重要度:B 論点:年金額
問68:障害基礎年金の額と保険料納付月数の関係として、正しいものはどれか。
- A:保険料納付済期間の月数にかかわらず定額である。
- B:保険料納付済月数を480で除した率を満額に乗じて算出される。
- C:保険料納付済月数が480月に満たない場合は減額される。
【第68問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正しい。【試験対策】障害基礎年金は障害等級に応じた定額給付であり、保険料納付済月数が480月未満でも月数比例で減額されない。ただし、20歳前傷病を除き、所定の保険料納付要件を満たす必要はある。
・B:誤り。480分の納付月数で比例計算するのは老齢基礎年金の考え方であり、障害基礎年金には用いない。
・C:誤り。保険料納付済月数が480月未満でも、障害基礎年金の基本額は月数比例で減額されない。
重要度:A 論点:初診日要件
問69:障害基礎年金の初診日要件として、正しいものはどれか。
- A:国民年金の第1号被保険者期間中に初診日がある場合に限られる
- B:国民年金の被保険者期間、20歳前の年金制度未加入期間、又は国内居住の60歳以上65歳未満の年金制度未加入期間に初診日があること
- C:日本国内に住所を有していれば、65歳以後の初診日でも対象となる
【第69問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:誤り。第2号・第3号被保険者期間中の初診日や、20歳前・60歳以上65歳未満の所定期間も対象となり得る。
・B:正しい。【試験対策】初診日が、①国民年金の被保険者期間、②20歳前の年金制度未加入期間、③国内居住の60歳以上65歳未満の年金制度未加入期間のいずれかにあることが必要である。
・C:誤り。年金制度未加入期間について対象となるのは、原則として60歳以上65歳未満である。
重要度:A 論点:保険料納付要件の特例
問70:障害基礎年金の保険料納付要件における直近1年間の特例として、正しいものはどれか。
- A:初診日が令和8年3月31日までであれば、初診日の年齢を問わず直近6か月に未納がなければよい
- B:初診日が令和18年3月31日までであれば、初診日の翌日までに未納保険料を納めればよい
- C:初診日が令和18年3月31日までにあり、初診日に65歳未満で、初診日の前日において前々月までの直近1年間に未納がなければよい
【第70問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:誤り。期限は令和8年3月31日ではなく令和18年3月31日であり、直近期間も6か月ではなく1年間である。
・B:誤り。納付状況は初診日の前日に判定するため、初診後の納付で要件を満たすことはできない。
・C:正しい。【試験対策】令和8年改正後の特例は、初診日が令和18年3月31日まで、初診日に65歳未満、初診日の前日において前々月までの直近1年間に未納がないことが要件。免除・納付猶予・学生納付特例期間は未納に含まれない。

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