社会保険労務士 労働一般常識 択一式(初級) 第50問〜第52問|育児介護休業法等

重要度:A 論点:子の看護等休暇

問50:子の看護等休暇に関する記述として、正しいものはどれか。

  • A:小学校3年生修了までの子を養育する労働者が、年5日(子が2人以上の場合は10日)まで取得できる。
  • B:小学校就学前の子を養育する労働者が、年5日(子が2人以上の場合は10日)まで取得できる。
  • C:小学校3年生修了までの子を養育する労働者が、年10日(子が2人以上の場合は20日)まで取得できる。
【第50問:正解と解説】

正解:A
【解説】
・A:正しい。令和7年4月から対象が小学校3年生修了まで拡大された(育児・介護休業法16条の2)。【試験対策】取得事由には、病気・けが、予防接種・健康診断に加え、感染症に伴う学級閉鎖等、入園・入学式、卒園式への参加が追加された。日数は年5日、子が2人以上なら年10日である。
・B:誤り。令和7年4月から小学校3年生修了までに拡大された。
・C:誤り。日数は年5日(2人以上で10日)である。


重要度:A 論点:所定外労働の制限

問51:所定外労働の制限(いわゆる残業免除)の対象となる労働者として、正しいものはどれか。

  • A:3歳未満の子を養育する労働者に限られる。
  • B:小学校就学前の子を養育する労働者(令和7年4月から拡大)。
  • C:1歳未満の子を養育する労働者に限られる。
【第51問:正解と解説】

正解:B
【解説】
・A:誤り。令和7年4月から小学校就学前まで拡大された。
・B:正しい。令和7年4月から、対象が3歳未満から小学校就学前までに拡大された(育児・介護休業法16条の8)。【試験対策】短時間勤務制度は3歳未満、所定外労働の制限は小学校就学前までであり、旧法の「3歳未満」は誤り肢となる。
・C:誤り。1歳未満ではない。


重要度:A 論点:短時間勤務制度

問52:育児のための短時間勤務制度に関する記述として、正しいものはどれか。

  • A:3歳未満の子を養育する労働者について、1日の所定労働時間を原則4時間とする措置を講じなければならない。
  • B:小学校就学前の子を養育する労働者について、1日の所定労働時間を原則6時間とする措置を講じなければならない。
  • C:3歳未満の子を養育する労働者について、1日の所定労働時間を原則6時間とする措置を講じなければならない。
【第52問:正解と解説】

正解:C
【解説】
・A:誤り。原則6時間である。
・B:誤り。短時間勤務制度の対象は3歳未満である。
・C:正しい。3歳未満の子について、1日の所定労働時間を原則6時間とする制度を設ける(育児・介護休業法23条)。【試験対策】令和7年10月から、3歳から小学校就学前の子には、法定5措置から事業主が2つ以上を選択して講じ、労働者がその中から1つを選んで利用する「柔軟な働き方を実現するための措置」が加わった。


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