中小企業診断士 経営法務 一問一答 第85問〜第89問|会社法株式社債資金調達

重要度:A 論点:有利発行

問85:株式を特に有利な払込金額で発行することを何といい、公開会社ではどの決議が必要か。

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有利発行。既存株主の利益を害するおそれがあるため、公開会社であっても株主総会の特別決議(と理由の説明)が必要となる。


重要度:B 論点:割当方法の分類

問86:募集株式の割当方法である「株主割当・第三者割当・公募」は、それぞれ誰に株式を割り当てる方法か。

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株主割当は既存株主に持株比率に応じて、第三者割当は特定の第三者に、公募は不特定多数の投資家に割り当てる方法である。


重要度:B 論点:希薄化

問87:新株発行により既存株主の持株比率が低下することを何というか。

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希薄化(ダイリューション)。有利発行や大規模な第三者割当で問題となり、既存株主保護の手続規制の根拠となる。


重要度:B 論点:株式発行と資本金

問88:募集株式の発行により払い込まれた金額は、会計上どのように扱われるか。また株式発行は自己資本か他人資本か。

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払込金額は資本金または資本準備金に組み入れられる。株式発行は返済義務のない自己資本を増やす資金調達である(社債は他人資本)。


重要度:A 論点:剰余金の配当

問89:会社が株主に対して剰余金を分配することを何といい、原則としてどの決議で決定するか。

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剰余金の配当。原則として株主総会の決議で決定する。金銭以外の財産を配当財産とすること(現物配当)もできる。



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