重要度:B 論点:セキュリティ
問6:ランサムウェア対策として、バックアップ先を業務ネットワークに常時接続されたファイルサーバに一元化しておけば、感染時でも確実にデータを復旧できる。
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× 常時接続されたバックアップ先は、感染時に原本と一緒に暗号化されるおそれがある。ネットワークから切り離したオフラインの媒体や遠隔地への保管を組み合わせる必要がある。
重要度:B 論点:セキュリティ
問7:標的型攻撃メールは、受信者の業務に関係する自然な件名や実在する取引先の名称を装って送られることがあるため、不自然な文面などの表面的な特徴だけでは見分けられない場合がある。
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○ 標的型攻撃は対象組織を事前に調査した上で巧妙に偽装するため、文面の確認だけに頼らず、添付ファイルを安易に開かない運用や、開封してしまった場合の報告体制の整備を組み合わせる必要がある。
重要度:B 論点:セキュリティ
問8:ソーシャルエンジニアリングによる情報の窃取は、ファイアウォールやウイルス対策ソフトなどの技術的対策を強化することで防ぐことができる。
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× ソーシャルエンジニアリングは、電話でのなりすましや肩越しの盗み見など、人の心理や行動の隙を突く手口であるため、技術的対策だけでは防げず、教育や手順の整備といった人的・組織的な対策が必要である。
重要度:C 論点:セキュリティ
問9:EDRは、マルウェアの侵入を完全に防ぐことよりも、侵入された後にPCやサーバ上の不審な挙動を検知し、調査や対処を支援することを主な目的としたセキュリティ対策である。
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○ EDRは端末上の操作、プロセス及び通信などの情報を継続的に収集・分析し、不審な挙動の検知、調査及び対応を支援することを主な目的とする。製品によっては遮断や隔離などの予防・抑止機能も備える。また、従来型のウイルス対策製品にも振る舞い検知などがあるため、両者の役割を侵入前と侵入後で完全に二分することは適切でない。
重要度:C 論点:セキュリティ
問10:業務で生成AIサービスを利用する場合、入力した内容はその場の応答の生成だけに使われるため、顧客情報などの機密情報を入力しても情報漏えいのおそれはない。
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× 生成AIサービスへ入力した情報の保存期間、学習への利用、管理者による閲覧の可否などは、サービス、設定及び契約によって異なる。学習に利用されない設定であっても、外部サービスへ送信すること自体やログ保存に伴うリスクは残る。組織の利用ルールに従い、機密情報や個人情報を安易に入力せず、データの取扱条件や法人向け契約を確認する必要がある。

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