重要度:A 論点:標準報酬月額
問19:厚生年金保険の標準報酬月額の等級区分として、正しいものはどれか。
- A:第1級88,000円から第32級650,000円までの32等級
- B:第1級58,000円から第50級1,390,000円までの50等級
- C:第1級88,000円から第50級1,390,000円までの50等級
【第19問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正しい。【試験対策】2026年4月11日時点では、第1級88,000円から第32級650,000円までの32等級である。健康保険は第1級58,000円から第50級1,390,000円までの50等級。公布済みの上限引上げは未施行であり、2027年9月680,000円、2028年9月710,000円、2029年9月750,000円へ段階的に引き上げられる。
・B:誤り。第1級58,000円から第50級1,390,000円までは健康保険の標準報酬月額である。
・C:誤り。下限は厚生年金のものだが、等級数と上限は健康保険のものである。
重要度:A 論点:標準賞与額
問20:厚生年金保険の標準賞与額の上限として、正しいものはどれか。
- A:年度の累計額573万円
- B:1か月当たり150万円(同一月に2回以上支給された賞与は合算する。)
- C:1か月当たり573万円
【第20問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:誤り。年度累計573万円は健康保険の標準賞与額上限である。
・B:正しい。【試験対策】厚生年金保険の上限は1か月150万円であり、同一月に2回以上賞与が支給された場合は合算して上限を適用する。実際の税引前賞与額から1,000円未満を切り捨てて標準賞与額を決定する。健康保険の上限は4月から翌年3月までの年度累計573万円である。
・C:誤り。厚生年金保険の上限は1か月当たり150万円であり、573万円ではない。
重要度:A 論点:保険料率
問21:厚生年金保険の保険料率に関する記述として、正しいものはどれか。
- A:毎年度、段階的に引き上げられている。
- B:毎年度、都道府県ごとに改定される。
- C:平成29年9月以降、1000分の183で固定されている。
【第21問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:誤り。保険料率の段階的引上げは平成29年9月に終了している。
・B:誤り。都道府県単位保険料率は協会けんぽの健康保険料率である。
・C:正しい。【試験対策】一般の厚生年金保険料率は平成29年9月分以後18.3%(1000分の183)で固定されている。標準報酬月額と標準賞与額の双方に同じ率を乗じ、原則として被保険者と事業主が折半する。

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