基本情報技術者 基礎理論 択一式(応用) 第56問〜第60問|基礎理論

重要度:B 論点:基礎理論

問56:ある装置が1日に故障する確率は毎日0.02であり、各日の故障の有無は互いに独立である。2日続けて故障しない確率はおよそ幾らか。

  • A:0.0004
  • B:0.04
  • C:0.96
  • D:0.98
【第56問:正解と解説】

正解:C

・A
0.0004は、2日続けて故障する確率である。

・B
0.04は、2日間のいずれかで故障する確率の概算値である。

・C
正解。1日に故障しない確率は1-0.02=0.98である。各日の事象は独立なので、2日続けて故障しない確率は0.98×0.98=0.9604、すなわち約0.96である。

・D
0.98は1日だけ故障しない確率であり、2日分が考慮されていない。


重要度:C 論点:基礎理論

問57:赤玉3個と白玉2個が入った箱から、玉を1個取り出して色を確認し、箱に戻さずにもう1個取り出す。2個とも赤玉である確率は幾らか。

  • A:10分の3
  • B:25分の9
  • C:5分の2
  • D:5分の3
【第57問:正解と解説】

正解:A

・A
正解。1個目が赤である確率は5分の3、戻さないので2個目が赤である確率は4分の2。したがって5分の3×4分の2=20分の6=10分の3である。

・B
25分の9は、取り出した玉を箱に戻す場合の確率である。

・C
5分の2は、計算の途中の値を答えとしてしまった誤りである。

・D
5分の3は、1個目が赤である確率そのものである。


重要度:B 論点:基礎理論

問58:製品Aは確率0.9で、製品Bは確率0.8で検査に合格する。2つの製品の検査結果が互いに影響しないとき、両方とも合格する確率は幾らか。

  • A:0.02
  • B:0.72
  • C:0.85
  • D:0.98
【第58問:正解と解説】

正解:B

・A
0.02は両方とも不合格になる確率である。

・B
正解。互いに独立な事象が同時に起こる確率は各確率の積であり、0.9×0.8=0.72である。

・C
0.85は2つの確率の平均であり、同時に起こる確率の計算式ではない。

・D
0.98は少なくとも一方が合格する確率である。


重要度:C 論点:基礎理論

問59:4種類の記号から重複を許して3個を選んで並べ、コードを作る。作成できるコードは何とおりあるか。

  • A:12
  • B:24
  • C:48
  • D:64
【第59問:正解と解説】

正解:D

・A
12は4×3で計算した誤りである。

・B
24は重複を許さずに3個を並べる順列(4×3×2)の数である。

・C
48は、3桁目だけ重複を許さないとして計算した誤りである。

・D
正解。各桁について4とおりの選び方があり、それが3桁分あるので4の3乗=64とおりである。


重要度:C 論点:基礎理論

問60:ある商品の1日の販売数は、確率0.3で10個、確率0.5で20個、確率0.2で40個である。1日の販売数の期待値は何個か。

  • A:20
  • B:21
  • C:23
  • D:25
【第60問:正解と解説】

正解:B

・A
20は3つの販売数のうち中央の値であり、確率で重み付けした期待値ではない。

・B
正解。期待値=10×0.3+20×0.5+40×0.2=3+10+8=21個である。

・C
23は3つの販売数を単純に平均した値に近く、確率が考慮されていない。

・D
25は、確率を取り違えて計算した場合の値である。


コメント

タイトルとURLをコピーしました