測量士補|UAV写真点群測量・SfM・標定点と検証点

1問ずつ解いて記録できます演習モードで解く ›

「UAV写真点群測量・SfM・標定点と検証点」の問題集です。一問一答14問、五肢択一2問。各問題の「正解・解説を見る」を開いて答えを確認してください。

このページの略称:準則=作業規程の準則(国土交通省告示)

一問一答(○×)

重要度:B 難易度:★1

問1 ○×

UAV写真点群測量は、UAVで撮影した数値写真から三次元点群データを作成する工種です。

正解・解説を見る

正解:○

正しいです。UAVレーザや数値図化の工程と区別します。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第410条 p.115 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf

重要度:B 難易度:★1

問2 ○×

写真を用いた三次元形状復元では、写真の特徴点や標定点を使って外部標定要素と特徴点の位置を求めます。

正解・解説を見る

正解:○

正しいです。写真を単に並べるだけの処理ではありません。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第427条第1・2項 p.118 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf

重要度:B 難易度:★1

問3 ○×

UAV写真点群の標定点は、三次元形状復元に水平位置・標高の基準を与えます。

正解・解説を見る

正解:○

正しいです。検証点とは用途が異なります。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第413条 p.115 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf

重要度:B 難易度:★1

問4 ○×

UAV写真点群の検証点は、標定点と別に設置し、既知座標と復元後の座標の較差を点検します。

正解・解説を見る

正解:○

正しいです。標定点残差だけで独立した精度点検を代えません。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第415条第2項 p.116・第429条第2項 p.118 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf

重要度:B 難易度:★1

問5 ○×

UAV写真点群の検証点は、標定点の直近だけへ集めて設置することを標準とします。

正解・解説を見る

正解:×

誤りです。標定点からできるだけ離れ、作業地域内へ均等に配置する標準です。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第415条 p.115–116 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf

重要度:B 難易度:★1

問6 ○×

UAV写真点群の三次元形状復元では、セルフキャリブレーションを行うことを標準とします。

正解・解説を見る

正解:○

正しいです。UAV数値図化のセルフなし標準を転用しません。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第427条第5項 p.118 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf

重要度:B 難易度:★1

問7 ○×

準則のUAV写真点群測量は、裸地等の対象物を認識できる区域への適用を標準とします。

正解・解説を見る

正解:○

正しいです。写真上の対象認識を考慮します。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第410条第2項 p.115 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf

重要度:B 難易度:★1

問8 ○×

写真に写らない植生下の地面は、その写真だけによる形状復元で直接測定した地表点とみなせます。

正解・解説を見る

正解:×

誤りです。隠れて投影されない地表の直接測定ではありません。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第424条第5項 p.118・第432条 p.119 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf;明示した距離・座標・面積・点数の工学モデル(計算で検証) 遮蔽され写真に投影されない地表面 本カードの独自演習条件・定義から導出。数値経路・単位・切上げをAで独立検算。

重要度:B 難易度:★1

問9 ○×

UAV写真点群の形状復元を行えば、照射したレーザ光の受光反射強度も写真から測定した情報として当然に得られます。

正解・解説を見る

正解:×

誤りです。写真の色とレーザ受光反射強度は別の観測量です。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第427条 p.118・第376条第3項 p.109 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf;明示した距離・座標・面積・点数の工学モデル(計算で検証) 観測した物理量と処理結果の区別 本カードの独自演習条件・定義から導出。数値経路・単位・切上げをAで独立検算。

重要度:B 難易度:★1

問10 ○×

撮影後の写真重複度を確認できるUAV写真点群の計画では、同一コース内の重複度80%以上を確保することを標準とします。

正解・解説を見る

正解:○

正しいです。確認困難な場合の90%以上と区別します。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第421条第8項 p.117 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf

重要度:B 難易度:★1

問11 ○×

撮影後に写真重複度を確認することが困難なUAV写真点群の計画でも、同一コース内80%以上でよく、90%以上は不要です。

正解・解説を見る

正解:×

誤りです。確認困難な場合は90%以上として計画します。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第421条第8項 p.117 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf

