中小企業診断士 企業経営理論 一問一答 第332問〜第336問|マーケティングリサーチ・需要分析・データ活用

重要度:A 論点:標本誤差と非標本誤差

問332:調査結果が母集団の実態からずれることを何というか。標本数を増やせば減らせる誤差と、増やしても減らせない誤差を、それぞれ何というか。

解答を見る

誤差。標本誤差は、標本調査で母集団の一部を調べることにより生じる偶然誤差であり、一般に標本数を増やすと小さくなりやすい。一方、質問文の誘導、回答者の記憶違い、標本抽出の偏りなどによる非標本誤差は、標本数を増やしても解消されにくい。


重要度:B 論点:自由回答と選択回答

問333:回答者が自由に文章で答える質問形式と、あらかじめ用意された選択肢から選ぶ質問形式を、それぞれ何というか。それぞれの長所・短所は何か。

解答を見る

前者が自由回答(オープンエンド)、後者が選択回答(クローズドエンド)である。自由回答は詳しい意見を得やすいが集計に手間がかかり、選択回答は集計しやすいが選択肢の設計に注意が必要である。


重要度:A 論点:測定尺度の4類型

問334:測定尺度の4類型を、水準の低い順に挙げよ。それぞれどのような尺度か。

解答を見る

名義尺度(分類のみ、例:性別)→順序尺度(順位はあるが間隔は不明、例:満足度の順位)→間隔尺度(等間隔だが絶対原点なし、例:温度)→比例尺度(絶対原点あり、例:売上・個数)の順である。尺度の水準により使える統計手法が変わる。


重要度:B 論点:プリテスト

問335:質問票を本調査前に試して問題点を確認することを何というか。

解答を見る

プリテスト(予備調査)。質問の分かりにくさや誘導、回答時間などを本調査前に確認し、質問票を改善する。


重要度:A 論点:需要分析と需要予測

問336:商品・サービスに対する市場の購入量や購入意向を分析することと、将来の売上・販売数量を予測することを、それぞれ何というか。何に役立つか。

解答を見る

前者が需要分析、後者が需要予測(販売予測)である。生産計画・在庫管理・販売計画に役立つ。需要予測は時系列データ(過去の販売実績)の活用が基本である。



コメント

タイトルとURLをコピーしました