社会保険労務士 厚生年金保険法 択一式(初級) 第109問〜第110問|通則・企業年金

重要度:A 論点:マッチング拠出

問109:令和8年4月1日以後の企業型確定拠出年金のマッチング拠出に関する記述として、正しいものはどれか。

  • A:加入者掛金が事業主掛金を超えてはならないという制限は撤廃されたが、事業主掛金と加入者掛金の合計は拠出限度額を超えることができない。
  • B:加入者掛金は、従来どおり事業主掛金の額以下でなければならない。
  • C:加入者は、規約の定めがあっても掛金を拠出することができない。
【第109問:正解と解説】

正解:A
【解説】
・A:正しい。令和8年4月1日施行の改正により、加入者掛金が事業主掛金を超えてはならないという制限は撤廃された。ただし、掛金の合計には拠出限度額が適用される。【試験対策】旧法の「加入者掛金≦事業主掛金」は現行法では誤りである。
・B:誤り。令和8年4月1日から、加入者掛金が事業主掛金を超えてはならないという制限は撤廃された。
・C:誤り。企業型年金規約に定めがある場合、加入者も掛金を拠出できる。


重要度:B 論点:簡易型確定拠出年金

問110:令和8年4月1日以後の簡易型確定拠出年金に関する記述として、正しいものはどれか。

  • A:簡易型確定拠出年金は、通常の企業型確定拠出年金とは別の制度として存続している。
  • B:簡易型確定拠出年金は通常の企業型確定拠出年金へ統合され、簡素化されていた手続きの一部が通常の企業型確定拠出年金にも適用される。
  • C:簡易型確定拠出年金の統合に伴い、企業型確定拠出年金そのものが廃止された。
【第110問:正解と解説】

正解:B
【解説】
・A:誤り。令和8年4月1日から、簡易型確定拠出年金は通常の企業型確定拠出年金へ統合された。
・B:正しい。令和8年4月1日施行の改正により、簡易型確定拠出年金は通常の企業型確定拠出年金へ統合され、手続きの一部が通常の企業型確定拠出年金にも広げられた。【試験対策】「簡易型確定拠出年金の廃止」ではなく「通常の企業型確定拠出年金への統合」と理解する。
・C:誤り。企業型確定拠出年金自体は廃止されていない。


コメント

タイトルとURLをコピーしました