重要度:B 難易度:★1

問12 ○×

UAV写真点群測量の隣接コースの写真重複度は、60%以上とします。

正解・解説を見る

正解:○

正しいです。数値図化30%標準やUAVレーザ30%以上と別です。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第421条第8項 p.117 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf

重要度:B 難易度:★1

問13 ○×

UAV写真点群の標定点は、外側3点以上と内側1点以上を設置します。

正解・解説を見る

正解:○

正しいです。最高・最低地点、配置間隔などの条件も満たす必要があります。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第415条第1項 p.115–116 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf

重要度:B 難易度:★1

問14 ○×

UAV写真点群の検証点数を標定点数の半数から決めるとき、1未満の端数は切り捨てることを標準とします。

正解・解説を見る

正解:×

誤りです。半数以上を満たすよう端数を切り上げます。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第415条第2項第二号 p.116 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf;明示した距離・座標・面積・点数の工学モデル(計算で検証) 整数点数の切上げ 本カードの独自演習条件・定義から導出。数値経路・単位・切上げをAで独立検算。

五肢択一

重要度:B 難易度:★2

問15 正しいもの

UAV写真点群の作業地域で、外側標定点5点、内側標定点2点を設置しました。最高・最低標高地点もこの7点に含み、配置・距離条件は満たすものとします。標定点とは別に設置する検証点の標準点数の最小値を求めてください。標定点総数の半数以上とし、1未満の端数は切り上げます。

  1. 3点
  2. 4点
  3. 2点
  4. 5点
  5. 7点
正解・解説を見る

正解:2

正解は2です。総標定点数5+2=7、半数3.5を切り上げて4点です。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第415条第1項 p.115–116 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第415条第2項第二号 p.116 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf;明示した距離・座標・面積・点数の工学モデル(計算で検証) 整数点数の切上げ 本カードの独自演習条件・定義から導出。数値経路・単位・切上げをAで独立検算。

選択肢1:誤りです。3.5を切り捨てています。
選択肢2:正しいです。総数7の半数以上となる最小の整数です。
選択肢3:誤りです。内側標定点2点を検証点数として転用しています。
選択肢4:誤りです。外側点数だけをそのまま検証点数にしています。
選択肢5:誤りです。標定点総数と同数を最小値としています。

重要度:B 難易度:★2

問16 誤っているもの

UAV写真点群の撮影・復元について、誤っている説明を選んでください。

  1. セルフキャリブレーションは、三次元形状復元で行うことを標準とします。
  2. 飛行中に異常を確認したときは、速やかに撮影を中止します。
  3. 模様が乏しい面では、写真間で対応させられる特徴点が少なくなることがあります。
  4. 色調が均一で特徴点の少ない面ほど、特徴点対応による形状復元が容易で、十分な形状取得が保証されます。
  5. UAV数値図化のセルフキャリブレーションを行わない標準を、写真点群の規定へそのまま転用しません。
正解・解説を見る

正解:4

正解は4です。色調が均一な面では、特徴点不足で形状取得が難しくなることがあります。
根拠:作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第427条第5項 p.118 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
作業規程の準則(令和7年3月31日改正・4月1日施行) 第423条 p.117・第147条第3項 p.60 https://www.gsi.go.jp/common/000258734.pdf
国土地理院 三次元空間の効率的モデリング技術の開発(第3年次)(平成29年度研究報告集 PDF p.25–28) 3.1 屋内3次元計測の結果 PDF p.25 https://www.gsi.go.jp/common/000205314.pdf

選択肢1:正しいです。第427条の写真点群の規定です。
選択肢2:正しいです。第423条が準用する第147条の条件です。
選択肢3:正しいです。形状取得の難しさに関わります。
選択肢4:誤りです。特徴点が不足すると復元が困難になる場合があります。
選択肢5:正しいです。工種ごとの規定を確認します。


「三次元点群測量」の他の論点

この論点を演習モードで解く1問ずつ解いて、結果がブラウザに残ります
タイトルとURLをコピーしました