社会保険労務士 国民年金法 択一式(初級) 第51問〜第53問|老齢基礎年金・独自給付

重要度:B 論点:付加年金

問51:付加年金に関する記述として、正しいものはどれか。

  • A:老齢基礎年金が繰上げ・繰下げされた場合、付加年金も同様に減額・増額される。
  • B:老齢基礎年金が繰上げ・繰下げされても、付加年金の額は変わらない。
  • C:付加年金には物価スライドが適用され、毎年度改定される。
【第51問:正解と解説】

正解:A
【解説】
・A:正しい。付加年金は老齢基礎年金と連動する。【試験対策】ただし付加年金には物価スライドがない(定額のまま)。「繰上げ繰下げには連動するが、スライドには連動しない」と整理する。
・B:誤り。老齢基礎年金と同率で減額・増額される。
・C:誤り。付加年金に物価スライドはない。


重要度:B 論点:20歳前の厚年期間

問52:18歳から厚生年金保険の被保険者として就労している者の、20歳前の被保険者期間の取扱いとして、正しいものはどれか。

  • A:保険料納付済期間となり、老齢基礎年金の額に反映される。
  • B:合算対象期間となり、老齢基礎年金の額には反映されないが、老齢厚生年金の額には反映される。
  • C:合算対象期間にもならず、老齢厚生年金の額にも反映されない。
【第52問:正解と解説】

正解:B
【解説】
・A:誤り。老齢基礎年金の額には反映されない。
・B:正しい。20歳前・60歳以後の第2号被保険者期間は合算対象期間である。【試験対策】老齢基礎年金は「20歳から60歳までの480月」で計算するため、その枠外の期間は基礎年金には反映されない。しかし厚生年金保険料は納めているため、老齢厚生年金には反映される。
・C:誤り。老齢厚生年金の額には反映される。


重要度:A 論点:付加年金

問53:付加年金の年額の計算式として、正しいものはどれか。

  • A:400円×付加保険料納付月数
  • B:200円×付加保険料納付月数÷12
  • C:200円×付加保険料納付月数
【第53問:正解と解説】

正解:C
【解説】
・A:誤り。400円は付加保険料の月額であり、付加年金の年額の計算に用いる単価ではない。
・B:誤り。200円に納付月数を乗じた額が年額であり、12で除さない。
・C:正しい。付加年金の年額は200円×付加保険料納付月数である。【試験対策】付加保険料は月額400円であるため、付加年金を2年以上受け取ると、納付した付加保険料の総額を上回る。


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