仕入・売上の返品と諸掛 一問一答 第1問〜第5問


重要度:B 論点:諸掛の意味

問1(語句選択)

商品売買にともなって発生する運送費・荷造費・引取運賃などの付随的な費用を、まとめて何と呼ぶか。

ア.諸掛  イ.売上原価  ウ.売掛金

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正解:ア.諸掛

解説 商品代金以外に発生する付随費用を諸掛(しょがかり)と呼びます。イの売上原価は販売した商品の原価、ウの売掛金は掛け代金を受け取る権利であり、いずれも付随費用の総称ではありません。


重要度:A 論点:仕入諸掛の処理

問2(○×)

商品を仕入れるために当社が負担した引取運賃は、仕入の金額に含めて処理する。

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正解:○

解説 商品を仕入れるために必要だった費用(仕入諸掛)は仕入に含めます。仕入に含めた金額が、のちの売上原価の計算の基礎になります。


重要度:A 論点:売上諸掛の処理

問3(二択)

商品を販売した際に当社が負担した送料を支払った。処理として正しいのはどちらか。

ア.売上から差し引く  イ.発送費として計上する

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正解:イ.発送費として計上する

解説 売上諸掛は販売活動のための費用なので、売上と相殺せず発送費(費用)として独立に計上します。アのように売上を減額すると、売り上げた金額そのものが正しく記録されません。


重要度:A 論点:仕入諸掛と売上諸掛の区別

問4(○×)

仕入時に当社が負担した運賃も、販売時に当社が負担した送料も、どちらも発送費で処理する。

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正解:×

解説 仕入時の当社負担分は仕入に含め、販売時の当社負担分は発送費で処理します。 同じ「送料」でも、仕入時か販売時かで処理が変わります。


重要度:A 論点:諸掛の判断手順

問5(二択)

送料が問題文に出てきたとき、まず確認すべきこととして適切なのはどちらか。

ア.仕入時か販売時か、そして誰が負担するか イ.「送料」という言葉があるかどうか

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正解:ア.仕入時か販売時か、そして誰が負担するか

解説 送料の処理は、発生した場面(仕入時か販売時か)負担者(当社か先方か)で決まります。「送料」という語があれば発送費、という覚え方をすると、仕入時の引取運賃を誤って発送費にしてしまいます。



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