重要度:C 論点:セキュリティ
問1:DNSSECは、DNSの応答にディジタル署名を付与して応答の正当性を検証できるようにする仕組みであり、DNSキャッシュポイズニング攻撃への対策として有効である。
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○ DNSSECでは、署名されたゾーンのリソースレコード集合に対応するRRSIGなどを検証側が確認し、応答データの出所と完全性を検証する。これによって改ざんされた偽のDNS情報を検知できるため、DNSキャッシュポイズニングへの対策になる。DNSSECは通信内容を秘密にする仕組みではない。
重要度:B 論点:セキュリティ
問2:一般に、SOCはログや通信を継続的に監視してインシデントの兆候を検知・分析し、CSIRTは発生したインシデントの対応調整、封じ込め、復旧や再発防止を担う。ただし、組織の体制によって両者の業務が一部重なることがある。
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○ SOCは継続的な監視、検知及び分析を中心とし、CSIRTはインシデント発生時の対応調整、被害の抑制、復旧及び再発防止を中心とする。ただし、名称や役割分担は組織によって異なり、一つの組織が両方の機能を担う場合や、業務の一部が重なる場合もある。
重要度:A 論点:セキュリティ
問3:リスクアセスメントは、リスクを特定し、分析し、評価するまでの一連の活動を指し、リスク対応の方針はその評価結果に基づいて決定する。
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○ リスクアセスメントはリスク特定・リスク分析・リスク評価で構成され、その結果を基に低減・回避・移転・受容などのリスク対応を選択する。
重要度:A 論点:セキュリティ
問4:ハッシュ関数を用いると、同じデータからは常に同じハッシュ値が得られるが、ハッシュ値から元のデータを復元することは困難である。
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○ ハッシュ関数には、同じ入力から同じハッシュ値が得られ、ハッシュ値から元のデータを求めることが困難という性質がある。ただし、パスワードを保管するときは、一般的な高速ハッシュ関数を1回適用するだけでは不十分である。利用者ごとに異なるソルトを用い、計算コストを設定できる適切なパスワードハッシュ又は鍵導出関数を使用する。
重要度:B 論点:セキュリティ
問5:ディジタル証明書は、有効期限内であっても対応する秘密鍵の漏えいなどが判明した場合には失効させることができ、失効した証明書の情報はCRLなどで確認できる。
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○ 秘密鍵の漏えいなどが判明した証明書は、有効期限内でも失効させることができる。CRLで失効情報を確認できるほか、OCSPでは証明書の状態をオンラインで照会できる。ただし、OCSP応答には有効期間があり、キャッシュされる場合もあるため、常に照会時点の情報が即時に生成されるとは限らない。

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