働させてはならず、1週間の各日については、休憩時間を除き1日について8時間を超えて労働させてはならない(労基法32条)。


重要度:A 論点:法定労働時間

問89:週44時間の特例が認められる事業を述べよ。

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常時10人未満の労働者を使用する①商業②映画・演劇業(映画の製作の事業を除く)③保健衛生業④接客娯楽業(則25条の2)。1日8時間の枠は変わらない点に注意。


重要度:A 論点:労働時間の概念

問90:労働時間とは何か(最高裁の考え方)。

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労働者が使用者の指揮命令下に置かれている時間をいい、労働契約・就業規則・労働協約等の定めにより決定されるものではなく、客観的に定まる(三菱重工長崎造船所事件)。作業服への着替えや準備行為が義務付けられている場合は労働時間に当たる。


重要度:B 論点:労働時間の概念

問91:労働時間は事業場が異なる場合も通算されるか。

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労働時間に関する規定の適用については、事業場を異にする場合においても通算する(労基法38条1項)。事業主を異にする場合(副業・兼業)も含まれる。


重要度:B 論点:労働時間の概念

問92:手待時間は労働時間に含まれるか。

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含まれる。実作業をしていなくても、使用者の指揮命令下から離脱しておらず、労働からの解放が保障されていない時間は労働時間である。


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