重要度:B 論点:固定資産の評価
問10:固定資産の価格に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- A:固定資産の価格は、都道府県知事が決定する。
- B:固定資産の評価替えは、原則として5年ごとに行われる。
- C:固定資産の価格は、総務大臣が定める固定資産評価基準に基づき、市町村長が決定する。
【第10問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:誤り。価格の決定は市町村長。知事とする主体の入れ替え。
・B:誤り。土地・家屋の評価替えは原則として3年ごとの基準年度に行われる。第2・第3年度は基準年度価格を原則として据え置くが、新築・増改築、地目変更・分合筆、地価下落などがある場合には基準年度以外でも価格が見直される。
・C:正しい。総務大臣が定める固定資産評価基準に基づき、固定資産評価員が評価し、市町村長が価格を決定して固定資産課税台帳に登録する。
重要度:A 論点:不動産取得税の課税標準
問11:不動産取得税の課税標準に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- A:売買により不動産を取得した場合の課税標準は、売買契約書に記載された購入代金である。
- B:建築により家屋を取得した場合の課税標準は、実際に支払った建築工事費である。
- C:原則として、不動産を取得した時に固定資産課税台帳に登録されている価格を課税標準とし、新築家屋など登録価格がない場合は、固定資産評価基準により評価した価格を用いる。
【第11問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:誤り。不動産取得税の課税標準は、原則として実際の売買代金ではなく固定資産評価額である。
・B:誤り。建築工事費をそのまま課税標準とするのではなく、固定資産評価基準による評価額を用いる。
・C:正しい。固定資産課税台帳の登録価格または固定資産評価基準による評価額が基礎となる。
重要度:A 論点:不動産取得税の税率
問12:不動産取得税の税率に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- A:標準税率は4%であるが、令和9年3月31日までに取得した土地および住宅については3%とされ、住宅以外の家屋は4%である。
- B:令和9年3月31日までに取得した不動産は、土地・住宅・店舗・事務所を問わず、全て3%である。
- C:住宅用の土地だけが3%となり、住宅以外の土地は4%となる。
【第12問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正しい。土地は用途を問わず3%、住宅も3%、住宅以外の家屋は4%である。
・B:誤り。住宅以外の家屋には3%の特例はなく、標準税率4%が適用される。
・C:誤り。土地については住宅用か否かを問わず3%の特例が適用される。

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