仕訳の基本 一問一答 第6問〜第9問

重要度:A 論点:取引内容にもとづく勘定科目の決定

問6

問題文:問題文に「代金は翌月支払う」と書いてあれば、取引内容を確認しなくても勘定科目を決められる。

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正解:×

解説:「後払い」という言葉だけでは勘定科目は決まりません。何を買ったのか、何のために買ったのかという取引内容まで読み取って初めて、使う科目が決まります。ステップ1(取引を読む)とステップ2(勘定科目を決める)を分けているのは、このためです。

  • 確認ポイント取引文の言葉をそのまま勘定科目にしないことが、ステップ2の原則です。なお、商品の仕入代金の未払いと、それ以外の購入代金の未払いとで使う科目が異なる点は、C05-T05「未収入金・未払金」で詳しく学びます。

重要度:A 論点:増減の判断(ステップ4の適用)

問7

問題文:買掛金を支払ったとき、買掛金は増加と減少のどちらになるか。

  • 選択肢:減少/増加
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正解:減少

解説:買掛金を支払うと、将来支払う義務がなくなるため、負債である買掛金は減少します。

  • 確認ポイント同じ科目でも、取引によって増えることも減ることもあります。 買掛金は増えれば貸方、減れば借方です。普通預金も、増えれば借方、減れば貸方です。「この科目はいつも借方」というように、勘定科目ごとに記録する側を固定して覚えてはいけません。

重要度:B 論点:使用する勘定科目の数

問8

問題文:1つの取引で使用する勘定科目は、必ず借方1科目・貸方1科目の合計2科目に限られる。

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正解:×

解説:取引によっては、3つ以上の勘定科目が関係することもあります。重要なのは、関係する変化を整理して、それぞれを借方・貸方へ配置することです。

  • 確認ポイント:科目が3つ以上になっても、6ステップの考え方は変わりません。 「2科目に収めなければならない」と思い込むと、かえって変化を見落とします。

重要度:A 論点:貸借一致による確認

問9

問題文:仕訳では、借方合計と貸方合計の金額は一致する。

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正解:○

解説:借方合計と貸方合計は一致します。一致しない場合は、科目の見落としや金額の読み違いがないかを確認します。

  • 確認ポイント:これは完成した仕訳を見直すための確認方法として使います。なぜ必ず一致するのかという仕組みは、C02-T04「貸借平均の原理」で学びます。

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