1問ずつ解いて記録できます演習モードで解く ›
電験三種(第三種電気主任技術者)「法規」のうち、接地抵抗の測定と接地極の問題です(大分類:電気施設管理(計算)・重要度B)。一問一答2問 → 五肢択一2問の順に解き、解答・解説は各問題の下を開いて確認してください。
一問一答(○×)
重要度:B 難易度:★☆☆
問1:同じ形状・寸法の接地極であれば、その接地抵抗は大地抵抗率に比例する。
解答を見る
正解:○
接地抵抗は大地抵抗率に比例します。
重要度:B 難易度:★☆☆
問2:棒状の接地極を深く打ち込むと、一般に接地抵抗は大きくなる。
解答を見る
正解:×
接地極を深く打ち込むと大地との接触面積が増え、また深い層は一般に抵抗率が低く湿気も多いため、接地抵抗は小さくなります。
五肢択一
重要度:B 難易度:★☆☆
問3:大地抵抗率100Ω·mの場所に施設した接地極の接地抵抗が50Ωであった。同じ形状・寸法の接地極を大地抵抗率40Ω·mの場所に施設したときの接地抵抗[Ω]の値として、正しいものはどれか。
- 8
- 10
- 20
- 50
- 125
【第3問:正解と解説】
正解:3
正解は3です。
接地抵抗は大地抵抗率に比例するので、50×(40/100)=20Ω
1:誤り。抵抗率の比を2乗しています。
2:誤り。さらに2で割っています。
3:正しい。
4:誤り。大地抵抗率の違いを考慮していません。
5:誤り。比を逆にしています。
重要度:B 難易度:★☆☆
問4:接地抵抗30Ωの接地極2本を、相互に影響しないよう十分離して並列に接続した。合成接地抵抗[Ω]の値として、正しいものはどれか。
- 60.0
- 30.0
- 21.2
- 15.0
- 7.5
【第4問:正解と解説】
正解:4
正解は4です。
並列の合成抵抗=30×30/(30+30)=15Ω
1:誤り。直列の合成としています。
2:誤り。並列にしても変わらないとしています。
3:誤り。√2で割っています。
4:正しい。
5:誤り。4で割っています。
「電気施設管理(計算)」の他の論点
- 需要率・負荷率・不等率と最大需要電力
- 変圧器の損失と効率(全日効率・トップランナー変圧器)
- 力率改善と進相コンデンサ・直列リアクトル
- 電圧降下と配電線路の計算
- 地絡電流と接地抵抗の計算(B種・D種、非接地系)
- 絶縁耐力試験の計算
- 架空電線路の強度計算(風圧荷重・弛度・支線)
- 発電関連の計算(水力・太陽光・設備利用率)
- 高調波の計算
- 絶縁抵抗・漏えい電流の計算
- 短絡電流と遮断容量(%インピーダンス法)
この論点を演習モードで解く1問ずつ解いて、結果がブラウザに残ります