為替予約(振当処理) 計算問題 第1問〜第3問

問1

為替予約について振当処理を行い、2級では為替予約差額を期間配分しない。(1)USD10,000の掛け輸出は取引前予約、予約レート¥142。(2)USD8,000の掛け輸入は取引前予約、予約レート¥141。それぞれ取引時の円貨額を求めなさい。

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解答・解説

  • (1) 1,420,000円
  • (2) 1,128,000円

10,000×142=1,420,000、8,000×141=1,128,000円。


問2

為替予約について振当処理を行い、2級では為替予約差額を期間配分しない。(1)売掛金USD10,000を取引日レート¥140で計上後、予約レート¥138で予約。(2)買掛金USD8,000を取引日レート¥142で計上後、予約レート¥145で予約。各予約後残高、調整額、為替差損益の方向を求めなさい。

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解答・解説

(1) 売掛金

  • 取引時:1,400,000円
  • 予約後:1,380,000円
  • 調整:20,000円減額
  • 為替差損益:損失方向20,000円

(2) 買掛金

  • 取引時:1,136,000円
  • 予約後:1,160,000円
  • 調整:24,000円増額
  • 為替差損益:損失方向24,000円

問3

為替予約について振当処理を行い、2級では為替予約差額を期間配分しない。Aは買掛金USD6,000を取引日レート¥146で計上後、予約レート¥142で予約。Bは売掛金USD10,000を取引日レート¥140で計上後、予約レート¥138で予約し、決算日レート¥150を迎えた後に予約レートで決済する。(1)Aの予約後残高・予約時為替差損益・決済額、(2)Bの予約後残高・決算時残高・決算時追加差損益・決済額・決済時追加差損益を求めなさい。

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解答・解説

A

  • 取引時買掛金:876,000円
  • 予約後買掛金:852,000円
  • 予約時為替差損益:利益方向24,000円
  • 決済額:852,000円

B

  • 取引時売掛金:1,400,000円
  • 予約後売掛金:1,380,000円
  • 決算時売掛金:1,380,000円
  • 決算時追加為替差損益:0円
  • 決済額:1,380,000円
  • 決済時追加為替差損益:0円

判断根拠:予約後は予約レートで円貨額が確定し、決算日レートへ再換算しません。
検証:6,000×142=852,000、10,000×138=1,380,000円。
想定される誤り:Bを決算日レート150円で1,500,000円へ再換算することです。


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