社会保険労務士 健康保険法 択一式(初級) 第75問〜第77問|保険料・費用負担

重要度:A 論点:標準報酬月額

問75:健康保険の標準報酬月額の等級区分として、正しいものはどれか。

  • A:第1級58,000円から第50級1,390,000円までの50等級
  • B:第1級88,000円から第32級650,000円までの32等級
  • C:第1級58,000円から第32級650,000円までの32等級
【第75問:正解と解説】

正解:A
【解説】
・A:正しい。【試験対策】健康保険の標準報酬月額は、第1級58,000円から第50級1,390,000円までの50等級。厚生年金保険は第1級88,000円から第32級650,000円までの32等級であり、等級数・上下限を区別する。
・B:誤り。第1級88,000円から第32級650,000円までの32等級は、厚生年金保険の標準報酬月額である。
・C:誤り。健康保険の等級数・上限額と厚生年金保険のものが混在している。


重要度:A 論点:標準賞与額

問76:健康保険の標準賞与額の上限として、正しいものはどれか。

  • A:1か月あたり150万円
  • B:年度の累計額573万円
  • C:年度の累計額150万円
【第76問:正解と解説】

正解:B
【解説】
・A:誤り。1か月当たり150万円は厚生年金保険の標準賞与額の上限である。
・B:正しい。【試験対策】健康保険の標準賞与額は、毎年4月1日から翌年3月31日までの年度累計額573万円が上限。厚生年金保険は1か月当たり150万円が上限である。
・C:誤り。健康保険の上限は年度累計573万円であり、年度累計150万円ではない。


重要度:A 論点:定時決定

問77:定時決定に関する記述として、正しいものはどれか。

  • A:4月1日現に使用される被保険者について、1月・2月・3月に受けた報酬の平均により決定し、その年の4月から翌年3月まで適用する。
  • B:7月1日現に使用される被保険者について、4月・5月・6月に受けた報酬の平均により決定し、その年の7月から翌年6月まで適用する。
  • C:7月1日現に使用される被保険者について、4月・5月・6月に受けた報酬の平均により決定し、その年の9月から翌年8月まで適用する。
【第77問:正解と解説】

正解:C
【解説】
・A:誤り。基準日は7月1日で、算定対象月は4月・5月・6月、適用期間は9月から翌年8月までである。
・B:誤り。4月・5月・6月の報酬を用いる点は正しいが、適用開始は7月ではなく9月である。
・C:正しい。【試験対策】定時決定は「7月1日現在」「4・5・6月の報酬」「9月から翌年8月まで」を一組で覚える。6月1日以後に資格取得した者や、7月から9月までに随時改定等が行われる者は、その年の定時決定の対象外となる。


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