社会保険労務士 社会保険一般常識 択一式(応用) 第17問〜第18問|総合

論点:総合

問17:各制度の不服申立てに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  • A:国民健康保険・後期高齢者医療・介護保険のいずれも、社会保険審査官に審査請求する。
  • B:国民健康保険は国民健康保険審査会、後期高齢者医療は後期高齢者医療審査会、介護保険は介護保険審査会に審査請求する。
  • C:介護保険の審査請求先は、市町村に置かれる介護認定審査会である。
  • D:後期高齢者医療の審査請求先は、社会保険審査会である。
  • E:国民健康保険の審査請求先は、都道府県知事である。
【第17問:正解と解説】

正解:B

・A
【選択肢解説】地域保険3制度は社会保険審査官ではなく、それぞれ都道府県に置かれる専門審査会へ請求する。

・B
【論点】地域保険の審査請求先。【考え方】国民健康保険は国民健康保険審査会、後期高齢者医療は後期高齢者医療審査会、介護保険は介護保険審査会に請求する。いずれも都道府県に置かれる。【選択肢解説】制度と審査会の対応がすべて正しく、本肢が正しい。

・C
【選択肢解説】介護認定審査会は要介護・要支援認定の審査判定機関であり、不服申立機関ではない。

・D
【選択肢解説】後期高齢者医療の処分は後期高齢者医療審査会へ審査請求する。

・E
【選択肢解説】請求先は都道府県知事そのものではなく、都道府県に置かれる国民健康保険審査会である。


論点:総合

問18:医療保険・介護保険の一部負担金に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  • A:健康保険の一部負担金は、義務教育就学前が2割、就学後70歳未満が3割である。
  • B:後期高齢者医療の一部負担金は、原則1割、一定以上所得者は2割、現役並み所得者は3割である。
  • C:健康保険には、1割負担の区分がある。
  • D:介護サービスの利用者負担は、原則1割、一定以上の所得がある者は2割、特に所得の高い者は3割である。
  • E:国民健康保険の一部負担金の割合は、健康保険と同じである。
【第18問:正解と解説】

正解:C

・A
正しい(=正解肢ではない)。【選択肢解説】健康保険は義務教育就学前2割、就学後70歳未満3割である。

・B
正しい(=正解肢ではない)。【選択肢解説】後期高齢者医療は原則1割、一定以上所得者2割、現役並み所得者3割である。

・C
【論点】医療保険制度ごとの1割負担区分。【考え方】健康保険・国民健康保険の現行窓口負担には1割区分がない。1割区分があるのは後期高齢者医療及び介護保険である。【選択肢解説】健康保険に1割負担があるとする本肢は誤りである。

・D
正しい(=正解肢ではない)。【選択肢解説】介護保険の利用者負担は原則1割で、一定所得以上は2割又は3割となる。

・E
正しい(=正解肢ではない)。【選択肢解説】国民健康保険も就学前2割、就学後70歳未満3割、70歳以上75歳未満原則2割である。


コメント

タイトルとURLをコピーしました