重要度:A 論点:総括安全衛生管理者
問1:総括安全衛生管理者を選任すべき事業場の規模に関する記述として、正しいものはどれか。
- A:林業、鉱業、建設業、運送業及び清掃業では、常時100人以上の労働者を使用する事業場
- B:製造業では、常時100人以上の労働者を使用する事業場
- C:その他の業種では、常時300人以上の労働者を使用する事業場
【第1問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正しい(令2条)。【試験対策】規模の3区分「①林業・鉱業・建設業・運送業・清掃業=100人②製造業・電気業・ガス業・熱供給業・水道業・通信業・各種商品卸売業・小売業・旅館業・ゴルフ場業・自動車整備業・機械修理業等=300人③その他=1000人」。100・300・1000の入れ替えが最頻出。
・B:誤り。製造業は常時300人以上である。100人以上は林業・鉱業・建設業・運送業・清掃業である。
・C:誤り。その他の業種は常時1000人以上である。
重要度:B 論点:総括安全衛生管理者
問2:総括安全衛生管理者に関する記述として、正しいものはどれか。
- A:都道府県労働局長は、その業務の執行について事業者に命令することができる
- B:都道府県労働局長は、労働災害を防止するため必要があると認めるときは、その業務の執行について事業者に勧告することができる
- C:総括安全衛生管理者となるには、厚生労働大臣の定める資格を有していなければならない
【第2問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:誤り。都道府県労働局長ができるのは勧告であり、命令ではない。
・B:正しい(法10条3項)。【試験対策】都道府県労働局長ができるのは「勧告」であって「命令」ではない。総括安全衛生管理者に資格要件はなく、当該事業場で事業の実施を実質的に統括管理する者を充てる。選任は事由発生日から14日以内、選任後は遅滞なく所轄労働基準監督署長へ報告する。選任報告は2025年1月1日以後、原則として電子申請による。
・C:誤り。総括安全衛生管理者に資格要件はなく、事業の実施を統括管理する者を充てる。
重要度:A 論点:安全管理者・衛生管理者
問3:安全管理者及び衛生管理者の選任に関する記述として、正しいものはどれか。
- A:安全管理者も衛生管理者も、業種を問わず常時50人以上の事業場で選任しなければならない
- B:衛生管理者は、政令で定める業種であって常時50人以上の事業場で選任すれば足りる
- C:衛生管理者は業種を問わず常時50人以上の事業場で選任しなければならないが、安全管理者は政令で定める業種の事業場に限られる
【第3問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:誤り。安全管理者は政令で定める業種(林業、鉱業、建設業、製造業、運送業、清掃業、旅館業等)に限られる。
・B:誤り。衛生管理者は業種を問わず、常時50人以上のすべての事業場で選任しなければならない。
・C:正しい(令3条・4条)。【試験対策】「衛生管理者=全業種50人」「安全管理者=政令業種50人」「産業医=全業種50人」。安全管理者だけ業種の限定があるという構造が急所。金融業・保険業・医療業等では安全管理者の選任義務がない。

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