3伝票制 一問一答 第6問〜第10問

重要度:A 論点:振替伝票の適用範囲

問6(語句選択)

現金の動かない取引に用いる伝票を次から選びなさい。

振替伝票 / 入金伝票 / 出金伝票

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正解:振替伝票

解説 現金の出入りがない取引は、すべて振替伝票に記入します。入金伝票・出金伝票は、それぞれ現金の増加・減少の専用伝票です。


重要度:A 論点:振替伝票の記入方法

問7(○×)

振替伝票では、入金伝票や出金伝票と同じように現金勘定があらかじめ固定されている。

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正解:×

解説 振替伝票は現金の入出金を伴わない取引に使うため、借方・貸方のどちらも固定されていません。 通常の仕訳と同じように、両方の科目と金額を記入します。


重要度:A 論点:預金への入金は振替伝票

問8(○×)

得意先に対する売掛金が普通預金口座へ振り込まれたときは、「入金」なので入金伝票に記入する。

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正解:×

解説 普通預金は増えていますが、現金勘定は動いていません。 そのため 3伝票制では振替伝票を使います。

「お金が入った=入金伝票」ではなく、「現金勘定が借方に来た=入金伝票」と、科目のレベルで判定してください。


重要度:A 論点:振替伝票の意味

問9(○×)

振替伝票は、銀行振込を記録するための専用伝票である。

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正解:×

解説 「振替」という言葉から誤解しやすいところですが、振替伝票は銀行振込専用ではありません。現金の入出金を伴わない取引全般に使います。

掛仕入・掛売上・普通預金による決済など、現金勘定が動かなければすべて振替伝票の対象です。


重要度:A 論点:3伝票制の判断手順

問10(語句選択)

取引から使用する伝票を判断する手順として適切なのはどちらか。

ア.まず普通に仕訳し、現金勘定が借方なら入金伝票、貸方なら出金伝票、現金勘定がなければ振替伝票と判断する イ.取引文に「入金」「支払」「振込」という言葉があるかどうかで伝票を判断する

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正解:ア

解説 伝票問題でも仕訳の基本が土台です。まず仕訳を作り、その中の現金勘定の有無と借方・貸方を確認して伝票を選びます。

イのように言葉だけで判断すると、普通預金への振込み(現金は動かない)や、得意先からの支払い(当社の現金は増える)で誤ります。


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