社会保険労務士 国民年金法 択一式(初級) 第4問〜第6問|被保険者・届出

重要度:A 論点:20歳到達

問4:「20歳に達した日」の意味として、正しいものはどれか。

  • A:20歳の誕生日の前日
  • B:20歳の誕生日
  • C:20歳の誕生日の属する月の初日
【第4問:正解と解説】

正解:A
【解説】
・A:正しい。【試験対策】年齢計算に関する法律により、誕生日の前日の終了時に年齢が加算されるため、国民年金では誕生日の前日を「20歳に達した日」と扱う。4月1日生まれは3月31日に20歳へ到達し、3月が資格取得月となる。2019年10月以後、20歳到達による第1号資格取得は、日本年金機構が住民基本台帳情報を確認できる場合は本人の届出を要しない。
・B:誤り。誕生日当日ではなく、原則としてその前日に20歳へ到達する。
・C:誤り。誕生日の属する月の初日に一律取得する制度ではない。


重要度:A 論点:資格喪失日

問5:第1号被保険者の資格喪失日として、正しいものはどれか。

  • A:60歳に達した日の翌日に喪失し、死亡したときもその翌日に喪失する。
  • B:60歳に達した日に喪失し、死亡したときはその翌日に喪失する。
  • C:60歳に達した日、死亡した日のいずれも、その日に喪失する。
【第5問:正解と解説】

正解:B
【解説】
・A:誤り。60歳に達したときは、その日に資格を喪失する。
・B:正しい(法9条)。【試験対策】60歳到達は当日喪失、死亡は翌日喪失。国内に住所を有しなくなった場合も原則翌日喪失だが、その日に第2号又は第3号となる場合は当日喪失となる。第2号・第3号への種別変更は同日に行われる。
・C:誤り。死亡による資格喪失日は死亡日の翌日である。


重要度:A 論点:任意加入被保険者

問6:国内居住者の任意加入被保険者に関する記述として、正しいものはどれか。

  • A:日本国内に住所を有する60歳以上70歳未満の者は、受給資格期間や生年月日に関係なく任意加入できる。
  • B:65歳以上70歳未満の特例任意加入は、昭和40年4月1日以前生まれの者に限られる。
  • C:日本国内に住所を有する60歳以上65歳未満の者で、老齢基礎年金の繰上げ支給を受けておらず、保険料納付済月数が480月未満で、厚生年金保険等に加入していない者は、申出により任意加入できる。
【第6問:正解と解説】

正解:C
【解説】
・A:誤り。65歳以上70歳未満は、昭和50年4月1日以前生まれで、老齢基礎年金の受給資格期間を満たせない者に限る特例である。
・B:誤り。生年月日要件は昭和40年4月1日以前ではなく、昭和50年4月1日以前である。
・C:正しい。【試験対策】国内居住の通常の任意加入は、60歳以上65歳未満、繰上げ受給なし、480月未満、厚生年金等に未加入などの要件を満たす者が対象で、申出月から加入し遡及加入はできない。


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