危険物取扱者 乙4 性質・消火 一問一答・五肢択一(全7問)|第1石油類(非水溶性:ベンゼン・トルエン等)

危険物取扱者 乙4「性質・消火」のうち、第1石油類(非水溶性:ベンゼン・トルエン等)の問題です(大分類:物質別・重要度B)。一問一答5問 → 五肢択一2問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。

一問一答(○×)

重要度:B 難易度:★☆☆

問1:ベンゼンは毒性が強く、発がん性がある。

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正解:○

ベンゼンは毒性が強く発がん性があり、長期ばく露で造血系(骨髄)に障害を起こします(モデルSDS・ICSC)。


重要度:B 難易度:★☆☆

問2:トルエンは、水によく溶ける。

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正解:×

トルエンは水に溶けませんが、有機溶剤にはよく溶けます(モデルSDS・ICSC)。


重要度:B 難易度:★★☆

問3:ベンゼンの融点は約5.5℃で、冬季には固化することがある。

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正解:○

ベンゼンの融点は約5.5℃のため、冬季には固化することがあります(モデルSDS・ICSC)。


重要度:B 難易度:★☆☆

問4:トルエンの蒸気は、空気より軽い。

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正解:×

トルエンの蒸気比重は約3.1で、蒸気は空気より重くなります(モデルSDS・ICSC)。


重要度:B 難易度:★☆☆

問5:酢酸エチルは無色透明の液体で、果実のような芳香がある。

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正解:○

酢酸エチルは無色透明で、果実のような芳香があります(モデルSDS・ICSC)。

五肢択一

重要度:B 難易度:★★☆

問6:ベンゼン、トルエン、酢酸エチル及びメチルエチルケトンの性質について、次のうち正しいものはどれか。

  1. ベンゼンは、水より重い。
  2. トルエンの引火点は約4℃で、ベンゼンの引火点(約−11℃)より低い。
  3. メチルエチルケトンは水にかなり溶け、エタノールやエーテルにも溶ける。
  4. 酢酸エチルの蒸気は、空気より軽い。
  5. ベンゼンやトルエンの火災には、棒状注水が適している。
【第6問:正解と解説】

正解:3

正解は3です。メチルエチルケトンは水にかなり溶け(約27〜29%)、エタノール・エーテルにも溶けます(モデルSDS・ICSC)。

1:誤り。ベンゼンの比重は約0.88で、水より軽いです。

2:誤り。トルエンの引火点(約4℃)は、ベンゼンの引火点(約−11℃)より高いです。

3:正しい。

4:誤り。酢酸エチルの蒸気比重は約3.0で、空気より重いです。

5:誤り。泡・粉末・二酸化炭素が有効で、棒状注水は不適です。


重要度:B 難易度:★★☆

問7:ベンゼン、トルエン、酢酸エチル及びメチルエチルケトンについて、次のうち誤っているものはどれか。

  1. いずれも引火点が21℃未満なので、第1石油類に該当する。
  2. メチルエチルケトンは、水より重い。
  3. 酢酸エチルの引火点は約−4℃、沸点は約77℃である。
  4. トルエンは、流動やかくはんにより静電気が発生することがある。
  5. トルエンの沸点は約111℃で、ベンゼンの沸点(約80℃)より高い。
【第7問:正解と解説】

正解:2

正解は2です。メチルエチルケトンの比重は約0.8で、水より軽いです(モデルSDS・ICSC)。

1:正しい。引火点21℃未満のものは第1石油類です(消防法別表第一備考12号)。

2:誤り。水より重いのではなく、水より軽いです。

3:正しい。

4:正しい。

5:正しい。

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