危険物取扱者 乙4「性質・消火」のうち、第4石油類の問題です(大分類:物質別・重要度C)。一問一答2問 → 五肢択一1問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。
一問一答(○×)
重要度:C 難易度:★☆☆
問1:法令上、第4石油類とは、ギヤー油、シリンダー油その他1気圧において引火点が200℃以上250℃未満のものをいう(塗料類等で総務省令で定めるものを除く)。
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正解:○
第4石油類は、ギヤー油、シリンダー油その他1気圧において引火点が200℃以上250℃未満のものです(消防法別表第一備考16号)。
重要度:C 難易度:★☆☆
問2:第4石油類は引火点が高いので、加熱しても燃えることはない。
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正解:×
第4石油類は引火点が200℃以上と高く、常温では引火の危険は小さいものの、加熱すると燃えます。
五肢択一
重要度:C 難易度:★★☆
問3:ギヤー油、シリンダー油などの第4石油類について、次のうち正しいものはどれか。
- 第4石油類のように引火点の高い液体でも、霧状になると引火点より低い温度で着火することがある。
- 法令上、第4石油類の指定数量は、非水溶性液体が2,000L、水溶性液体が4,000Lである。
- 法令上、第4石油類は1気圧において引火点が70℃以上200℃未満のものである。
- 潤滑油(鉱油系)の液比重は1より大きく、水より重い。
- 潤滑油(鉱油系)の火災には、棒状の放水が効果的である。
【第3問:正解と解説】
正解:1
正解は1です。引火点の高い引火性液体でも、霧状(ミスト)になると引火点より低い温度で着火することがあります。
1:正しい。
2:誤り。第4石油類の指定数量は6,000Lで、水溶性・非水溶性の区分はありません(政令別表第三)。
3:誤り。70℃以上200℃未満は第3石油類です。第4石油類は引火点が200℃以上250℃未満のものです(消防法別表第一備考16号)。
4:誤り。潤滑油(鉱油系)の比重は約0.84〜0.94で、水より軽い液体です。
5:誤り。潤滑油の火災には泡、粉末、二酸化炭素、乾燥砂などを使い、棒状の放水は不適切です。
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