危険物取扱者 乙4「性質・消火」のうち、第3石油類(非水溶性:重油・クレオソート油等)の問題です(大分類:物質別・重要度B)。一問一答5問 → 五肢択一2問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。
一問一答(○×)
重要度:B 難易度:★☆☆
問1:法令上、重油とクレオソート油は、いずれも第三石油類に該当する。
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正解:○
重油とクレオソート油は、消防法別表第一で第三石油類として明示されています。これら以外でも、1気圧で引火点が70℃以上200℃未満のものは第三石油類に該当します(所定の塗料類等を除く)。
重要度:B 難易度:★☆☆
問2:重油は水によく溶ける。
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正解:×
重油は水に溶けません。
重要度:B 難易度:★☆☆
問3:重油は常温では引火しにくいが、加熱すると引火の危険性が高まる。
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正解:○
重油の引火点は60℃以上で常温では引火しにくいですが、加熱して扱う場合は引火の危険が高まります。
重要度:B 難易度:★★☆
問4:クレオソート油の液比重は1より小さく、水より軽い。
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正解:×
クレオソート油の液比重は約1.03〜1.10で、水より重い液体です。
重要度:B 難易度:★★☆
問5:アニリンは無色の油状液体で、空気や光にさらすと褐色に変わる。
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正解:○
アニリンは無色の油状液体で特有の臭いがあり、空気や光にさらすと褐色に変わります。
五肢択一
重要度:B 難易度:★☆☆
問6:重油について、次のうち正しいものはどれか。
- 無色透明の液体である。
- 火災には泡消火剤が適応する。
- 蒸気は空気より軽い。
- 法令上、第二石油類に該当する。
- 加熱しても引火の危険性は変わらない。
【第6問:正解と解説】
正解:2
正解は2です。重油の火災には泡消火剤が適応します。
1:誤り。褐色〜黒褐色の粘性のある液体です。
2:正しい。
3:誤り。蒸気比重は5以上で、空気より重いです。
4:誤り。第二石油類ではなく、第三石油類です。
5:誤り。加熱すると引火の危険が高まります。
重要度:B 難易度:★★☆
問7:アニリン、ニトロベンゼン、クレオソート油について、次のうち誤っているものはどれか。
- アニリンは水にわずかに溶ける。
- ニトロベンゼンは淡黄色の油状液体である。
- ニトロベンゼンの液比重は約1.2で、水より重い。
- クレオソート油は水に溶けない。
- ニトロベンゼンは、皮膚から吸収されることはない。
【第7問:正解と解説】
正解:5
正解は5です。ニトロベンゼンは皮膚からも吸収され、メトヘモグロビンを生じる毒性があります。
1:正しい。
2:正しい。
3:正しい。
4:正しい。
5:誤り。皮膚からも吸収されます。
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