減価償却の定率法 一問一答 第6問〜第9問

重要度:A 論点:定率法の仕訳の型 2027年度から

問6(二択)

定率法による減価償却の仕訳の組合せとして正しいのはどちらか。

ア.借方「減価償却費」・貸方「備品減価償却累計額」 イ.借方「減価償却費」・貸方「備品」

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正解:ア.借方「減価償却費」・貸方「備品減価償却累計額」

解説 定率法でも間接法なので、資産(備品)を直接減らさず減価償却累計額に積み上げます。仕訳の型は定額法とまったく同じです。


重要度:A 論点:月割の要否と、翌年度の計上額 2027年度から

問7(○×)

期中に取得した固定資産をそのまま保有・使用している場合、取得年度の月割額を翌年度以降も毎年繰り返して計上する。

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正解:×

解説 取得年度は使用月数で月割し、翌年度を1年間保有するなら1年分を計上します。 取得年度の月割額を毎年繰り返すわけではありません。

判断の基準は「当期に何か月使ったか」です。このため、取得年度を月割した資産では、翌年度の1年分が取得年度より大きくなることがあります。


重要度:A 論点:累計額の科目の区別 2027年度から

問8(○×)

減価償却累計額は、資産の種類ごとに区別せず1つの勘定にまとめて記録する。

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正解:×

解説 資産の種類ごとに科目を分けます。 備品なら備品減価償却累計額、車両運搬具なら車両運搬具減価償却累計額です。

貸借対照表では、それぞれの資産から控除する形で表示されます。


重要度:A 論点:定額法と定率法の混在 2027年度から

問9(二択)

同じ決算で建物を定額法、備品を定率法で償却するよう指示されている。備品の計算に用いるのはどちらか。

ア.期首帳簿価額 × 償却率 イ.(取得原価 − 残存価額)÷ 耐用年数

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正解:ア.期首帳簿価額 × 償却率

解説 資産ごとに指定された方法で計算します。 イは定額法の計算式であり、建物に用いるものです。

決算総合問題では複数の方法が混在するため、まず「どの方法か」を確認してから計算に入ってください。


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