重要度:A 論点:保険料納付要件
問59:障害基礎年金の保険料納付要件(原則)として、正しいものはどれか。
- A:初診日の前日において、初診日の属する月の前々月までの被保険者期間のうち、保険料納付済期間と免除期間を合算した期間が3分の2以上あること
- B:初診日において、初診日の属する月の前月までの被保険者期間のうち、保険料納付済期間と免除期間を合算した期間が3分の2以上あること
- C:初診日の前日において、初診日の属する月の前々月までの被保険者期間のうち、保険料納付済期間と免除期間を合算した期間が2分の1以上あること
【第59問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正しい。【試験対策】原則要件は、初診日の前日において、初診日の属する月の前々月までの被保険者期間のうち、保険料納付済期間と保険料免除期間の合計が3分の2以上であること。第2号・第3号被保険者期間も保険料納付済期間として扱われる。初診日後に納付した保険料は、この判定に反映されない。
・B:誤り。判定日は初診日ではなく初診日の前日であり、対象期間も初診月の前月までではなく前々月までである。
・C:誤り。必要割合は2分の1以上ではなく3分の2以上である。
重要度:A 論点:障害認定日
問60:障害認定日として、正しいものはどれか。
- A:初診日から起算して1年を経過した日、又はその期間内に傷病が治った場合はその日
- B:初診日から起算して1年6か月を経過した日、又はその期間内に傷病が治った場合はその日
- C:初診日から起算して3年を経過した日、又はその期間内に傷病が治った場合はその日
【第60問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:誤り。原則は初診日から1年ではなく1年6か月を経過した日である。
・B:正しい。【試験対策】障害認定日は、原則として初診日から起算して1年6か月を経過した日。その期間内に傷病が治った場合は治った日となる。ここでいう「治った」には、症状が固定し、治療効果を期待できない状態も含まれる。人工透析開始後3か月、人工関節の挿入置換日など傷病別の特例もある。
・C:誤り。原則は3年ではなく1年6か月である。
重要度:A 論点:障害等級
問61:障害基礎年金の障害等級および年金額として、正しいものはどれか。
- A:1級及び2級があり、2級の基本額は老齢基礎年金の満額と同額で、1級はその1.5倍である
- B:1級から3級まであり、2級の基本額は老齢基礎年金の満額と同額で、1級はその1.25倍である
- C:1級及び2級があり、2級の基本額は老齢基礎年金の満額と同額で、1級はその1.25倍である
【第61問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:誤り。1級は2級の1.5倍ではなく100分の125、すなわち1.25倍である。
・B:誤り。国民年金の障害基礎年金に3級はない。3級及び障害手当金は厚生年金保険の給付である。
・C:正しい。【試験対策】障害基礎年金は1級・2級のみで、1級の基本額は2級の125%。令和8年度は、昭和31年4月2日以後生まれの場合、2級847,300円、1級1,059,125円である。年金額は毎年度改定される。

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