重要度:A 論点:セキュリティ
問1:情報セキュリティの3要素のうち、「許可された利用者が、必要なときに情報やシステムを利用できること」を表すものはどれか。
- A:機密性
- B:完全性
- C:可用性
- D:真正性
【第1問:正解と解説】
正解:C
・A
機密性は、許可された者だけが情報にアクセスできること。
・B
完全性は、情報が正確・完全で改ざんされていないこと。
・C
正解。可用性は「使いたいときに使える」性質。障害やDoS攻撃で損なわれる。
・D
真正性は、利用者や情報が主張どおり本物であること(付加的要素)。
重要度:B 論点:セキュリティ
問2:リスク対応のうち、保険に加入して損失発生時の負担を保険会社に肩代わりさせる対応はどれか。
- A:リスク回避
- B:リスク低減
- C:リスク保有(受容)
- D:リスク共有(移転)
【第2問:正解と解説】
正解:D
・A
回避は、リスクの原因となる活動自体をやめること。
・B
低減は、対策によって発生可能性や影響を小さくすること。
・C
保有(受容)は、影響が小さいリスクをあえて受け入れること。
・D
正解。保険への加入は損失の負担を第三者に移す移転であり、現行シラバスではリスク共有(移転・分散)に位置付けられる。
重要度:A 論点:セキュリティ
問3:感染したコンピュータのデータを暗号化するなどして利用できなくし、復旧と引換えに金銭を要求するマルウェアはどれか。
- A:スパイウェア
- B:ランサムウェア
- C:ワーム
- D:アドウェア
【第3問:正解と解説】
正解:B
・A
スパイウェアは、情報をひそかに収集・送信するもの。
・B
正解。ランサム(身代金)を要求するマルウェア。バックアップが有効な備え。
・C
ワームは、単独で自己増殖して広がるマルウェア。
・D
アドウェアは、広告表示を行うソフトウェア。
重要度:B 論点:セキュリティ
問4:他のプログラムに寄生せず、ネットワークなどを通じて単独で自己増殖するマルウェアはどれか。
- A:ワーム
- B:コンピュータウイルス
- C:トロイの木馬
- D:スパイウェア
【第4問:正解と解説】
正解:A
・A
正解。ワームは寄生先を必要とせず単独で自己増殖する。
・B
ウイルスは、他のプログラムやファイルに寄生して増殖する。
・C
トロイの木馬は、有用なソフトを装って侵入するが自己増殖しない。
・D
スパイウェアは情報収集が目的で、自己増殖は特徴ではない。
重要度:A 論点:セキュリティ
問5:デジタル署名を作成するときに、送信者が使う鍵はどれか。
- A:送信者の公開鍵
- B:送信者の秘密鍵
- C:受信者の公開鍵
- D:受信者の秘密鍵
【第5問:正解と解説】
正解:B
・A
公開鍵は署名の検証に受信者側が使うもの。
・B
正解。署名は送信者しか持たない秘密鍵で作成するため、本人性の確認と否認防止に役立つ。
・C
受信者の公開鍵を使うのは、機密のメッセージを暗号化して送るとき。
・D
受信者の秘密鍵は、受信者が暗号文を復号するときに使うもの。

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