電験三種(第三種電気主任技術者) 法規 一問一答・五肢択一(全8問)|保安原則(感電・火災防止、断線・接続、危険防止、公害防止)

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電験三種(第三種電気主任技術者)「法規」のうち、保安原則(感電・火災防止、断線・接続、危険防止、公害防止)の問題です(大分類:電技(総則)・重要度B)。一問一答6問 → 五肢択一2問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。

一問一答(○×)

重要度:B 難易度:★☆☆

問1:電技省令では、電気設備は、感電、火災その他人体に危害を及ぼし、又は物件に損傷を与えるおそれがないように施設しなければならないとされている。

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正解:○

電技省令第4条のとおりです。


重要度:B 難易度:★☆☆

問2:電技省令では、電線を接続する場合は、接続部分において電線の電気抵抗を増加させないように接続するほか、絶縁性能の低下(裸電線を除く。)及び通常の使用状態において断線のおそれがないようにしなければならないとされている。

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正解:○

電技省令第7条のとおりです。


重要度:B 難易度:★☆☆

問3:電技解釈では、裸電線相互を接続する場合は、原則として電線の引張強さを30%以上減少させないこととされている。

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正解:×

電線の引張強さを20%以上減少させないこととされています(電技解釈第12条第一号イ)。


重要度:B 難易度:★★☆

問4:電技省令では、高圧又は特別高圧の開閉器、遮断器、避雷器その他これらに類する器具であって動作時にアークを生ずるものは、耐火性の物で両者の間を隔離した場合を除き、木製の壁又は天井その他の可燃性の物から離して施設しなければならないとされている。

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正解:○

電技省令第9条第2項のとおりです。


重要度:B 難易度:★★☆

問5:電技省令では、高圧又は特別高圧の電路と低圧の電路とを結合する変圧器には、高圧又は特別高圧の電圧の侵入による低圧側の電気設備の損傷、感電又は火災のおそれがないよう、原則として当該変圧器における適切な箇所に接地を施さなければならないとされている。

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正解:○

電技省令第12条第1項のとおりです。


重要度:B 難易度:★★☆

問6:電技省令では、特別高圧を直接低圧に変成する変圧器は、いかなる場合も施設してはならないとされている。

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正解:×

発電所等公衆が立ち入らない場所に施設する場合、混触防止措置が講じられている等危険のおそれがない場合などは施設できます(電技省令第13条)。

五肢択一

重要度:B 難易度:★★☆

問7:電気設備に関する技術基準を定める省令に規定する保安原則について、次のうち誤っているものはどれか。

  1. 電線を接続する場合は、通常の使用状態において断線のおそれがなければ、接続部分で電線の電気抵抗が増加しても差し支えない。
  2. 電気設備の必要な箇所には、異常時の電位上昇、高電圧の侵入等による感電、火災その他人体に危害を及ぼし、又は物件への損傷を与えるおそれがないよう、接地その他の適切な措置を講じなければならない。
  3. 電気設備に接地を施す場合は、電流が安全かつ確実に大地に通ずることができるようにしなければならない。
  4. 高圧又は特別高圧の電気機械器具は、接触による危険のおそれがない場合を除き、取扱者以外の者が容易に触れるおそれがないように施設しなければならない。
  5. 変圧器によって特別高圧の電路に結合される高圧の電路には、特別高圧の電圧の侵入による危険を防止するため、接地を施した放電装置の施設その他の適切な措置を講じなければならない。
【第7問:正解と解説】

正解:1

正解は1です。電線の接続部分では、電線の電気抵抗を増加させないように接続しなければなりません(電技省令第7条)。

1:誤り。電気抵抗を増加させないように接続します。

2:正しい。電技省令第10条。

3:正しい。同省令第11条。

4:正しい。同省令第9条第1項。

5:正しい。同省令第12条第2項。


重要度:B 難易度:★★★

問8:電気設備に関する技術基準を定める省令及び電気設備の技術基準の解釈に照らして、次のA〜Eのうち、正しいものはいくつあるか。
A ポリ塩化ビフェニルを含有する絶縁油を使用する電気機械器具及び電線は、電路に施設してはならない。
B 電路に施設する電気機械器具は、通常の使用状態においてその電気機械器具に発生する熱に耐えるものでなければならない。
C 特別高圧を直接低圧に変成する変圧器は、発電所等公衆が立ち入らない場所に施設する場合は施設することができる。
D 高圧又は特別高圧の電気設備は、その損壊により一般送配電事業者又は配電事業者の電気の供給に著しい支障を及ぼさないように施設しなければならない。
E 裸電線相互を接続する場合の引張強さの減少の制限は、ジャンパー線を接続する場合など、電線に加わる張力が電線の引張強さに比べて著しく小さい場合にも例外なく適用される。

  1. 1つ
  2. 2つ
  3. 3つ
  4. 4つ
  5. 5つ
【第8問:正解と解説】

正解:4

正解は4(A・B・C・Dの4つが正しい)です。

A:正しい。電技省令第19条第14項。

B:正しい。同省令第8条。

C:正しい。同省令第13条第一号。

D:正しい。同省令第18条第1項。

E:誤り。ジャンパー線を接続する場合など、張力が著しく小さい場合は除かれます(電技解釈第12条第一号イただし書)。

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