重要度:A 論点:国民健康保険の保険者
問1:国民健康保険の保険者として、正しいものはどれか。
- A:都道府県及び市町村(特別区を含む)並びに国民健康保険組合
- B:市町村(特別区を含む)及び国民健康保険組合だけ
- C:都道府県及び国民健康保険組合だけ
【第1問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正しい。【試験対策】国民健康保険には、都道府県と市町村が共同で運営する市町村国保と、同種の事業又は業務に従事する者で組織する国民健康保険組合がある。都道府県は財政運営の責任主体、市町村は資格管理、保険料の賦課・徴収、給付等を担う。
・B:誤り。2018年度以後、市町村国保では都道府県も保険者である。
・C:誤り。市町村も市町村国保の保険者である。
重要度:A 論点:国民健康保険の被保険者
問2:国民健康保険の被保険者に関する記述として、正しいものはどれか。
- A:国民健康保険にも被扶養者制度があり、生計維持されている家族は被扶養者となる
- B:国民健康保険には被扶養者の概念がなく、加入要件を満たす世帯員はそれぞれ被保険者となる
- C:国民健康保険の被保険者となるのは世帯主だけである
【第2問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:誤り。被扶養者制度は健康保険等の被用者保険にあり、国民健康保険にはない。
・B:正しい。【試験対策】国民健康保険は世帯単位で届出・保険料納付を行うが、被保険者資格は各世帯員について生じる。世帯主自身が他の医療保険に加入している擬制世帯主であっても、国保加入世帯員の届出・納付義務者となることがある。
・C:誤り。加入要件を満たす世帯員は、それぞれ国民健康保険の被保険者となる。
重要度:B 論点:国民健康保険の任意給付
問3:国民健康保険における傷病手当金の取扱いとして、正しいものはどれか。
- A:国民健康保険では、いかなる場合も傷病手当金を支給できない
- B:法定給付であり、すべての保険者が健康保険と同じ要件で必ず支給する
- C:任意給付であり、条例又は規約の定めるところにより支給することができる
【第3問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:誤り。条例又は規約に定めれば、傷病手当金を支給できる。
・B:誤り。国民健康保険の傷病手当金は法定必須給付ではない。
・C:正しい。【試験対策】国民健康保険の傷病手当金及び出産手当金は任意給付であり、保険者が条例又は規約で定めた場合に支給できる。療養の給付、高額療養費、出産育児一時金、葬祭費等との区別が必要である。

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